Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

3パット4回!月例競技ではなかなかいい結果を残せない(入間CC AG)

9月の月例競技は A・B 両クラス同時開催。Aクラスは OUT スタート、Bクラスは IN スタート。19 のハンディキャップを貰い、91 のパープレーを目標としてスタートした。

左 OB、右 池の10番ホール。朝一番のドライバーショットは(池を怖れたのか)何とチーピン!そしてアプローチも寄らず、10m のロングパットを残してしまう。ファーストパットの距離感が合わず、2m ほど残してしまい、結局 3パット。ダボスタートとなった。

ドライバーは練習場では見たこともないチーピンだったので、その後は怖くなって、思い切り振れなくなってしまった。そしていきなり 3パットしたことで、パットも今一つ自信が持てないままのラウンドとなった。

それでも IN は何とかボギーペースで頑張っていたが、18番ロングホールで +4 の大叩きをしてしまう。ドライバーを右の林に入れ、第2打は出すだけ。第3打を左に曲げてラフ。深いラフからは 8I で出すだけ。残り 70ヤードを 50度で乗せられず、結局 6オン。おまけに 50cm の「OK パット」を外して 3パットの 9打。IN:48(19パット)としてしまい、かなりショックを受けたまま昼食となった。

OUT は1番ロングホールで寄せワンのパーを取った後は、3パットしたり、50-80Y を乗せられなかったり、ずるずるとダボを 3つ叩く。最後の 9番ロングホールでパーを取って 46(16パット)。計 94(35パット)、NET 75 という残念な結果で終わった。前週、ショットは不調ながらも 86 でまわっているだけに、月例競技で結果を出せなかったのは悔しい。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.9.5入間CC IN→OUT(AG) 69.9/120)621672944846415335008.5ft、曇り

  1. スコア:94、パット:35(1.94)
  2. ショット(60Y以上):41、ショートゲーム(60Y未満):53、ペナルティ:0
  3. パーオン率:11.1%、ボギーオン率:55.6%
  4. バーディ率:0.0%、パー率:22.2%、ボギー率:44.4%
  5. ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:0.0%、ペナルティ率:0.0%、ガードバンカー率:0.0%

前週との差は、60Y 以上のショットでは +3、60Y 以内でのショートゲームの数で +5、内パット数で +4。まずパット数の違いが大きい。前週は 3パットしなかったが、今週は何と 4回。7番ホールでもエッジから 3パットしてパーを逃しており、実質 3 パット 5回も叩いていることになる。50cm の「OK パット」を外したのも痛い。

また前週は 50-60Y、100Y の距離を着実に乗せていたが、今週はうまく行かなかった。競技ならではの緊張感とか欲とか、そういうメンタルも関係しているのだろうか?

94 という数字は 90台前半ではあるものの、やはり悔しい。今回のラウンドでハンデは 18.0 まで戻した。僕としてはこのハンデ通り、つまり 90 前後でコンスタントに回れるようになりたい。

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一緒に回った昭和15年生まれ、80歳9ヶ月のシニアプレーヤーが上手かった。シニアティーから IN:45, OUT: 43。フォームも綺麗だし、ショットも安定している。それもそのはず、実は HDCP 5 まで行ったことがある、クラチャン準優勝のレジェンドだった。約40年前の入間カントリー開場の時からの会員であり、入間でのベストスコアは 72 とのこと。距離計などは使わない。目測して、自分の距離感で打って、ちゃんとグリーンに乗せてくる。

シニアティーから打ったドライバーは必ずフェアウェイにある。レギュラーティーから打った僕の球とだいたい同じようなところにある。つまり第2打以降の差が、レジェンドと僕とのスコアの違いである。アイアンショットが安定しており、確実にボギーオンして、ダボを叩かないゴルフを展開していた。目標としたいゴルフである。

同伴者の一人は、僕と同じ昭和36年生まれ(ただし学年は一つ上)で、健康のため山歩きを始めたという。今回、全ホールを歩きで回っていた。レジェンド曰く「昔はこれが当たり前だったんだよ。カートを押しながら歩いて回っていた。」

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