Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

いまだに 3W を模索中

「3W(スプーン)は易しいものを選べ」というコーチのアドバイスのもと、PHYZ 2019年モデルの 3W を導入したのだが…。コーチに「この 3W は(僕には)軽過ぎる。ヘッドの重みが感じられない」と言われてしまった。「ただしフェードを打つなら、軽いクラブを思い切り振るという考え方もあるが…」とのこと。

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「2011年の 5W のバランスがちょうどいいのでは?」というアドバイスもあり、結局、2011年と 2016年の 3W という元のセッティングを戻す方向で考えている。ホームコースに置いてある方が 2016年モデル、他のコースにビジターとして行く時が 2011年モデルということになる。2011年モデルの方が 2016年モデルより若干重い。軽過ぎると言われた 2019年モデルは、歳をとってさらに非力になった時のために保管しておこう。

3W と 5W の比較

SIM2 MAX-D、PHYZ 2019年、2016年、2011年(左から)

SIM2 MAX-D(上)、PHYZ 2019年、2016年、2011年(下、左から)

高くティーアップしてレベルスイングする練習をしているうちに、苦手だった 3W もティーアップした状態からまずまず打てるようになりつつある。PHYZ の 3W だと、地面にあるボールも、ティーアップされているのと同じ感覚で「トップさせるつもりで」打つことにより、ダフらずにミートする率も上がっていると思う。

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PHYZ より難しい SIM2 MAX-D の 3W も、ティーアップした状態からは球も捉まり、まずまずの当たりになってきた。ドライバーと同じシャフトに挿し替えている訳だし、本当はこれを使って、地面にあるボールを打てるようになるのが一番ありたい姿ではある。直進性がよく、最も飛距離が出る 3W だからである。ホームコースの入間カントリー倶楽部の青ティーや黒ティーから戦うには、必要なクラブになるはずである。

より易しい PHYZ 2016年をメインにしつつも、SIM2 MAX-D の練習は地道にやっていこうと思う。いつか自分の技術が向上して、こちらがエースの 3W になることを期待して。

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