Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

理事長杯に向けて黒ティーからの練習ラウンドは、予選通過ぎりぎりのスコア(入間CC AG Full Back)

来週の理事長杯予選に向けて、シングルプレーヤーの友人と黒ティー(Full Back)から練習ラウンドを行う。理事長杯での僕のハンディキャップは 20。74 が例年の予選通過スコアとのことなので、92-93 で回ることが目標となる。

一度、黒ティーで回ったことがあるが、その時は短めの Bグリーンだった(スコアは 98)。理事長杯をはじめとする競技ゴルフは、 Aグリーンで行われるが、6,654ヤード、コースレート 72.0、スロープレート 125 と、さらに難しくなる。

まず IN コースのパー5、12番が 550ヤード、18番が 570ヤードと長くなる。ティーインググラウンドでは両サイドの木が迫り、その先のフェアウェイは遥か遠くに見えて、プレッシャーがかかる。

そしてパー3 のショートホールが 8番を除き、すべて 200ヤード前後となる。また OUT の 3番から 6番の難しいミドルホールがすべて 400ヤード超となる。

f:id:muranaga:20210612095018j:plain
入間カントリー 12番パー5 黒ティー

IN コースは 46(14パット)とまずまずだったが、OUT コースでは 2番、3番で連続 OB(右へのプッシュスライス)、4番で左崖下のワンペナ(試合だったらここから打たないといけない)と、ティーイングショットが乱れて、48(15パット)。トータル 94(29パット)は予選通過ぎりぎりのスコアであった。

2発の OB、ワンペナは悔やまれるものの、初めての黒ティー・Aグリーンにしては上出来と言えるだろう。ハンディキャップは 17.3 から 17.7 となってしまったが、ほぼ実力通りのスコアだと思う。

f:id:muranaga:20210613180940j:plain

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.6.12入間CC IN→OUT(AG Full Back) 72.0/125)665472944648444729138.7ft、晴れ、25度

  1. スコア:94、パット:29(1.61)
  2. ショット(60Y以上):44、ショートゲーム(60Y未満):47、ペナルティ:3
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:44.4%
  4. バーディ率:0.0%、パー率:22.2%、ボギー率:38.9%
  5. ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:5.6%

練習ラウンドということで、クラブ選択をあえていつもと変えてみるなど、いろいろ試してみた。

  • 大きめのクラブを持って、コントロールショットするのは難しい。フルショットのクラブ選択が正解。
  • 新しいドライバーは当たると、ランも含めて 230ヤードくらい飛ぶ。
    • 数回ラウンドして、ようやく慣れてきた。
    • 距離のあるホールでは、OB のような大きなミスをしないようにしたい。
  • ロングホールの2打目で 3W(スプーン)を試してみたが、やはり 5W(クリーク)の方が確実。
  • 56度のハーフショットで 50ヤード、スリークォーターショットで 70ヤードを上手く乗せられた。
    • 一番、練習しているショットでもある。
    • 50、70、100ヤードを残すマネジメントを考えたい。
  • 砲台グリーンへの左足上がりからの打ち上げは、一番手上げて 50度を使うべき。
    • 56度だと高く上がってグリーンに届かないケースが何度かあった。

ショートホールの高低差についても、距離計で測定しておいた。「入間カントリー倶楽部の攻略法」に追記しておく:

  • 2番 202ヤード:△10ヤード。
    • アゲンストの中、5W で乗せられた(OB 打ち直しだったが)。
  • 8番 173ヤード:高低差を見なくてよい。
    • 5I で右のバンカーに入れたが、距離はぴったり。
  • 13番 194ヤード:△12ヤード。
    • 4U でワンオンした。
  • 16番 203ヤード:△25ヤード。
    • 5I でサブグリーンに乗った。距離はぴったり。

muranaga-golf.hatenablog.com

因みに友人のシングルプレーヤーは、今回で黒ティーでの練習ラウンドが 5回目。その間にハンディキャップの「積み上げ」に成功し、理事長杯のハンディキャップは 12 で出ることに調整している。今日は IN 44、OUT 41 の 85 と、予選通過できるスコアメイクをしていた。またラウンド中、アプローチやパットでミスした後には、もう一度同じところから打ち直して、修正していた。ショットの安定感ももちろんだが、30-50ヤードからのアプローチの距離感がいい。ミスしても着実にパーを狙えるところへオンしてくる。

今日一緒に回ったのは、大学時代の同級生ペア。僕と同年代でもある。一人は Ducati のバイクで来ていることで、ホームコースでもちょっと有名な方だった。さすが Aクラス、きっちり 80台でスコアをまとめていた。

ラウンド後は、友人と一緒にアプローチとパットの練習である。

  • ロングパットの距離感
    • 最終 9番のファーストパットを 2m もオーバーさせて、3パットのダボを叩いたのを反省して。
  • ショートパット
    • 芯に当てること、順回転させること、ラインに乗せていくことを意識。
  • グリーン周りのアプローチ
    • 開いたフェースを閉じて低い球を出すやり方だと、飛び過ぎを心配して緩みがち。
    • フェースを開いて、球の高さを出す練習。多少強く入っても大きなミスにならない。

いよいよ来週が本番である。今日の練習ラウンドと同じようなメンタルで回れるだろうか。ミスをもう少しだけ減らしたいものである。そして梅雨入りして雨になる予報である。たとえ雨になったとしても、我慢して耐えるゴルフを展開したい。

muranaga-golf.hatenablog.com

ゴルフ ラウンド記