Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2022年初レッスンのテーマは不変:バックスイングの捻転を深く、「右足ベタ足 → 右腰」を組み合わせて

一昨日の積雪、そして雪かきの痕が残るゴルフ練習場にて、2022年初のゴルフスクール。

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昨日の初打ちの結果をコーチに伝えたところ「いいラウンドじゃないですか。泥臭くスコアメイクするところが『らしい』ですね」とのこと。

そしてスイング・フォームについては「あちこち修正しなければならない状態ではない。運動量がもう少し欲しい」ということで、昨年からの練習テーマは変わらない。

前者はスイングの前半、後者はスイングの後半であり、この二つのテーマを組み合わせて練習に取り組む。前者は背中、後者は脚を使う練習で、かなり疲れる。

バックスイング練習のやり方にもいくつかバリエーションがある。一発でシャフトクロスを直すといった方法も習ったが、基本は PW のような重いクラブで、体全体を使ってバックスイングする。

今日教わった練習は:

  • 超ゆっくり、バックスイングする
  • それにより「背中を使って真っすぐ引く」という体の動きを身につける
  • 自分のスイングリズムとは違うので、球の行方は気にしない

というものである。そして新たに学んだのは:

  • トップでのクラブシャフトを上げていく方向が、自分の身体の右後ろ・右奥

ということだ。「何を今さら」みたいな話だが、僕としてはもっと上・アドレス時の真後ろ方向のイメージでバックスイングをしていた。このイメージだと、実際のトップではよりターゲットに向かう感じになり、シャフトクロスの要因にもなる気がする。

また捻転が深くすると、トップで頭は右方向に動き、球が遠く見える。当たらないような気がして、手を使ったりするなど当てに行きがちだが、それは NG。「ダウンスイングが正しければオートマチックにインパクトする」と信じることが大切である。

あえてゆっくりとしたテンポ・リズムで体の動きを身につける一方で、それを通常のテンポに戻した時には、「一定のリズム・テンポでスイングする」べく、心の中で「イチ、ニィ、サン!」と唱えることを始めている。なかなか自分のテンポにあった「1,2,3!」が見つかっていない。

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