わがホームコース、入間カントリー倶楽部に何度も来ていて準会員といっても過言ではない友人(会社の後輩)がいる。彼の大学時代の先輩が、入間カントリーへの入会を考えておられると言う。何という偶然!その視察プレーということで、コースを案内しながら 3人で一緒にラウンドした。
最高気温 7度、そして 6m もの冷たい冬の風が吹くあいにくの1日。前半 IN は OB 1発(17番の池、正確には RPA だが前4で OB 同等)、バンカー4回。それでも 14番でバーディーがあって、46と粘ったが、体が冷えた後半 OUT はボロボロ。51 を叩く。ドライバーは捕まらず、3番では強いアゲンストに右に持って行かれての OB。アイアンも多くのショットが右に出た。そして100ヤード以内が全くグリーンに乗らず。トータル 97。結局、2つの短いパー4でバーディーとパーが獲れただけ。ダボとトリが先行して、そのまま取り戻せずに後退していった。
月例競技でベスグロとなる 89 を出した直後に、こんな情けないラウンドで、実力不足を露呈した。これだからゴルフは面白い?!
風で切り返しのテンポが速くなっていたかもしれない。下半身主導の切り返しからの右足ベタ足のスイングという、最近の練習の成果を発揮することができなかった。右腰の押し込みができず、スイングが詰まって、左肘が引ける悪い癖が出ていたように思う。
さらにコーチには「バックスイングが浅くなっていたのでは?」という指摘を受けた。寒くて体が動かない、着ぶくれする、といった理由で、冬はどうしてもバックスイングが浅くなる。体幹・背中を使わずに、手で上げる。そうすると下半身・足を使わずに、手で切り返してしまう。
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今回、初めてスピン系のボールを使ってみたのも、多少はスコアに影響しているかもしれない。グリーン周りのアプローチでは、スピンがかかって止まったり、逆にスピンがかからずにオーバーしたり、使い慣れたボールとの距離感の違いに苦労した。また強風の影響もあるのだろう、ショットもいつもより曲がり幅が多くて「あの球がそこまで行く?」と戸惑うシーンも何回かあった。それがスピン系の球を使ったことによって、サイドスピンが増えた影響なのかは、よくわからない。
僕自身の実力不足が露呈したラウンドであったが、強風で寒い一日であったにもかかわらず、3人全員 90台でまわることができた。ご一緒した方は、入会を前向きに検討されるようである。同じホームコースの仲間が増えるのは嬉しい。一緒にラウンドする機会も増えることだろう。
写真は入間カントリーの新メニュー、石焼き鍋のカレーうどん。寒い冬のラウンドに嬉しいメニューである。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2021.12.18 | 入間CC IN→OUT(AG) (69.9/120) | 6216 | 72 | 97 | 46 | 51 | 39 | 54 | 31 | 5 | 0 | 9.1ft、晴れ、強風 6m |
- スコア:97、パット:31(1.72)
- ショット(60Y以上):39、ショートゲーム(60Y未満):54、ペナルティ:4
- パーオン率:5.6%、ボギーオン率:38.9%
- バーディ率:5.6%、パー率:5.6%、ボギー率:44.4%
- ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:27.8%