Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

アイアンの修理、無事完了

折れた 7番アイアンの修理が、無事完了した。NS Pro 930GH という純正シャフトから NS Pro 950GH にリシャフトされたことになる。グリップ交換もしなくて済んだ。締めて 7,810円であった。少し重くなったはずだが、僕の力量ではそれを感じ取れるはずもなく。

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一方、僕がレッスンを受ける定番打席の空調は、1週間経ってもまだ直っていない。

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ラウンドレッスンで致命的なエラーが見つかった(富士GC)

ショットの調子はどちらかというと下り坂、そして 7I がない状態でのラウンドレッスンとなった。場所は山中湖畔にある富士ゴルフコース。何と 85 年もの歴史のあるコースである。

ラウンド前のレンジで、アドレスを修正される。後方から見た時に、右腕が左腕より上の位置にあり、上体が被るようになっていた。右ひじが軽く体に触れることを意識するように修正する。またバックスイングもいつもよりアウトサイドに引いているとのこと。

実はこの時、かなり重要なエラー(癖)が見つかったらしいが、「ラウンド前・ラウンド中に指摘するとスコアメイクできなくなる類のエラーなので、それはラウンド後に指摘する」ということでスタートした。

洋芝のコースで、グリーン周りのライが結構難しい。さらにグリーンは富士山からの芝目が効いて、ラインが読みにくい。前半 3ホールはボギーペースだったが、4番でトリ、5番でダブルパー(+4)を叩いてしまう。56度のウェッジのミスを繰り返し、さらには 3パットするという残念な展開。洋芝のせいだろうか、花道にあるボールが地面に沈んでいるように見えるため、56度がうまく当たらない。途中からミスが怖くなり、56度を 50度に持ち替えてしまった。結局、前半 OUT で 52(19パット)と叩いてしまう。

前半スコアメイクできなかったこともあるのだろう、「今日はもうスコアは忘れよう」とコーチに言われ、朝見つかった致命的なエラーを、後半 IN で意識することとなった。ランチの間に指摘されたのは、グリップの癖であった。スイングにおいて、最もセンシティブなグリップを意識しだすと、スイングが乱れるので、通常はラウンド中は修正しない。だが大きなエラーでもあり、修正せざるを得ないとコーチは考えたようだ。そのエラーとは…?

右人差し指が鉤を作るように握って構えるが、僕の場合、バックスイングでいったんその人差し指が緩んで外れるらしい。そしてそれを切り返しでもう一度握り直す癖がある。これにより「ボールを叩きに行く」ことが増長される可能性がある。ゴルフレッスンの時に、ときどき出ていた癖らしいが、ラウンドではどうもその癖が常に顔を出しているとのこと。グリップのエラーなので、ラウンド中に直すのは無理で、本来は素振りや練習場で徹底的に修正する必要がある。後半のハーフでは、「直す」というより「しっかり握ることを意識するように」とだけ言われた。

後半は何とか頑張って、グリップを握り直すことなく、スイングし続けることを心がけた。46-47 くらいのペースで粘っていたが、17番のドライバーショットを大きく右にスライスして OB(トリ)。18番では最高のドライバーショットをしたものの、残り 100ヤードをパーオンできず、さらには 3パット(ダボ)。後半 IN は 49(19パット)であった。

17番は球を叩きに行って、スイングが詰まり、左肘を引いてしまってのスライス OB。一方、18番のドライバーは、ボールを芯で捉え(実はインパクトの衝撃がほとんどない)、振り切るスイングができ、ボールは真っ直ぐ 240ヤード飛んで行った。練習場よりも、コースで一発よい球を打てた時の方が自信になる。そういう意味では、今日一となるドライバーショットは嬉しかった。

グリップという技術的なエラーが見つかったことに加えて、もう一つ、重要な指摘・アドバイスを受けた。それは「スコアにこだわり過ぎるな」である。ラウンド全体を通して、コースでは練習場ほどしっかりクラブを振れていないと言う。その大きな要因の一つが、スコアを意識し過ぎていることではないかというのだ。技術というよりはメンタルの問題だろうか。結果として、練習場のように下半身を使えていない。上半身で打ちに行くスイングが多かったと言う。

それと飛距離が伸びた分、「もっと飛ばそう」という欲が働いていることもあるだろう、という。切り返しで力が入るようになってしまっている。スイング中、力を入れるタイミング、力の入れ方のバランスが崩れてしまっている。その後のレッスンでは、腕の動きをいったん忘れて、腰をしっかり回転させて、フィニッシュでしっかり左に振るようにアドバイスされた。確かに、切り返しにおける「一瞬の間」みたいなものが失われていた気がする。

上記の重要な指摘に加えて、今回のラウンドレッスンで学んだことやアドバイスをまとめておく:

  • バックスイングで浮き上がらずに沈む動きはできていた。
  • アドレス:後方から見た時に右腕が左腕よりも上にあり、フェースが被りがち
    • 右ひじを身体につける形でアドレス → ドローボールがでる
  • バックスイング:アウトサイドに引いている。これは上記のアドレスとも関連
  • グリップ:テイクバックでいったん右の人差し指が緩む。そして切り返しでそれを握り直す癖がある。
  • 切り返しで力が入り、叩きに行くと、スイングが詰まる。
  • バンカー、左足下がりアプローチの時に「球を上げよう」としてミスをしている。
  • アプローチ(左足下がりなど)で右ひざを送らないように。
  • グリーン周りから低く出す時は、いつもより右に球を置く。
  • ラフが強い時は無理をしない。スイングすることに専念。
  • 木の枝などに当たる可能性を要チェック。56度は意外と高くあがる。
  • グリーンに近づき過ぎない。グリーン周りのアプローチの方が難しい。
  • スコアにこだわり過ぎるな。こだわり過ぎて、コースでは練習場のようなスイングができていない。

スイングの調子がまずまずであれば、ラウンドレッスンではコースマネジメントを習うのだが、今回はそれどころではなかった。スコアも悪く残念なラウンドだったが、このタイミングで致命的なエラー、課題が見つかったのはよかったと、前向きに考えよう。

それにしても 60ヤード以内のショートゲームが 64、うちパットが 38!最近はショートゲームが 50 前後、うちパットは平均 32 だから、アプローチもパットもどちらも全然ダメだったということだ。一方、60Y 以上のフルショットは 35 だから、むしろいつもよりよかったと言える(最近は 40-44)。つまりショートゲームを 54 前後で回れれば、90 前後で行けるくらい、フルショットの調子は悪くなかったようだ。コーチに習い始めて 12年(=ゴルフを始めて 12年)、またしても「100叩き」して、まったく成長がないと、落ち込んだラウンドだったが、フルショットについては、もっと自信を持ってよいのかもしれない。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.7.28富士GC OUT→IN (-/-)6419721015249356438328.5ft、曇り

  1. スコア:101、パット:38 (2.11)
  2. ショット(60Y以上):35、ショートゲーム(60Y未満):64、ペナルティ:2
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:33.3%
  4. バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%

富士ゴルフコースは、山中湖畔の別荘地にある歴史あるコースだが、決して易しくはない。スルーザグリーン、フェアウェイはグリーン近づくと狭くなっていく。グリーンから 30ヤード以内のアプローチが難しい。そして富士山からのグリーンの芝目が、パットを難しいものにしている。涼しいので、夏場に来るゴルフ場としてはよいと思う。ただお気楽なリゾートコースではないのは確かである。

www.fuji-gc.com

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ゴルフ ラウンド記

練習中にアイアンのシャフトが折れた(2回目)

練習中にアイアンのシャフトが折れてしまった。何と2回目である。前回は 2017年11月だから 2年8ヶ月ぶりということになるだろうか。

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折れた XXIO Forged 7番アイアン(上は6番アイアン)

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シャフトが折れて飛んで行ったヘッドは、50ヤード先のグリーンに乗っかっていた。前回同様、回収してリシャフトしてもらうことにする。XXIO Forged の純正シャフト NS Pro 930GH より、少しだけ重い NS Pro 950GH になる。

前回は 5年以上も使い込んだアイアンだったが、今回は 2年半。短い命であった。折れたのは前回同様、7番アイアン。練習場で最も打ち込んでいるクラブである。コーチによると、練習場のマット(下はコンクリート)の上で打っているので仕方ないという感じ。また練習場の工房の人によれば、NS Pro のような軽量スチールのシャフトは折れることが多いとのこと。

でも 3年ももたないのは悲し過ぎる。

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スピンがかかるアプローチをめざして:今野康晴『確実に寄るアプローチ術』

最近、グリーン周りにおいて専らサンドウェッジ(ロフト:56度、バウンス角:6度)を使うようになったのは、スピンのかかるアプローチに憧れているからだ。コーチにも 56度を使うことを勧められた。その契機となったムック本が今野康晴プロによる『確実に寄るアプローチ術』である。「80台を出したいゴルファーのため」「スピンがかかってキュキュッと止まる」といった副題が、とても魅力的である。

この『確実に寄るアプローチ術』では「80台のスコアを出したければ SW 1本で、アプローチのいろいろな打ち方を学ぶ」ことを提唱している。この本を読んで、目から鱗というか、大きな誤解が解けた。実はこれまで、フェースを開くことでボールをフェースに乗せ、カット軌道に打つことでスピンをかけると思っていたのだ。フェースを立てることで、フェースにボールが乗ってスピンがかかるというのは、考えてもみなかった。今は出球を低く、フェースを立ててスピンをかけるやり方で、56度のウェッジの練習を行っている。ラウンドでも専ら 56度を使うようにして、さまざまな状況の経験値を増やそうと思っている。

この本に書かれているアプローチの技術について、メモをまとめておく:

  • ボールの位置で打ち出し角とスピン量をコントロールする
    • キャリーよりランを多くしたければ、ボールを右に置き、ランよりキャリーを多くするイメージならば、ボールを左に置く
    • ボールの位置が変わっても、両手は左腿の付け根の前にセット
  • ボールをどこに置いても、スクエアにとらえられるようなインサイドインの軌道で振る
  • ダフリ防止のコツは重心をボールの左にキープすること
    • おへそをボールより少し左側にキープしてアドレスし、スイング中もおへその位置が変わらないようにする
  • 体のセンター軸・頭の位置を固定し、胸を左右に回して体の回転でスイング
    • 両脇を適度に占めて、胸を左右に回せば腕とクラブがついてくる感覚
    • テークバックではクラブの重さでコックが自然に行われる
    • 軽くコックした手首の角度をほどかずに打つ
  • バックスイングは肩だけ回し、ダウンスイング以降は腰を回す
    • ダウンスイング以降は、腰を回せば肩も自然に回転し、腕や手・クラブが勝手についてくるというイメージ
    • 右ひざを左ひざに寄せて、腰のベルトのバックルをターゲットに向けよう
    • オープンスタンスに構えるのは、バックスイングが大きくなるのを抑制し、かつダウンスイング以降の腰の回転をスムーズにするため
  • 右ひじはフェースの向きを管理する司令塔。右ひじを下に向けておけば右手首の角度が変わらない
    • 右ひじを右わきに軽く触れた状態で体をまわす
    • 右ひじを下に向けて体の近くを通せば、右手首の角度をキープできる
  • スピンがよくかかるアプローチは、ボールの出球が「低め」となる
    • 出球が低い方が距離感も合いやすい
  • フェースを立てて前に押すようにヘッドを出せばスピンがかかる
    • スピンがかかるのは、ライがよく、クラブヘッドを入れやすいなどの条件が揃っている時
    • 右手首の角度をキープし、フェースを立てながら振り抜く。フェースを立てて、フェース面にボールが長く吸い付くイメージ
    • フェース面の下の方の溝に当ててインパクト、フェースの溝1本分ボールが乗るイメージ。これでスピンがかかる
  • テークバックなしでボールを飛ばすと、フェースに乗せる感覚がわかる
    • ボールを前に飛ばすには、フェース面にボールを乗せるイメージが欠かせない
    • クラブを振り出す時に、一瞬フェース面を立てて、手先を使わずに体幹の回転を使って、クラブを振らなくてはならない
    • SW が難しければ、PW や 9I を使うといい
  • クラブヘッドをボールの真下にきっちり入れることが大前提
    • ハンドファーストに構えて、緩やかな角度で入り、フェースの刃をボールの真下まできちんと入れることが重要。そのままソールを真っ直ぐ滑らせていく
  • バウンスの前側を使って打てば、ソールを滑らせることができる
    • フェースをスクエアにセットし、ハンドファーストに構えると、フェースの刃が芝につき、ボールの下までクラブヘッドが入っていくイメージが湧きやすい
    • フェースを寝かせるほど、バウンスが芝に跳ねてトップしやすくなる

ここまでが基本の打ち方で、高く上げる時は:

  • フェースを開いてハンドダウンに構える
    • フェースを開くとヒールが浮き、そのまま打つとフェースの刃がボールに直接当たりやすい
    • グリップを下げてハンドダウンに構え、シャフトを少し寝かせて、ソール全体を芝につける
  • クラブの重さを利用して、ゆっくり大きくスイングする

さらに状況別のテクニックとして、以下が紹介されている:

  • ショットのイメージづくり:落とし場所を決めて、そこまでの距離感で打つ
  • ボールが花道でピンが奥:
    • ピンまで 40ヤード近くある時、SW の転がしでも寄せきれない時は、AW に持ち替える
  • ラフからのアプローチ:
    • ボールが浮いている場合は、フェースをスクエアにセット。コックを抑えて、横から払い打つ。鋭角に打つとダルマ落としになり易い
    • ボールが沈んでいる場合は、フェースを少し開いて構える。クラブをやや立てるイメージでコックを使い、鋭角に打ち込む
    • いずれにしてもスピンはかかりにくく、ランを多めに見積もって、落とし場所を設定する
  • バンカー越えのアプローチ:
    • ボールがラフに沈んでいる場合は、フェースを開いて、ピンの右に向け、スタンスを広めに、ゆっくり大きくロブショット
    • ボールがラフに浮いている場合は、フェースを寝かせて(傾けて)、フェースの刃をピンに向けて、横から払い打つロブショット
  • ディボット跡:
    • ボールを上げようとするとミスにつながるので、転がす。パターではなく UT だとボールの弾きがよくて転がりもスムーズ。ソールも滑ってくれる。
    • UT を短く持って、ピッチエンドランと同じ姿勢でアドレス、パットの感覚で手首を固定、ソールで芝を掃くイメージでボールを横からヒット
  • グリーン奥からの左足下がり:
    • グリーンも下っているケースが多く、どこに落としたらランを少なく抑えて、ピンの近くに止めやすいかをイメージ、たとえばグリーンエッジの少し手前に落とすなど
    • 低く打ち出すイメージで、斜面に沿って、クラブヘッドを目標よりも左に振り抜く
  • 距離感のコントロール
    • 距離感はフルショットから「引き算式」で覚える
    • フルショットから、肩の高さ、胸の高さ、腰の高さと言う具合に振り幅を小さくして、距離がどう変化していくかを練習で把握する
    • 振り幅は左右対称に。
    • またクラブを指1本分短く持って、スタンスを狭めれば、5ヤード減となる

そして最後に、左手打ち、右手打ちなどの各種練習法が紹介されている。

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梅雨時ゴルフによくあるミス、そしてフェース管理やスピン・コントロールについて

ホームコースでショットの調子が今一つだったので、翌日のレッスンでコーチに診てもらい、修正を試みる。

  • ドライバー:球がつかまらない、変なところに当たって左に行く時もある
  • アイアンショット:那須ゴルフではよかったが、昨日はミスが多かった
  • 56度のウェッジ:練習グリーンでは寄るが、本番では全然寄らず、ショートする

一番の要因は、切り返し直後に力んでいること。「飛ばそう」と思うのか、知らず知らずのうちに力んでいる。ヘッドをぶつけにいく「叩く」動きが、不安定なダウンスイングを生んでいる。

ドライバーで球をつかまえるためには、体の回転を使って左サイドに振る「インサイド・イン」を心がける。インパクトの時に振り遅れてフェースが開いているのを、左脇を開けずに、腕と体の回転を同期させて、左サイドに振っていく動きで修正する。インパクト時のフェースを管理できるようにする第一歩である。「フェース管理」は自分にはまだ高度な技術だが、意識だけはするようにしていきたい。さらに左サイドを右サイドより上げるアドレスにすることで、より球をつかまり易くする。

アイアンショットについては、傾斜からのショットがうまく打てなかった側面はあるものの、コーチからは「梅雨時ゴルフによくある」ことで、球を上からつぶしに行く動きが見えるとのこと。ヘッドの入射角がスティープになっている。そう言えば、ドライバーの球も低くなっている気がする。これを修正するために、以前教わったように、ティーアップして高い球を打つドリルを行う。これを繰り返すことで、少し当たりが戻ってきた気がする。

コーチには「あまり深く悩まないように」と釘を刺された。「スイングの状態はいい(悪くない)。切り返しでちょっと力が入っているだけ(よくあること)。」

56度のウェッジについては、よい姿勢で打っていて、ヘッドの入りもよいとのこと。本番で寄らないのは、つまるところメンタルの問題。

さて56度で 30-50ヤードをいろいろな打ち方を試してみるうちに、「スピン・コントロール」という概念がほんの少しわかってきた気がする。おそらくインパクト時のヘッドスピードのコントロールだと思う。ボールスピードとヘッドスピードの相関関係。これが同じ速度になると、ヘッドに球を乗せる感覚になる。インパクトでのヘッドスピードを加速させると、スピンが多くかかる気がする。

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雨のホームコース「飛ばない、乗らない、寄らない」、でもパットに救われた(入間CC BG)

気の置けない友人たちとホームコースへ。例によって『90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集』を行きの電車で復習して、ホームコースに向かう。前半 OUT は雨。後半 IN になって雨は上がってきた。

このところの調子がそのままに、ドライバーは不安定で、捕まらなかったり、変なところに当たったり。アイアンも捕まらず右に出たり、引っかけたりとサブグリーンに乗る回数が多かった。何とパーオン率 0%!56度のウェッジも怖がって突っ込めず、まったく寄らない(ボギーオン率 72.2%)。飛ばない、乗らない、寄らない中、何とか耐え忍ぶゴルフであった。

OUT は 6番でパーオンを狙った 5I の第2打が捕まらず OB!さらに 8番パー3で 6I を引っかけてバンカーへ。雨で締まったバンカーからホームランしてしまい、横に広いグリーンを往復。この二つのホールでのトリプルにより 49(18パット)。

一方、IN はパットが冴えた。5m を 1回、2.5m を 3回沈めて、3パー、6ボギーの 42(13パット)。雨でグリーンが遅かったこと、前の組の跡が残ってパットのラインが読み易かったことが幸いした。ハーフだけでも「90切り」のゴルフができたという点ではよかったと言えよう。ハーフ 42、トータル 91(31パット)は嬉しい。

不調のドライバーとアイアンを、ウッドでカバーできなかったら、あるいはパットが入ってなかったら、95 あるいはそれ以上のスコアになっていたことだろう。倉本昌弘プロは「90を切るゴルフとは『飛ばさない、乗せない、寄せない、入れない』というボギーオンのゴルフ」というが、奇しくもそれを体現したのが今日のラウンドであった。

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後半のハーフ 42 は、最初の 10番、11番でそれぞれ 2.5m、1m のパットを沈めてボギーに留めたのが大きい。ここをダボにしていたら流れを作れなかったと思う。12番では残り 110ヤードからの PW が捕まらず、右のバンカーへ入れたものの、「砂イチ」のパー(2.5m を 1パット)。この最初の3ホールを 2オーバーに収めたことで、メンタル的にも落ち着いた気がする。何とかボギーペースを保ち、2.5m、5m といったパットが偶然入ってパーを獲れたことで 42 というスコアになった。ある意味、これが目指すべき「90切りゴルフ」「ボギーオンゴルフ」だと思う。

前半も最初の3ホールは、ダボ、パー、ボギーと 3オーバーで入っている。その後も何とかグリーンにしがみついてボギーオンを続けていたが、6番に大きな罠が待っていた。入間カントリーで最も難しい右ドッグレッグのホールだが、珍しくドライバーショットに成功して、パーオンが狙えるところにボールが残ったのだ。ピンまで残り 165ヤード。手前にバンカーがあるので、大きめの 5I を選択したが、球が右に出るミス。これが OB となってしまった。「6番でパーオンを狙える」という滅多にないチャンスを、一瞬でふいにしてしまった。打ち直しは 6I、ぎりぎりバンカーを越えて手前のエッジに運ぶことができた。

まず 5I を持った時点で、右に出るミスを想定すべきであった。グリーンを直接狙うのではなく、グリーンとグリーンの間を狙うくらいの気持ちでよかったと思う。そして今回のミスで初めて、Bグリーンの右横がすぐ OB だということを認識した。今までは2打目を刻んで、アプローチでボギーオンすることがほとんどだったので、この OB を意識したことがなかったのだ。

このところアイアンが調子よく、パーオン率も上がってきていたのだが、今回のホームコースでは何と 0%。100ヤードの絶好の機会の PW をダフったり、短いショートコースでのショット引っかけたり。メンタルの要素が大きいと思う。ただホームコースは丘陵地にあり、フェアウェイも傾斜していることが多い。そうした傾斜をきちんと感じ取って、それに合わせたスイングをしていくことも必要だと思う。特に左足下がり、つま先下がりの時の打ち方を、しっかり頭に入れておきたい。

1ヶ月前からグリーン周りは専ら 56度のウェッジを使うようにしている。練習グリーンでは少し距離感がわかってきて、まぁまぁ寄るのだが、本番になった途端にショートする。怖くて突っ込めない。完全にメンタルの問題だと思う。地道にラウンドでの経験を積んで、成功体験を増やしていくしかない。

雨の中、全員が「100切り」するラウンドとなった。雨のため、急きょキャディーをお願いしたが、丁寧な対応・ユーモアのある会話がありがたかった。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.7.18入間CC OUT→IN(BG) (68.5/120)597372914942424831218.5ft、雨

  1. スコア:91、パット:31 (1.72)
  2. ショット(60Y以上):42、ショートゲーム(60Y未満):48、ペナルティ:1
  3. パーオン率:0%、ボギーオン率:72.2%
  4. バーディ率:0%、パー率:22.2%、ボギー率:61.1%
  5. ダブルボギー率:5.6%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.1%

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ゴルフ ラウンド記

那須ゴルフ旅 2020 2日目:美しい難コースを何とか攻略できた(ホウライCC)

夏ゴルフ旅。西那須野カントリーに続き、ホウライカントリーに挑戦する。何度来ても、その美しいコースに魅了される。昨日の雨も上がり、青空のもとで難コースに挑む。今日はクラチャンの1、2回戦が開催されており、僕たちの組より一つ前を、既にスタートしていた。クラチャンと同じピン位置でラウンドすることになる。

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ホウライカントリー:9番・18番のグリーン

IN スタート。朝一番に戦略性の高い 10番、11番に臨むのは緊張する。10番パー5はダブルドッグレッグ。いきなり 180Y の池越えのティーイングショットである。第2打以降も、クリーク越えをしなければならない上に、その先はフェアウェイ右サイドに池があって、グリーンまで続いている。何とか朝一のドライバーショットで池越えを成功させたあとの第2打。一度はウッドを握るものの、右側から池が迫るフェアウェイの狭さから、7I に持ち換える。左のラフに行ったものの、9I でグリーン脇に運び、そこからの寄せワンでパーをゲットする。自分でもうまくマネージできたと思う。

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10番、11番:池が広がるグリーン周り

11番パー4は右が池。ドライバーをフェアウェイに運んだあとの第2打は、池に囲まれた浮島グリーンへ精度の高いアイアンショットが求められる。残り 130Y、9I の当たりが薄かったが何とか池を越えてパーオン!ただそこでホッとしたのか、ファーストパットを思いっきりショートさせてしまい、3パットのボギー。連続パーとはできなかった。

難しい2つのホールを切り抜けたことにより、メンタル的には落ち着いた状態となり、その後、バンカーに入れてのトリやダボがあったが、18番で池に入れても何とかボギーで収めたりして、前半 IN は 47(16パット)で折り返すことができた。

後半は最初の1番でウッドが連続で当たらず、トリを叩いたが、その後はパー、ボギー3つづつで切り抜ける。トリを取り戻しての最後の 9番。大きくドライバーを左の林に入れてしまい、その後のリカバリーショットもミスを重ね、再びトリを叩いてしまう。その結果、OUT 46(16パット)、トータル 93(32パット)。最後のトリプルが残念だが、ホウライでのベストスコア、90台前半と、何とかこの難コースを攻略することができた。

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打ち上げのパー3が多く、いずれも右に外した。あおり打ちになって、球をつかまえられなかったのかもしれない。ショートホールでのパーオンがなかったものの、それでもパーオンが4回。ショットはよくなってきている。圧巻は13番、左ドッグレッグのパー4。フェアウェイからピンまで190ヤード。5Wの当たりは会心のドローボールとなり、ピンハイ 4m に乗せることができた。

DateCourse (rate)YardParScoreShot(60Y-)-60Y / PT / GBPSituation
2020.7.12ホウライCC White IN→OUT (68.6/121)60097293474643493221晴れ、8.5ft

  1. スコア:93、パット:32 (1.78)
  2. ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):49、ペナルティ:1
  3. パーオン率:22.2%、ボギーオン率:38.9%
  4. バーディ率:0%、パー率:27.8%、ボギー率:44.4%
  5. ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:11.1%

帰りのクラブバスを待つ間、ビールを飲んでいると、クラチャンの組が 9番ホールにやってきた。二人ともほぼ同じ位置からの第2打。バックティーからあそこまで飛んでいるとなると、ティーイングショットを 250Y は飛ばしていることになる。おそらく残りは 170Y 前後。二人ともしっかりピンそば 2-3m に乗せてきた。惜しくもバーディパットは外していたものの、さすがはこの難コースの「ゴルフ侍」たちである。上手い。

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ゴルフ ラウンド記