2023年の初打ちは、東名カントリークラブの裾野→桃園コースにて。前回来た時とは違い、今回は JLPGA のスタンレーカップと同じコースである。コースレート・ボギーレートとしては、ホームコースの入間カントリーと大きく違わないが、ワングリーンでアンジュレーションもあり、パットは難しい。両サイド OB のホールなど緊張を強いられるところもある。
2023年最初のホールはパーと幸先よくスタートした。前半の裾野コースでパー 3つ、後半の桃園コースでは何とチップイン・バーディ!それに加えてパー 2つ。しかしこれらの頑張りを、トリプル 3回、+4(クワドラプル)1回と台無しにしてしまった。裾野:46(18パット)、桃園:50(13パット)と、残念な初打ちとなってしまった。
後述するように、今回の大叩きの原因は明確である:
- 一発どころか二発でも脱出できないバンカーショット
- 新兵器となるはずのフェアウェイウッドのチョロ連発
バンカーショットが下手過ぎて、いい流れを止めてしまった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2023.1.7 | 東名CC 裾野→桃園 (70.0/93.2/125) | 6305 | 72 | 96 | 46 | 50 | 41 | 54 | 31 | 10 | 1 | 9.5ft、晴れ |
- スコア:96、パット:31(1.72)
- ショット(60Y以上):41、ショートゲーム(60Y未満):54、ペナルティ:1
- パーオン率:16.7%、ボギーオン率:38.9%
- バーディ率:5.6%、パー率:27.8%、ボギー率:22.2%
- ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:22.2%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:22.2%
前述したように最初のホールはパーでスタート。その後も連続ボギーで順調な滑り出しだったが…。4番 154ヤードのパー3、7I で打った球が奥のバンカーへ。奥のアゴの近くでほとんどバックスイングが取れないところにあり、脱出に3打を要す。さらに 3パットしてしまい、何と 7打(+4)。でもまぁ不運もあったし仕方ない。気分をリセットして、直後の 5番でパー、8番でパーと少しづつ取り戻して、前半・裾野を 46(18パット)で終える。
後半・桃園は 2番パー5で、チップイン・バーディ!グリーン奥、下り傾斜からの難しいアプローチだったが、グリーン手前に落とした球が、高くバウンドして勢いが殺され、グリーンの下り傾斜をいい具合に転がり、そのままカップインした。
しかしその直後の 3番パー4 では、バンカーから脱出に3発かかりトリプル。さらに 5番でもバンカー一発脱出できずでダボ。バンカーショットのミス連続で、いい流れを止めてしまった。
その後、6番ではドライバーがいい当たり、残り 95ヤードまで飛び、パー。7番パー3 でも 9I がピンを刺し、バーディ逃がしのパー。何とか 90台前半にたどり着けるかと思ったが、8番でドライバーが右 OB。9番ではフェアウェイウッドのチョロを連発。上がり 2ホールで連続トリプルを叩き、50(13パット)。
冬になって、グリーンをオーバーするミスが多くなった。グリーンヒットした球が止まらずに奥まで転がってしまうのである。クラブ選択について、よく考えないといけない。
いずれにせよ、今回のラウンドについては、反省点が明らかである。バンカーショットとフェアウェイウッドを練習すればいい。
…という結論が出たので、あとは新年会である。「うな繁」に案内してもらい、刺身、肝焼き、白焼き、桜エビのかき揚げを堪能、最後は石焼うなぎ丼で締めた。
帰りは 19:58 三島発のひかりで 20:24 新横浜到着。自宅の近くに止まる 20:26 発のバスに走って飛び乗り、20:40 に帰宅した。三島駅から 45分で自宅まで、というのはおそらく最速であろう(行きは 7:00 に自宅を出て、7:45 のこだまで 8:17 に三島駅到着)。今回、三島駅からは同僚の車で東名カントリーに向かったが、クラブバスでも 20分ほどである。ホームコースの入間カントリー倶楽部に行くより、時間的にはずいぶんと近いことになる。