親しい友人たちと、ホームコースのバックティー(青ティー)に挑戦する。あわよくば「90切り」してハンディキャップを減らし、Aクラスに近づきたい。そんな思惑を抱いて臨んだが…。
前半の IN で 51 を叩いて、その目論見もあえなく打ち砕かれた。
朝の練習でアプローチのシャンクを連続。その影響のせいか、コースでは恐る恐るアプローチを打ってしまってのミスが多く、寄らず入らず。11番では目の前のガードバンカーに入れる(ダフった)、直後のバンカーショットがシャンクして出ないなどしてトリを叩く。12番ではバーディを逃し、11番の借金を返せず(ボギーペースに戻せず)。
さらに苦手な 3W、SIM2 Max-D を練習のために敢えて使うが、案の定捕まらず右へのミス(14、15番)。17番では 50ヤードのアプローチがわずかにショート、周囲の芝が刈られた砲台グリーンの傾斜でかなり戻されてしまってダボ。挙句には18番のドライバーショットが右の林の中へ。脱出してからの第3打。つま先上がりのライからの 5W が大きくフックして OB!何と 9打(+4)も叩いて、IN 51!
友人たちが皆 40台前半で回る中、一人だけ残念なゴルフをしてしまった。
ランチで心をリセットして、後半 OUT は粘りのゴルフ。4番でボギーオンできなかったが、2.5m のボギーパットを沈める。5番、7番でパー。それ以外は全てボギーのダボフリーのゴルフができた。OUT 42 でトータル 94。90台前半にまとめられたのはよかった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022.12.3 | 入間CC Back IN→OUT(BG) (70.5/94.0/127) | 6330 | 72 | 94 | 51 | 43 | 41 | 52 | 35 | 2 | 1 | 9.5ft、晴れ |
- スコア:94、パット:35(1.94)
- ショット(60Y以上):41、ショートゲーム(60Y未満):52、ペナルティ:1
- パーオン率:16.7%、ボギーオン率:55.6%
- バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:61.1%
- ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:42.8%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.1%
ハンディキャップは 17.0 に後退。
ハーフ 50 を叩くこともあれば、40台前半も出せるのが、今の僕の実力ということだ。後半のように、ティーショットがまずまずのところに行って確実にボギーオンさせられれば、ボギーペース、つまりは「90切り」のゴルフはできるはず。それにはティーショットの安定と、80ヤード以内の精度向上が求められる。
今回の技術的な問題は、バックスイング不足だと分析。腰(下半身)の回転が不十分なままテイクバックを行うと、腕でレイドオフを作りに行ってしまう。腕を使ってクラブを上げてしまう。体の捻転不足の状態から切り返すと、「飛ばない」ことがわかるので「飛ばそう」として叩きに行ってしまう。その結果、切り返しの「間」が失われ、アウトからの軌道になる。
またコーチには「易しい 3W を使うべき。オーバースペックなクラブは、無理なスイングにつながる」とのアドバイスも受けている。うーむ…。SIM2 Max-D の当たった時の飛距離と直進性は捨てがたいんだけどなー。入間の黒ティー・青ティーで戦うには絶対必要になると思うんだけど…。
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小竹向原の蕎麦屋で反省会 & 忘年会。前半よかった友人たちも後半は今ひとつ(入間カントリーの 3番から 6番の「アーメン・コーナー」に苦労していた模様)で、80台は出ず終いだったが、入間でのベストスコア更新をした友人(しかもバックティーからである)を祝した。
いつものようにゴルフ談義に花を咲かせる。スイング技術やアプローチの打ち方について、それぞれ自分の考え方・方針を持っている中で、違う意見を知るのが面白い。ウェッジの選び方、バンスの使い方の悩みはそれぞれ深いものを抱えている気がする。僕個人としては、友人たちが取り組んでいる練習方法や練習に対する取り組み方は参考になった。
- 毎回、同じ練習メニューを必ず行うこと・続けること
- 継続は力なり。
- 僕の場合は、高くティーアップしたボールを打つ、右手の片手打ちが必須練習メニューになると思う。
- パッティング・レールは、やはり本来の「溝なし」バージョンを使うべきかもしれない
- 「溝あり」バージョンでも、結構失敗している自分には、そうとう精神的に負荷のかかる練習になるだろう。
- 僕からは「三角先生」がコストパフォーマンスがよくてオススメであることをお伝えした
- 僕のバックスイングのエラーも、「三角先生」を使った素振りで矯正できるはず。素振り練習不足である。
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