3週間ぶりのホームコース。マスター室前の紅葉が見事である。そしてグリーンも 10.5ft と入間らしいスピードになってきた。しかし夏の間にやられたフェアウェイの芝は元に戻っておらず、ベアグラウンドのようになったままで残念である。

実は数日前の練習で「開眼」した気がした。例によって幻の開眼かもしれないが、
- バックスイングで深く捻転する(左肩越しにボールを見る)
- 切り返しで力まない
を意識することで、ミート率が向上するのを実感したのだ。
特に切り返しが開眼のポイント。飛ばそうと思わずに、静かに切り返し、真っ直ぐボールに向かって低く打ち抜くことにフォーカスする。
このことをラウンド中も実践することを心がけた。その甲斐あって、ドライバーショットをはじめ、大きなショットのミスが少なく、アプローチもまずまず。パットも好調であった。
ティーショットで大きな事件が起こらなかったこともあり、距離のある OUT が 41(13パット)と、望外の出来であった。


残念ながら、後半 IN はバンカーに 4回入れて苦しみ、ダボやトリプルを叩く。しかし何とかパーを3つ取ることで 45(14パット)と踏ん張り、シニア選手権の予選以来、1ヶ月ぶりに 80台にたどり着くことができた。
スコア・ディファレンシャルは 13.8 と、Bクラス陥落の危機をギリギリで踏みとどまっている。


| Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025.11.24 | 入間CC OUT→IN(70.5/127) | 6327 | 72 | 86 | 41 | 45 | 38 | 48 | 27 | 4 | 0 | 10.5ft |
- スコア:86、パット:27(1.5)
- ショット(60Y以上):38、ショートゲーム(60Y未満):48、ペナルティ:0
- パーオン率:11.1%、ボギーオン率:55.6%
- バーディ率:0%、パー率:38.9%、ボギー率:50.0%
- ダブルボギー率:5.6%、トリプルボギー以上率:5.6%
- フェアウェイキープ率:78.6%
- OB 発生率:0回、ペナルティ率:0回、ガードバンカー率:4回
- パー3 計 +4 以下:+4
- パー4 パー 4H 以上:3H
- パー4 セカンドでグリーンを狙える 7H 以上:7H
- パー5 計 +2 以下:+2
- トリプルボギー 2H 以内:1H
- トリプルボギー直後 +1内:1/1
- グリーンオン率(60Y以上)50% 以上:18.8%(=3/16)
前半が 41 だったのだから、後半頑張れば 80 台前半も狙えたと思うのだが…。後半はグリーンを狙うショットの当たりが悪く、ことごとくバンカーに入れたことを反省しなければならない。練習場で「開眼」した感覚、ヘッドを上から下へ低く打ち抜く感覚、厚い当たりを打つ感覚が、後半は再現できなかった。
ラウンド後はバンカー練習。ボールの手前にヘッドを入れることに気を取られて、「打って終わり」になっており、きちんとフォローが取れていなかった。ホームランを怖がらずに、しっかりフィニッシュまで振り切ることが大事である。ヘッドを同じ位置に入れるためには、バックスイングが多少小さくなってもいいかもしれない。
ショートゲーム・シェフであるパーカー・マクラクリンのバンカーショットのレッスンを、もう一度きちんと見直そう。
ショートゲーム・シェフの「バニラ・ピッチ」は、さっそく実践ラウンドで役に立った。グリーン面が長く使えるアプローチを、9I で転がすことにより、ピンに寄せることができた。

ランチのお試しメニューに、あんかけうどん(生姜つき)やスープカレーがあった。体が温まるし美味しかった。アンケートに答えてフィードバックする。
ランチ・メニューのアンケートだけでなく、ゴルフ場に対するアンケートを実施するとよいと思う。今、入間カントリーの何が問題なのか。会員の声に耳を傾けて、一つ一つ改善していった欲しいものである。