Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

終盤にダブルパーを叩いて「90切り」を逃がす(那須ゴルフ倶楽部)

ゴルフ場から望む茶臼岳が美しい。昨日の寒さで頂が白い。

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茶臼岳

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朝 7:30 から練習もせずにプレーする。冷え冷えとした朝の空気の中、体が思うように動かず、ドライバーやウッドの当たりが今一つ。そんな中 3番で 7m のパットが入ってボギー。これが入ることで前半 OUT はダボを 2つに抑えることができた。OUT はパットとショートゲームが冴えて、43(13パット)。

昨日 51 を叩いて苦手意識が抜けない IN も、パーとダボが交互に来るボギーペースで粘り続けた。ところが 17番で痛恨のダブルパー(+4)。このホールでは、ドライバー、ウッドが全部ダフった。ラフからの一打も、手前からダフるために全然飛ばない。それを修正しようとすると、逆にボールの頭を叩く。17番ではその悪循環に陥ったと言えよう。

この大叩きで IN 48(18パット)としてしまい、91(31パット)と「90切り」を逃がしてしまった。「90切り」は逃したものの、なぜかハンディキャップはよくなり、16.8 と自己ベストを更新した。

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実を言うと、ホームコースで大叩きをして、ショットに自信がない状態であった。那須に来る直前のゴルフスクールでは、コーチに次にように言われていた:

  • 練習場でのスイングについては、悪くない。大きな修正点はない(あまり指摘することがない)
  • 気になるとすれば、ときどき悪い癖が出るアドレス
  • ときどき「怖々と」打っている印象もある。「当てに行っている」

調子のいい時は、無心で振ってもいい当たりがでる。しかし調子が悪くなると、どうしても「当てよう」という気持ちが出て、かえって思い切り振れなくなる。ラウンド中はスイングのことを忘れて、無心で振る。今回のラウンドでは、フェアウェイキープ率、パーオン率ともによく、無心で振ることを少しだけ思い出せたような気がする。

この後、昼食を挟んで 2サムで OUT を 1時間半でまわる。トータル 1.5ラウンドして露天風呂に入り、2日間の疲れを癒す。午後3時発のクラブバス、4時過ぎの新幹線に乗って、6時過ぎには横浜の自宅に着いた。

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東京に向かう新幹線の車窓より

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.10.18那須GC OUT→IN (69.7/124)603972914348444631119.6ft、晴れのち曇り、気温 7度

  1. スコア:91、パット:31(1.72)
  2. ショット(60Y以上):44、ショートゲーム(60Y未満):46、ペナルティ:1
  3. パーオン率:27.8%、ボギーオン率:33.3%
  4. バーディ率:0%、パー率:38.9%、ボギー率:27.8%
  5. ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:5.6%

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