Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

不安定なドライバー、OB 2発、池ポチャ、バンカー地獄、4パット、空振り…(大相模CC 中→西 AG)

1月なのに 18度まで気温は上がり、4月のようなポカポカ陽気。友人のホームコースである大相模カントリーにてラウンド。

OB 2発、池ポチャ 1回、バンカー一発脱出できず 2回。4パット 1回、3パット 2回。そうそう、5W でボールのはるか手前をダフって空振り、というのもやらかしている。ダボ 4、トリプル以上 4、100 を叩いても当たり前のようなラウンドだったが、6-8m のパットを決めること 3回。バーディー 2、パー 2、ボギー 6。中:48(15パット)、西:49(16パット)、計 97(31パット)と何とか粘って、2桁のスコアに収めることができた。浮き沈みの激しい、ジェットコースターのようなラウンドであった。

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最大の要因は、ドライバーショットの不安定さ。右に出せたのはほんの数回、ほとんどが出球が左であった。インサイドからヘッドを出せずに、叩きに行っていたのだろう。今の課題であるバックスイングの伸び上がり左足の踏み込み不足が、そのままラウンドでも出てしまったようだ。このコースは左右が狭く、右に出すのを知らず知らずのうちに避けていたのかもしれない。特にドローボール打ちにとっては、右のOB や林が気になった。プレッシャーがスイングに影響したかもしれない。

アイアンも出球が左だったが、途中から右に出すドローボールが打てるようになった。これにより 130-150ヤードを 9I や 7I でグリーンオンさせることができ、7-8m の長いパットも決めることができて(偶然入って)、バーディー とパーをそれぞれ 2つづつ獲ることができた。アイアンは出球を修正できたと言えよう。

ショートゲームもダメだった。一番最初の中コース 1番のロングホールでは、ほぼパーオンさせつつも、そこからカップに入れるまで 6打かかって +4(9打)。この大叩きがこの日の荒れ模様を象徴するかのようだった。9I の転がしがトップ、グリーンオーバーしてバンカーに。そこから一発脱出できず、2発目はホームラン。さらにそこから 2打かかってやっとグリーンオン。疲れ果てた状態で何も考えずに打った 6m のスライスラインのパットがなぜか入って、9打で収まったというホールであった。

それ以降、パットはわりと調子がよく、強めで直線的に攻めていたのだが、それが逆に仇となったのが 、中コース9番。7m のパーパットを 2m オーバー、返しも 1m オーバー。4パットのトリプルボギー。前半 46 で終えていれば平穏に後半を迎えられたものを、この 4パットで 48 にしてしまったのがつらい。

それにしても、12月からの不調、不安定さはどうしたものだろう? 大叩きのホールが多く、90 を切るどころか、95 さえも切れなくなっている。バンカーを含むショートゲームで崩れることと、左右に散らばるドライバーショット。ドライバーショットは練習場ではそれなりに打てているが、ラウンドになると当たらず、不安を抱えたまま打っている。心もざわついたままのラウンドであり、スコアメイクは難しい。12月の段階では「重症ではない」と思っていたが、思っていた以上に重症である。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.1.16大相模CC 中→西(AG) (69.4/130)585772974849395331459.3ft、晴れ、暖かい

  1. スコア:97、パット:31(1.72)
  2. ショット(60Y以上):39、ショートゲーム(60Y未満):53、ペナルティ:5
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:33.3%
  4. バーディ率:11.1%、パー率:11.1%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:11.1%
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