Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

パターの芯でボールを打てているか、確認する

パッティングで最も大切なことは、芯で打って真っ直ぐボールに順回転をかけること。

そのためにトゥループレーン、レール、ペルツボールを組み合わせた地味な練習を行っている。

  • トゥループレーンを使った素振りを繰り返すことで、正しい軌道のストロークを身につける
  • レールの上を真っ直ぐ転がす
  • ペルツボールで順回転を確認する

そして自分独自の感覚として、以下に気をつけることで、レール(ただし溝付き)やペルツボールでの成功率が 80% くらいに上がってきている:

  • 真っ直ぐ順回転がかかるよう、心持ち、アッパーブローで打つ
  • インサイド・インの軌道、特にフォローをインサイドに振る
  • ラインに乗せていく感覚を持つ

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しかし肝心なことを忘れていた。この打ち方で、本当にパターの芯でボールを打てているのだろうか?フェースの上部ないし下部に当たっていないだろうか?

ちょうど Golf Network の「ギア猿」という番組で、パターのヘッドに貼るインパクトマーカーが紹介されていた。そう、僕に必要なものはまさにこれなのだが、残念ながら Amazon では売り切れ状態。

代わりに見つけたのが、ヘッドに白い粉を吹きつけるスプレータイプのインパクトマーカーである。パターだけでなく、ドライバーやアイアンなどにも使うことができる。早速、パターに吹きつけて試してみた。

真っ直ぐボールに順回転をかける打ち方を練習してきたが、どうやら正解だったようだ。フェースの上下左右にずれることなく、ほぼ芯に当たっていることを確認できた。

スプレータイプは、パターではなくドライバーやアイアンなどにも使うことができるし、剝がれたところだけにもう一度吹きつければいいので、コストパフォーマンスもよさそうだ。唯一の難点は、僕が持っているパター、すなわちオデッセイ O-Works シリーズのマイクロヒンジ・インサートは、フェースが鍵状の突起で凸凹しているので、吹きつけた白い粉を拭き取るのに少々手間がかかることである。

そういえばオデッセイのパットラボでパターのフィッティングをしてから、もう 5年以上も経つのかぁ。その時勧められたパター O-Works 2-BALL をずっと使っている。ちょうど1年前に一瞬、2-BALL TEN に浮気したのだが、すぐに手放してしまった。今の打ち方が身についてきたら、たまにはフィッティングを受けてみるのもいいかもしれない。

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