Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の足を測定する

ジョギングで右足の外側を痛めたが、幸いその痛みは数日で引いた。そのことについて書いたブログのコメントでアドバイスをいただいたので、ランニングの専門店に行き、シューズ選びの一環として自分の足を測定してもらった。アシックスのインフットというカ…

神田でハシゴ

酒豪の皆さんと神田で飲む。かんだ光壽は日本酒がおいしいだけでなく、肴が充実している。写真のようなお通しに目を瞠る。ここで「純米吟醸 南」「佐藤彰洋」「十四代 龍の落とし子」といった日本酒を堪能した後、炭小屋に移動。4人でさらにワイン 3本を空け…

おまかせ割烹「まめ多」

ちょっとしたおもてなし、あるいは気のおけない仲間と少しだけ奮発した会食を考えるなら、赤坂山王下交差点のすぐ近くにある「まめ多」(赤坂3-6-10 桝よしビル 7F、03-3586-7380)がよい候補となる。女将さんと上海出身の女性従業員の二人できりもりしてい…

赤坂 Juno にて結婚前のインタビュー

部下に結婚披露宴の挨拶を頼まれたので、そのネタを仕入れるためにいつものように、赤坂 Junoにて二人と会食。格闘技という部下のマニアックな趣味に理解のある奥様であった。幸せそうで何よりである。数年前、彼の30歳の誕生日を居酒屋で男3人でさびしく祝…

iPod のためのカナル型イヤフォン

3年も前の記事になるが 『iPod + 携帯音楽プレーヤー対応 「ヘッドホン」&「イヤホン」12機種徹底聴き比べ!』を読み、Etymotic Research ER-6i というカナル型イヤフォンを使い始めて、約 1ヶ月になる。耳栓のようにイヤフォンを耳の中に押し込むことによ…

腓骨腱筋の腱鞘炎

整形外科に行くと「腓骨腱筋の腱鞘炎。夜間、湿布薬を貼るように。痛まない程度に走っていい。」という診断であった。大事ないとは言え、もう一度走ったら同じように痛めるような気がする。どうしたものやら。とりあえず痛みが引くのを待ち、恐る恐る再開と…

またジョギングで足を痛めた

連休中に足を痛めて以来、2週間ぶりのジョギング。ところが 20分程度走ったところで、同じところが痛み出した。右足首の外くるぶし付近である。残念ながら走るのは中止。筋力不足なのか、走り方にどこか無理があるのか。どうしたものやら。誰か相談できる人…

『謎とき村上春樹』が解き明かす物語世界

石原千秋『謎とき村上春樹』を読みながら、村上春樹の初期「鼠」3部作を読み直した(『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』、『羊をめぐる冒険』〈上〉、〈下〉)。小説の読み方は読者に任されているとは言いながら、読む人が読むと、隠されていた物語世…

「私塾」の思い出 ― 故・澤田宏重先生の熱き思い

「私塾」ということばを聞いて、真っ先に思い出すのは、亡くなられた澤田宏重先生の顔である。白光学院というのがその塾の正式な名前であったが、僕たちは「澤田塾」と呼んでいた。中学・高校の約 3年間、澤田先生に英語を教えていただいた。授業では、英文…

『私塾のすすめ』 ― 齋藤孝と梅田望夫が戦っているものの本当の怖さ

本を読む時、あなたはどうしていますか?三色ボールペンで線を引き音読する齋藤孝( 『三色ボールペン情報活用術』、『声に出して読みたい日本語』)。ページを折り曲げて後から書き出す梅田望夫(『グーグルに淘汰されない知的生産術』)。この二人の対談が…

梅田望夫『グーグルに淘汰されない知的生産術』を読んで

梅田望夫さんのブログ・エントリ『グーグルに淘汰されない知的生産術』は、ウェブ時代における大量の情報をどのように整理して、思考とアウトプット(書くこと)につなげるかについて、その独自の方法を具体的に紹介したものである。非常に理にかなった方法…

『Google を支える技術』著者のブログとサポートページ

Google 分散システムのすぐれたガイドブックである『Google を支える技術 巨大システムの内側の世界』の著者である西田圭介氏がブログを始めた(→ Happy Hacking Diary)。マルチコアを使ったサーバ設計やプログラミングなど、技術的に突っ込んだ内容である…

エッセイストしての村上春樹と柴田元幸、ポール・オースター

村上春樹のエッセイが好きだ。『村上朝日堂』シリーズのようにちょっと力の抜いた感じのものもよいが、『やがて哀しき外国語』や『走ることについて語るときに僕の語ること』のような真摯に世界と自分の生き方に向き合うエッセイを読むと自然と背筋が伸びる…

翻訳家としての村上春樹と柴田元幸、『謎とき村上春樹』

友人に 『謎とき村上春樹』を教えてもらった返礼として、三浦雅士『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ』を紹介した。村上春樹の翻訳を手伝い、その後は翻訳者として盟友となった柴田元幸へのロング・インタビューがある。柴田元幸の生い立ちと村上春…

万城目ワールド、全開!

一気に読んでしまった万城目学の処女作『鴨川ホルモー』。古都を舞台にオニを使って戦ごっこをするという荒唐無稽な物語である。その続編である『ホルモー六景』も早速購入、こちらもその日のうちに読んでしまう。前作のサイドストーリーを集めた短篇集。数…

ブックオフ(BOOKOFF)が広くなった

生活圏である港北ニュータウン内のブックオフが移転して広くなったのに、遅ればせながら気がついた。それは横浜センター南オリンピック店である。まず駐車場がオリンピック(Olympic)と共用(500台収容)となっているため、今までのように10台くらいしか入…

『財務3表一体理解法』で財務会計がよくわかる

『決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法』は新書一冊という少ないボリュームながら、会計(アカウンティング)のエッセンスがとてもよくわかる本である。発刊されてから1年くらいたつ本だが、僕自身何度か読み返して、仕事に役立てることができた。 会…

みなとみらいの海に、ぷかぷかと揺られてみる

近場へドライブ。みなとみらいに出かける。いつも通り古奈屋でカレーうどんの昼食をとり、その後ランドマークタワーの展望台スカイガーデンに上る。快晴のため景色が素晴らしい。 展望台から見えた足こぎボートに乗り、ぷかぷかと海に揺られる。吹き抜けてい…

Blue Man Project in Tokyo

まだ足の痛みは続いているが、どうしても行きたかった Blue Man Group の日本公演、Blue Man Project in Tokyo を観るために六本木まで出かける。ブルーマンは笑わないししゃべりもしない真っ青な出で立ちのスキンヘッドの3人組だ。一見ちょっと不気味なブ…

ジョギングで足を痛める

今年の連休は旅行に行かず、近場へのお出かけ中心。家族との外出以外にも、友人と遊んだり飲みに行ったりという予定も入っている。ただ連休中はどうしても運動不足になりがちで、一日あたりの歩数も増えない。そこで昨日思い立って、近くの川沿いの道を 30分…

トレッサ横浜とその周辺の混み具合

3月末にフル開業となったトレッサ横浜に行ってみた。休日は駐車場が混雑し、周辺の道路(環状2号線など)も渋滞となっている模様。事前にネットで駐車場の混雑状況 を確認することで、道路の混み具合を推測することができる。トレッサ横浜のいいところは、…

分子生物学・生命科学入門

昨年読んだ分子生物学の本の中で最も面白かったのは、『生物と無生物のあいだ』 である。「生物とは何か?」この本質的な問いに答えるべく、一人の分子生物学者が自身の研究を通してたどり着いたものは?科学のありようを美しい文章でつづったこの本がベスト…

『ちりとてちん』に占領されたわが家のハードディスク・レコーダー

2007年下半期に放映された朝の連続テレビドラマ『ちりとてちん』。藤本有紀の脚本と、俳優陣の演技が素晴らしく、あっという間に人気ドラマになってしまった。このドラマの面白さは Wikipedia のエントリで詳しく紹介されているが、朝のドラマにしては珍しく…