Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

桜咲くホームコースにて、SIM2 MAX-D のショットは右に真っ直ぐ飛んでいく(入間CC BG)

桜咲くホームコースに友人たちを迎えて、春本番のラウンド。49組入っていて、ハーフ 2時間20分。お花見をしながら前の組が打つのを待つ。

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2番ホール、2番ホールと3番ホールを結ぶ坂

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5番ホール

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12番ホール ティーイングエリア

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12番ホール、17番ホール(15番のティーイングエリアから)

新しいドライバー SIM2 MAX-D を初めてコースで使ってみる。右に真っ直ぐ飛んでいく。エースドライバーである GLOIRE F2 だとそこからドローしてくるのだが、SIM2 MAX-D だとそのまま真っ直ぐ飛ぶか、スライスする。後ろで見ていた友人からは「右を向いていて、その方向に真っ直ぐ飛んで行っている」と言われた。僕としては、いつもと同じように構えて、いつもと同じように右に球が出るものの、戻ってきてくれないという感覚である。前半は右に外してばかりでフェアウェイキープ率は 43% だったが、後半は 71% と向上した。いつもより 5ヤードほど左に向くように調整したのが功を奏したかもしれない。

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クラブが重いせいか、捕まえようと思うせいか、少し力を入れてスイングしてしまい、フィニッシュをきちんと取れないことがある。GLOIRE F2 だと余裕を持ってスイングできる気がする。

SIM2 MAX-D のキャリーの飛距離は 200-210ヤードくらいだろうか。ホームコースの各ホールで飛んだ球の位置、セカンドショットの位置を比較してみると、普段使っている GLOIRE F2 の方が 10ヤードほど飛んでいる気がする。球も GLOIRE F2 の方が高い。一方、シャフトがしっかりしてヘッドが暴れないためだろうか、SIM2 MAX-D の出球は安定している。多少ミスヒットしても前に飛んで行ってくれる。

また SIM2 MAX-D の方が当たりが重い感覚がある。GLOIRE F2 だとフェースがたわみ、ボールとの接触時間が長い感じ。もしかしたら GLOIRE のフェースは薄く作ってあって、だから壊れやすいのかもしれない。

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もう 2-3ラウンドは、SIM2 MAX-D でホームコースを回ってみよう。また普段の練習場で、GLOIRE F2 と打ち比べてみよう。もう少し飛距離と高さが欲しいところである。軽いシャフトに変えた方がヘッドスピードが上がるだろうか?いずれフィッティングして、自分のスイングに合うように調整したい。

肝心のラウンドであるが、1番でいいパーを獲ってスタートしたものの、その後はショートゲームのミス、パットのミスが響き、またしても「100叩き」である。薄芝のライからのアプローチ、100ヤード以内のショットのミスが多かった。またバンカーショットも出すだけで、グリーンに乗せられない。パットもダフってショートさせたり、狙ってオーバーしたり。11フィートと高速に仕上がったグリーン上で、欲を出してのミスヒットが多かった。どっしり構えて芯で打ち、順回転させることに集中すべきであった。

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ライバルである友人たちは、高速に仕上がったグリーンに最初の OUT は戸惑っていたようだが、後半 IN からは調子を取り戻し、入間カントリーが初回・2回目であるにもかかわらず、89、95 と、地主の僕が負かされてしまった。

やらかしたミスを振り返って、次のリベンジを期す。ほぼすべてのホールで、同じようなミスを繰り返している。何をやっているんだか。

  • 2番:122Y を狙った PW が左のレッドペナルティーエリアに。ミスを予想していながら、その通りのミスをしてしまった。何をやっているんだか。さらに残り 20Y ほどのアプローチをショートさせて 3オンならず。ダボ。
  • 4番:65Y からボギーオンを狙うがダフる。次の 50Y からはショートしてグリーンに乗らず。何をやっているんだか。9I のランニングで 1m につけ、かろうじてダボ。
  • 5番:右に出たドライバーショットがワンペナに。第3打をグリーンに乗せるも、6m のパットをダフって大きくショート。3パットのダボ。もったいない。
  • 6番:ドライバーはまずまずの飛距離。155Y のセカンドも 7I でグリーン左手前に。アプローチをトップしてグリーンオーバー。奥からの返しのアプローチを OK の距離に寄せて、何とかボギー。ダボになるところであった。
  • 7番:右に出たドライバーショットは右の木に当たるも何とかセーフ。次を花道まで持ってくる。ピンまで 10数m をパターで転がすも 2.5m ほど残す。入れに行って 1m オーバー。下りのパットを外して 3パットのダボ。もったいない。
  • 9番:残り 50Y のアプローチ。手で合わせてしまい、ショート、目の前のバンカーに入れてしまう。もったいない。
  • 10番:珍しく左に曲げたドライバーショット。残り 120Y ほどの第2打、真っ直ぐラインを出せず、右の木に当ててしまう。残り 60Y の第3打をグリーンオーバー。奥からの返しも、球が止まらず。5オン2パットのトリプルボギー。ショットのミスにアプローチのミスを連続させてしまった。
  • 11番:低く出たドライバーショットはかなり転がったようで、残り 135Y ほど。少し左足下がりのライで、8I か迷った末に 9I を選択。薄めの当たりで飛距離が不足、手前のバンカーに突き刺さる。顎のすぐ真下で目玉となっており、出すだけ。その後のアプローチも、ピンを 3m ほどオーバーさせてしまう。ティーイングショットがよかったのに、セカンドのクラブ選択ミスが響いた。
  • 12番:ドライバーはまずまず、第2打の 5W を大ダフリ。第3打も 5W で打つも、グリーンから遠いバンカーに入れてしまう。50度で脱出はしたものの、5オン2パットのダボ。1m のボギーパットを決められなかった。
  • 14番:真っ直ぐ飛んだドライバーショットは、215Y で入るフェアウェイバンカーの直前で止まっていた。残り 75Y を 56度でスリークォーターショットするも、届かずショートさせてしまう。寄せも 2.5m と寄らず。ボギー。
  • 15番:残り 70Y、打ち上げ +10 のセカンドショットを 50度でスリークォーターショット。ピン筋に乗ったと思ったが、グリーン上を転がり、奥のラフへ。奥からのアプローチが止まらず。ボギー。
  • 16番:グリーン右脇からの寄せ。ウェッジの失敗が多いのでパターを使うが、これも寄らず 3m ほどショート。ボギー。
  • 17番:ピン横 7m のパットを 2m ほどオーバー。これまたピン横からの難しいパットで 1m オーバー。辛うじて 3パットに収めてのダボ。パットの距離感の問題。
  • 18番:左足上がり、つま先上がりのライからの 5W での第2打を大きく左に曲げての OB。予想していたミスなのに、その通りのミス。

今年は1月から3月にかけて結構ラウンドしたが、スコアは全然よくならなかった。冬の薄芝に対応できる技術力がないということだ。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.3.27入間CC OUT→IN(BG) (68.5/120)59737210148533860353311ft、晴れ、微風

  1. スコア:101、パット:35(1.94)
  2. ショット(60Y以上):38、ショートゲーム(60Y未満):60、ペナルティ:3
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:50.0%
  4. バーディ率:0%、パー率:11.1%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:44.4%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:16.7%
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