Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ドライバーショットとパットが崩壊!今年最後の月例競技で今年のワースト・スコア!

最近は80台もでるようになり、ここ数回のラウンドのスコア平均は 90、JGAハンディキャップも 18.1 と自己最高(GDO ハンディは 15.9)、まずまずの調子で臨んだ月例競技であったが…。ドライバーショットとパットが「崩壊」し、パー0。今年最後のラウンドで、今年のワースト・スコアを出してしまうと言う大反省の試合となってしまった。呆然自失、意気消沈して帰路についた。

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まずはドライバー。3番までは球を右に出せていたのだが、4番でいきなり左に曲げて、崖下に落としてしまう。ロストボールを考えて暫定球を打つ。テンプラ。誰もボールがどこに行ったかわからない。もう一度、暫定球を打つ。1球目と同じく左に引っかけて、崖下に。今まで一度も落としたことのない崖下に、連続して落としてしまうなんて。何だ、どうしたんだ?

結局、崖下に落ちた1球目が見つかり、そこからのリカバリーに2打かかり…。同伴競技者を待たせてしまって、気も焦る。9打(+4)を叩く。

続く5番。ここでもボールはテンプラ気味に、左のOBゾーンに消えていった。この2ホールで完全に自分のスイングを見失ってしまった。ここからはもう振り切ることができなくなり、自分でも「手打ち」になっているのがわかる。その後のドライバーはまともな当たりはなくなり、右に球を出すこともできなくなり、左に曲がるし、どこに行くかわからない状態。自分に何が起こっているのか、まったくわからない。

そしてパットも酷かった。1番で 50cm のパットを外して3パットしたのが響いた。「寄せなきゃ」という思いが強くなったのか、ロングパットを思い切り打てなくなってしまう。ずいぶんとショートしたり、意図せずパンチが入ってオーバーしたり。これも「手打ち」になっていたように思う。いつもの腕の力感が失われていた。何と 4パット 2回、3パット 4回。42パットは自分でも開いた口が塞がらない。せっかくパーオンしたのにボギー(2オン3パット)にしたり、ダボ(1オン4パット)にしたり。パーを逃しているようでは、流れも作れないし、スコアメイクできない。

なぜこういう事態になったのか?久しぶりの月例で、ちょっと緊張していたのだろうか、地に足がつかない感じがない訳ではなかった。月例なのにセルフでまわることになり、一緒に回るのはいずれもハンディ 16台の Aクラス目前の方たち。「この人たちについていけば、90前後で回れるだろう」と思っていたつもりなのだが、1番のパー5でミスショット連発、ショートパットを外して 9打といきなり叩いてしまい、精神的に少し追い詰められてしまった。さらに4番では、暫定球を2回打ち、崖下トラブルからのリカバリーでずいぶんと時間を要し、「同伴競技者に迷惑をかけている」という気の焦りも増長した。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.12.13入間CC OUT→IN(AG) (69.9/120)6216721085850436442519.7ft、晴れ、微風

  1. スコア:108、パット:42(2.33)
  2. ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):64、ペナルティ:1
  3. パーオン率:11.1%、ボギーオン率:44.4%
  4. バーディ率:0%、パー率:0%、ボギー率:44.4%
  5. ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:22.2%
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