一昨日の積雪、そして雪かきの痕が残るゴルフ練習場にて、2022年初のゴルフスクール。
昨日の初打ちの結果をコーチに伝えたところ「いいラウンドじゃないですか。泥臭くスコアメイクするところが『らしい』ですね」とのこと。
そしてスイング・フォームについては「あちこち修正しなければならない状態ではない。運動量がもう少し欲しい」ということで、昨年からの練習テーマは変わらない。
前者はスイングの前半、後者はスイングの後半であり、この二つのテーマを組み合わせて練習に取り組む。前者は背中、後者は脚を使う練習で、かなり疲れる。
バックスイング練習のやり方にもいくつかバリエーションがある。一発でシャフトクロスを直すといった方法も習ったが、基本は PW のような重いクラブで、体全体を使ってバックスイングする。
今日教わった練習は:
- 超ゆっくり、バックスイングする
- それにより「背中を使って真っすぐ引く」という体の動きを身につける
- 自分のスイングリズムとは違うので、球の行方は気にしない
というものである。そして新たに学んだのは:
- トップでのクラブシャフトを上げていく方向が、自分の身体の右後ろ・右奥
ということだ。「何を今さら」みたいな話だが、僕としてはもっと上・アドレス時の真後ろ方向のイメージでバックスイングをしていた。このイメージだと、実際のトップではよりターゲットに向かう感じになり、シャフトクロスの要因にもなる気がする。
また捻転が深くすると、トップで頭は右方向に動き、球が遠く見える。当たらないような気がして、手を使ったりするなど当てに行きがちだが、それは NG。「ダウンスイングが正しければオートマチックにインパクトする」と信じることが大切である。
あえてゆっくりとしたテンポ・リズムで体の動きを身につける一方で、それを通常のテンポに戻した時には、「一定のリズム・テンポでスイングする」べく、心の中で「イチ、ニィ、サン!」と唱えることを始めている。なかなか自分のテンポにあった「1,2,3!」が見つかっていない。
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