前日の練習は絶好調。ドライバーは捕まるし、アイアンもハンドファーストで分厚く当たる。100ヤード以内もまずまず思った距離が打てる。コーチにも「よくなっている」とお墨付きをもらい、2ヶ月かけて取り組んできた「スイング改造が無事終わった」と思って迎えた大相模カントリーでのラウンドだったのだが…。
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朝イチのドライバーがいきなりシャンクして林の中へ。フェアウェイに出しての第3打、5W もシャンクして、またしても林の中へ。再びフェアウェイに戻したら、今度はアイアンもウェッジもダフりまくる。いきなり 10打(+5)の大叩きである。
その後もシャンク連発、ダフり連発。ようやく当たったと思ったら、右に左に練習場では見ない球が出る。100ヤード以内のウェッジのショットも、トップしたりダフったり、左右に散ったり。練習のポイントに気をつけながら、昨日と同じように振っているつもりなのに、何かがおかしい。頭の中は「?マーク」でいっぱいである。
前日の好調なショットはどこへやら。何が悪いのか、全くわからないまま、ラウンドは続いていく。前日の練習が好調過ぎて、本番で入れ込んで力んでいるのだろうか?近くに立ち過ぎているんだろうか?
「こういう日もある」「リセット、リセット」と声に出して、平静を装おうとしても、嵐のように動揺している心の中は隠せない。こんな心理状態でショットをすれば、当然ミスになる。ミスショットが連鎖して、OB も出て、+3、+4 といった大叩きのホールを重ねて、ますます気分は沈んでいく。
当然「100叩き」である。5ヶ月ぶりになるだろうか。「もう 100 は叩かない。」そう心に決めていたのに…。こんな日が突然やってくるのだ。だからゴルフは怖い。
最後の 2ホールで少しだけ光明が見えた。どうやら昔のスイングに戻っていたのではないか?「トップで右肘を下に向ける。」今冬のスイング改造テーマを改めて意識してスイングした。ショートホールは 8I でワンオン。最後のミドルホールでは、ドライバーがうまくミートした。球が右に出てフェアウェイバンカーに入ったものの、そこから 160ヤードを 6I でジャストミート。パーオンさせて、何とか2パットのパーで、この最悪の日を終えることができた。
やはりスイング改造は終わっていなかったのだ。新しいスイングが無意識にできるようになってはいない。練習場で当たるからといって慢心せず、仕切り直しである。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2022.3.21 | 大相模CC 東→中(AG) (69.8/131) | 6018 | 72 | 103 | 54 | 49 | 46 | 55 | 30 | 3 | 2 | 8.5ft、曇り |
- スコア:103、パット:30(1.67)
- ショット(60Y以上):46、ショートゲーム(60Y未満):55、ペナルティ:2
- パーオン率:16.7%、ボギーオン率:66.7%
- バーディ率:0%、パー率:11.1%、ボギー率:38.9%
- ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:16.7%
- フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:5.6%