先日は10年ぶりに訪れたコースでよい成績を上げることができたが、今回は 6年ぶりに武蔵丘ゴルフコースに挑戦する。毎年秋には女子プロの試合が開催されるコースであり(レギュラーティーのコースレートは 69.8)、またタイガー・ウッズが 1997年に初来日した時にラウンドしたコースでもある。とても整備が行き届いていた林間コースで、気持ちがいい。
結果は前半 IN:47(19パット)、後半 OUT:46(18パット)、計 93(37パット)。90台前半は実力通りのスコアではあるが、もっとミスを減らせれば「90切り」できていたと、反省が残るラウンドでもあった。特に 3パット 3回の 37パットは叩き過ぎである。
- 1m 前後のパットを 4回外した。12番では絶好のバーディチャンスを逃し、さらに 13番、15番ではパーを逃してしまって、前半の IN コースでいい流れを作ることができなかった。入れる気持ちが強く、打ち過ぎてカップに蹴られたのが痛い。
- 14番ではセカンドの 8I がシャンクしてワンペナ。その直後の第4打 90ヤードをグリーンオンさせられず、トリプルボギー。痛い。
- 18番パー5では会心のドライバーショットを放ちながら、第2打、第3打でウッドの連続ミス(トップ)でダボにしてしまった。
- 後半 OUT は 3つのダボが痛い。
- 3番、7番では 3パットのダボ。
- 8番 160Y パー3 では、7I のティーイングショットを大ダフリして OB。打ち直しでしっかりオンさせて何とかダボに収めたが、とても痛いミスであった。
- ドライバーショットは前半はフェアウェイを捕えていたが(フェアウェイキープ率 71%)、後半は何と1回だけ(14%)。足に疲れが来ていたのは明確であった。
反省点は多いが、逆に評価してよいポイントも多々ある。
- 名物 17番の距離のある池越えのミドルホール。ドライバーが会心のドローボールで 220ヤードほど飛んだ。
- パー5のロングホールは、18番を除き、4ホール中 3ホールでパーオンしてパーを取ることができた。
- いずれも第3打を 100-130ヤードを PW ないし 9I のフルショット or スリークォーターショットでグリーンに乗せている。
- 9番ではドライバーショットが右に行き、第2打地点からは残り 280ヤード、ボールはラフに埋もれていた。そこから 7I でフェアウェイに出して、残り 130ヤードを 9I でグリーンに乗せた。第2打で冷静に 7I を握ったところが勝因。
フロントエッジまでの距離を考慮した「フロントセオリー」採用により、パーオン率が上がりつつある。その一方で3パットが増えている。ロングパットを半径 1m 以内に寄せる距離感、そして 1m 前後のショートパットの方向性。パッティングをもっと練習しなくては!
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2021.5.28 | 武蔵丘GC BG IN→OUT (69.8/-) | 6240 | 72 | 93 | 47 | 46 | 43 | 48 | 37 | 1 | 2 | 9.0ft、晴れ |
- スコア:93、パット:37(2.06)
- ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):48、ペナルティ:2
- パーオン率:27.8%、ボギーオン率:38.9%
- バーディ率:0%、パー率:22.2%、ボギー率:44.4%
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:5.6%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:5.6%
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