入間カントリー倶楽部は気温が 28度まで上がり、まるで夏ゴルフのような月例競技となった。
最近は「ラウンド慣れ」して(スコアメイクにこだわって)、クラブが振れていない。まずは「クラブを振れ!」というコーチのアドバイスのもと、バックスイングの捻転に気をつけてフルスイングを心がけた。そのおかげか、ドライバーショットはいい当たりが多く、まずまずの出来。10分ほど待たされた 17番ホールで、ティーショットをチョロって目の前の池ポチャがあったのが残念(打ち直しの第3打が会心の当たりだっただけに悔やまれる)。
一方でウッドやアイアンのミスを多発。ウッド系は左の引っかけやダフり、アイアンは捕まらず。ヘッドの入射角やフェースの向きがバラバラである。ドライバーのようにティーアップしている球はまだしも、地面にある球に対しては、まだフルにバックスイングした時に不安を感じて、素直にダウンスイングでクラブを振れていない気がする。ただうまく当たった時の飛距離は、スイング改造前のレベルに戻ってきつつある。
しかし何と言っても、ショートゲームやパットが不出来で、寄らず入らず。
先週まで 10フィート以上の高速グリーンだったのだが、今日は 8.5フィートと遅い設定になっており、距離感・強弱のタッチが合わず。上りでは球が伸びずに止まってショート。さらにはショートパットのインパクトが緩んで、芯に当てられていなかった。前半は 3パット 4回(!)の19パット、後半はようやくグリーンの遅さに適応して 16パット。
アプローチも 30-40ヤードのバンカー越えなどを打ち過ぎて、グリーンをオーバーさせたりして、スコアを悪くした。ショートゲーム自体も、ライに不安を感じながら打っているので、思い切りのよさがなくなっている気がする。またハンドファースト・インパクトを目指して練習中であり、40-60ヤードの距離感を調整していることも影響している。
気を引き締め直して「これから」という時に池ポチャ 2回。3パットしたりアプローチをミスしたりして、結局トリプルボギーを 4回。悪い流れを取り戻せず、きっかり 100を叩いてしまった。
正直、今は 80台を出せる気が全くしない。シャフトクロスを直すスイング改造自体は全く後悔していないが、その迷路の出口が見えない。そのショットの不安定さが、アプローチやパットにも影響している。特に 30-60ヤードのアプローチ。「地面にある球にちゃんと当たらないのでは?」というショットでの不安・恐怖が、この距離の大事なアプローチにも影響している気がする。
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ちょうど1年前の月例競技では 85 のベスグロを出しているのに比べて、今日の悲惨なゲームはどうしたことだろう?調子に取り戻すには、もうしばらくかかりそうだ。今は「産みの苦しみ」の時だと思う。スコアにはこだわらず(と言いながら、こだわってしまうのだが)、練習場でのスイングを本番のラウンドでも、実行することを心がけようと思う。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2022.4.10 | 入間CC OUT→IN(AG) (69.9/92.2/120) | 6170 | 72 | 100 | 52 | 48 | 42 | 56 | 35 | 2 | 2 | 8.5ft、晴れ、27度 |
- スコア:100、パット:35(1.94)
- ショット(60Y以上):42、ショートゲーム(60Y未満):56、ペナルティ:2
- パーオン率:5.6%、ボギーオン率:44.4%
- バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:33.3%
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:22.2%
- フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:11.1%