秋のゴルフ旅。友人のホームコースである大浅間ゴルフクラブを3年ぶりに訪ねる。「Go To トラベル」の影響からか、行きの新幹線の指定席はほぼ満席。その多くは軽井沢をめざす人たちだった。大浅間ゴルフクラブは、その一つ先、佐久平の駅から車で 20分のところにある。
前回は天候に恵まれなかったが、今回は2日とも晴れ。静かに噴煙を上げる浅間山や八ヶ岳連峰がよく見えた。
お洒落なクラブハウス、そして色鮮やかな紅葉。秋のゴルフを満喫した。
大浅間の白樺グリーンは、白ティーからでも 6,438ヤード、コースレートは 70.1、スロープレート 125。距離が長く、傾斜がある。木が巧みに配置されている。そして何よりも芝目の効いた速いグリーンが難しい。そんなタフなコースであるが、ミスの少ないゴルフを展開し、OUT:43(14パット)、IN:45(17パット) の 88(31パット)と「90切り」することができた。
前半 OUT はパットが冴えた。7番ではエッジから 5m のパットを沈めて、命拾いのボギー。その直後の 8番では 3.5m のバーディパットを決めることができた。一方、後半 IN はバンカーや 3パットで先行したダボを、パーで取り戻す(バウンスバック)粘り強いプレイを展開した。
直前のラウンドレッスンで、突発的に「バックスイングが浅くなる」エラーを指摘されていたので、バックスイングをゆっくり深く行うように心がけたこと、そして切り返し後はフィニッシュまで腰を切ることに留意してスイングしたことが奏功した。ドライバーショットは前半 OUT は当たりが悪く、フェアウェイに行かなかったが、2打目が打てるラフに残ったのが幸いした。後半 IN になってからはミートするようになり、フェアウェイキープ率も向上した。
また自分のホームコースである入間CC の起伏や砲台グリーンに鍛えられていることもあって、大浅間の砲台グリーンに対しても、ある程度自信を持って攻略することができたのではないかと思う。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020.10.24 | 大浅間GC OUT→IN(白樺G) (70.1/125 ) | 6438 | 72 | 88 | 43 | 45 | 41 | 47 | 31 | 3 | 0 | 9.0ft、晴れ |
- スコア:88、パット:31 (1.72)
- ショット(60Y以上):41、ショートゲーム(60Y未満):47、ペナルティ:0
- パーオン率:27.8%、ボギーオン率:38.9%
- バーディ率:5.6%、パー率:27.8%、ボギー率:38.9%
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:0%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%
ラウンド後は友人夫婦と共に、蕎麦屋「地粉や」で地元の大吟醸「寒竹」をいただきながらの飲み会。蕎麦屋のバルコニーからは、上弦の月に照らされる佐久の町が綺麗に見えた。 さらには友人宅に行って、ワインを飲み続けながら科学談義、ゴルフ談義。秋の夜長は更けていくのであった。
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