午後には10度まで気温が上がり、暖かい冬晴れとなった入間カントリー倶楽部。本日の月例競技は、OUT スタート。一緒に回るのは先月の月例でご一緒した男性と、女性二人。月例競技で女性と一緒になるのは初めてである。
薄芝からのアプローチでダフったりトップしたり、バンカーからミスしたり。寄らず入らずで OUT はダボを2つ叩く。5番は 3パットのダボ。ショックだったのは 7番で、残り 118ヤードを PW で打ち、バンカーに入れてしまう。ここからのバンカーショットは出すだけ、寄せたいアプローチをトップしてオーバーと連続でミスしてしまった。それでもショートホールのパー 2つで取り戻し、何とか OUT は 45(15パット)に収めたが…。
IN の 11番、12番の連続トリプルボギーが酷かった。11番では残り 160ヤード、フェアウェイ絶好の位置からバンカーに入れ、そこから乗せられないどころか、ダフって寄せられず。ロングパットを残し、そこから3パットしてトリプルにした。
ショック覚めやらぬ12番。何とかボギーオンするも、パー欲しさに1m のパーパットを外し、さらにそこから返しの 1m もカップに弾かれる。何とその次の 50cm も不用意に外して 4パット!パーまで 1m というところから、連続トリプルを叩き、茫然自失状態である。
あまりにも不甲斐ない自分、不用意にパットを打ってしまった自分に腹が立つやら悔しいやら。ちょっとしたミスで心を乱され、さらにミスを重ねていく。精神的に揺さぶられている状況で、自分を立て直すことができない。「リセット、リセット」「なかったことにする」とつぶやきながら、次のホールに向かう。
まだミスを引きずりつつも、13番 Par 3 からはとにかく粘った。ここもティーイングショットをバンカーに入れて悪い流れだったが、バンカーショットを 1.2m まで寄せ、何とかボギーに収めた。そして 14番、15番と寄せワンで連続パー(1.5m、2m のパーパットが決まった)。16番 Par 3 は易しいアプローチをダフり、ボギーにしてしまう。17番は木がスタイミーな第2打 195ヤード。5W でフックをかけるもかからず、右の木の根元に。ここから残り 70ヤードを 9I のミラクルショットでグリーンに乗せ、ここもボギー。最後は18番 Par 5で第2打の 3W がよく飛んで、残り 94ヤードから PW でグリーンオンしてパー。
連続トリからパーを3つ取り返して、何とか IN を 46(18パット)に収め、トータル 91(33パット)。結果的には NET 72(ハンデ 19)のパープレーと、傍目には「まずまず」に見えるスコアにまとめたとは言え、本来ならばもっと楽に「90切り」すべきラウンドであった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2022.1.16 | 入間CC OUT→IN(AG) (69.9/120) | 6216 | 72 | 91 | 45 | 46 | 40 | 51 | 33 | 3 | 0 | 10.0ft、晴れ |
- スコア:91、パット:33(1.83)
- ショット(60Y以上):40、ショートゲーム(60Y未満):51、ペナルティ:0
- パーオン率:5.6%、ボギーオン率:66.7%
- バーディ率:0%、パー率:27.8%、ボギー率:50.0%
- ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:85.7%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%
フェアウェイキープ率 86%で、パーオン は1回だけ!(パーオン+ボギーオン 72%)ドライバーはいい当たりではなかったもののフェアウェイに行っていた。そこからのショット、アプローチ、パットが本当に残念なゲームであり、大反省!である。こんな体たらくでは、今年の目標である「Aクラス入り」は遠い…。
とにかくアプローチとパットの練習をして帰る。最近、スピン系のボール(本間ゴルフの X4)を使い始めたのでその感触を確かめる。薄芝でダフらないよう、少し上から強めに入れて低く出すと、スピンがかかる。緩まないように打てるので、ダフリにくいと感じる。パットはとにかく芯で打ち抜くことに集中する。やはり本番では平静なメンタルで打っていないことを、練習グリーンで改めて感じる。
帰りの電車は、西武線での事故のため、乗換えの電車が遅れるやら、せっかく乗った電車の行き先が変わるやらで、いつもより 30分余計にかかって帰宅した。そういえば今日は深夜から早朝にかけて、津波警報がずっと鳴りっ放しでなかなか寝つけなかったし…。最初から最後までアンラッキーな1日であった。
今日唯一の心の清涼剤は、5番ホールから冠雪した山並みが遠くに見えたこと。Google マップで方角を確認してみると、たぶん日光の山並みと思われる。
帰宅して入間カントリーのブログを覗いてみると、91 はベスグロである(3人)ことが判明した(NET 72 は 8位タイ)。去年 12月の月例に引き続き、連続のベスグロだったことになる。嬉しいというより、「あの不用意なパットをしなければ…」と、また悔しさが蘇ってくるのであった…。