Muranaga's Golf

46歳で始めたゴルフ。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ZOZO Championgship 開催のコースに挑戦! 打ちのめされた(習志野CC KING)

米国 PGA ツアー、ZOZO Championship が開催され、タイガー・ウッズが優勝した習志野カントリークラブ KING コースに挑戦! … 見事に打ちのめされた。

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zozochampionship.com

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習志野カントリークラブ KING コース:10番ホール

www.narashino-cc.com

このコースの週日会員でハンデ17の知人によれば、「KING で 90 を切ったことがない。いつも 95 前後になる」とのことなので、現在のハンデ21の僕としては、何とか「100切り」を目標としていたのだが…。ラウンドレッスンにより、コース上で何をやらかしているか明確にはなっていたが、その処方箋である「ベタ足」をベースにしたスイングを、残念ながら実践することができなかった。

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課題のドライバーは、きちんと振り切れるとボールがつかまって真っ直ぐ飛ぶが、どうしても「合わせに行って」しまうのだろう、球がつかまらずに右に出てしまう。林に囲まれた KING コースは、ティーイングショットが林の中に飛び込むと、次打は「出すだけ」になる。しかも距離があるので、ボギーオンができなくなり、ダボがほぼ確定する。

たとえティーイングショットがフェアウェイに行ったとしても、起伏が多い。ラクダの瘤のように、起伏の頂点が二つあるロングコースもある。平らなところまで届けばいいが、そうでないと左足上がり、ないしは左足下がりのライから、ウッドを打つことになる。

そしてグリーン周りでは、深いガードバンカーが効いている。グリーン周りに OB ラインも来ているので、バンカー脱出には気を遣う。その上、グリーンにアンギュレーションがあり、パッティングはかなり苦労させられる。

前半 IN はそれでも「ボギー+2打」のペースで粘っていたのだが、16番 Par 3 のホールでグリーン左にある池に捕まった。打ち直しも再び池へ。このホール、さらに 3パットしてしまい、8(このホールだけで +5)と大叩きしてしまったのだった。この日のアイアンショットは、なぜか右に出ず、左にフックする球が多かった。18番 Par 5 ホールでは、2打目まで順調に来ていたのに、3打目でグリーンに向かって深くえぐられているガードバンカーの壁にボールが突き刺さって目玉となり、一発脱出できずのダボ。

後半 OUT はドライバーショットが林に飛び込むこと 3回と、完全にダボペース。さらに6番ショートホールでは、バンカー越えのアプローチでショートするミスで、またもや柔らかい砂にボールが埋まって目玉となっての大叩き。結局、18ホール通して、ガードバンカーに捕まること 6回、うち 2回は目玉で一発脱出できなかった。

ショットの調子もさることながら、池やバンカーと、コースに用意された罠にことごとくハマってしまった。IN:52、OUT:53 の 105。それでも 33パットは、よく粘った方だと思う。とにかく下りのパットを残さないように留意して、アプローチをしたり、ファーストパットで距離感を合わせたりした。

とうとう調子を戻せないまま、2019年も残り 2ラウンドとなった。スイングの質は向上しているはずなのに、コースでは全然発揮できていない。おそらくコースではクラブを振り切れずに、練習場とは別のスイングになっている。スコアメイクの鍵となるアプローチも、あまり向上しているとは言い難い。こういった反省点をふまえて、ホームコースでの残り 2ラウンドを頑張りたい。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.11.29習志野CC KING (70.0/122)62401721055253445933629ft、晴れ

  1. スコア:105、パット:33(1.83)
  2. ショット:44、ショートゲーム:59、ペナルティ:2
  3. パーオン率:0%、ボギーオン率:38.9%
  4. バーディ率:0%、パー率:5.6%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:44.4%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:50%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:33.3%

同じくアコーディア系のフラッグシップ、成田ゴルフ倶楽部は格調高く立派なコースであった。成田GC と比べると、習志野CC はより庶民的なコースと感じる。シニアな会員ゴルファーがたくさんいる印象だ。成田GC は開放感あふれる丘陵コースだが、習志野CC は林間コースである。

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www.narita-gc.jp

久しぶりのラウンドレッスン:コース上で何をやらかしているか、よーくわかった(大多喜CC 東→南)

雨で何度か延期されたこともあり(コーチが雨男なのだ)、コースでのラウンドレッスンは久しぶり。もしかしたら1年以上ぶりかもしれない。練習場でのスイングはまずまず。なのにコースでは「100叩き」する。コース上で何をやらかしているのか。今回、コーチにしっかり見てもらい、起こしているエラーとその原因を的確に指摘してもらうことができ、非常に実りのあるラウンドレッスンとなった。

レッスンの場所は大多喜カントリークラブ(旧レイクウッド大多喜カントリー)。朝の練習では、ドライバー、ウッド、アイアンともに好調。少しドロー回転のかかったボールが真っ直ぐ飛んでいく。コーチから見ても「何も問題なし。」パッティング練習を終え、いざコースへ。コースに出ると全然真っ直ぐ飛ばない。ドライバーでフェアウェイを捉えることができない。さらにウッドやアイアンもボールの頭を叩いてしまう。練習場では考えられないようなミスショットである。コースではいったい何が起きているのだろう?

最初の数ホールで、まず指摘されたことは:

  • ダウンスイングでインパクトを合わせに行っている。もっと振らないとダメ。練習場の時のスイングと全然違う。フィニッシュまでしっかり振り切ることを意識する。

そして何が起こっているか、さらに詳しく見てもらったところ:

  • 切り返しで身体が伸び上がっている。ボールからの距離が遠くなるため、本能的に腕を伸ばして、ボールを叩きに行き、アウトサイドからヘッドが入っている。

考えられないようなミスが出る時は、手・腕を使っている。本来、コースレッスン中はスイングそのものをいじらないのが鉄則なのだそうだが、このままだとかなり悲惨な状況になると見受けられたのだろう、コーチからは次のようなアドバイスを受け、これをラウンドの最後まで徹底することとなった。

  • 上半身よりも下半身に意識を置いたアドレスを取る。具体的には、股関節を入れ、しっかり上半身を前傾させる。上半身は反らずに楽に構える。
  • 身体が伸び上がらないよう、インパクトからフォローにかけて、右足をベタ足のまま振る。
  • フィニッシュまで振り切る。
  • 今日は(スイングを修正しているので)スコアのことを考えない。上記をしっかりやり切ることだけを考える。

言われたアドバイスをすぐに実行できる器用さを持ち合わせていないので、前半は苦労したが、後半になって少しショットが安定してきた。とはいえ、ドライバーがフェアウェイを捉えたのは 2回だけ。インパクトを合わせに行ったり、叩いたり。ナイスショットが打てていた練習場の時の感覚とは明らかに違う。

ときどき、アドレスで目標より右を向いていることも指摘された。右を向いていると、ターゲットに向けて自然とアウトサイドからヘッドが入りやすくなってしまう。

ティーイングショットがフェアウェイに行かないものだから、傾斜地・ラフからのリカバリーショットの機会が多い。木の枝の下を抜けるような低い球のショットの打ち方などを習って、実践した。

  • 左サイド、前足下がりのライからの低い球:7I でフォローを取らず、ヘッドをぶつけるようにして低い球を打つ。前足下がりで 5I は球がつかまらず難しい。7I で。
  • 右サイド、前足上がりのライからフェアウェイに戻す:ここも 7I や 8I で。つかまりすぎて飛び過ぎると、フェアウェイを飛び越えて OB になる可能性もある。距離を出したくても、ミスが出た時の保険をかけておく。

ショットはダメなものの、アプローチ、パットについては「よくなりましたね」とのお言葉をいただく。そういえば、後半はそんなに大きくスコアが崩れなかった。これはショートゲームの出来がよかったからだろう。とは言え、いろいろミスもしている。

花道だが芝が濡れて沈んでいる難しいライからのアプローチ。幸い 20Y ほどを AW で 1m に寄せることができたが(コーチからは「難しいライからナイスショット!」とお褒めの言葉)、ライを考えると 9I で転がす方が易しい。実際に別のホールで同じような状況になった時は、9I で転がしてみた。当たりが薄かったものの、グリーンには乗り、ピンに近づくナイスミス。AW でやっていたら、グリーンに乗っていなかったかもしれない。成功する確率がより高い方法、ミスした時のダメージが少ない(保険をかける)方法を選ぶことが大切である。

パッティングについては、1m - 1.5m の決めるべきパットを 2回ほど外してしまった一方で、ロングパットの距離感がよかった。パッティング練習中には「自分の読んだ『ラインに乗せていく』ようにパットする」アドバイスを受け、うまくタッチが出せていたように思う。

東コース4番、ガードバンカーからのショットがうまく打てて、2m に寄った。このパーパットをどうしても決めたくて、入れに行ってオーバー。返しも入れられず、3パットのダボというミスをやってしまった。ここはマネジメントミス。せっかくうまく行ったバンカーショットを無駄にしないために、しっかりボギーで収めるようにするべきであった。

ラウンドレッスン中に与えられたテーマを、きちんと実践できたかというと、クエスチョンである。ベタ足は意識できたものの、振り切れなかったり、怖がってドライバーのインパクトを合わせに行ったり。ただコース上で何をやらかしているのか、しっかりエラーと原因が把握できたのは大きな収穫である。今後の練習、そして実際のラウンドでも意識して、改善していきたい。

今日は「スコアは気にするな」ということだったので、以下のスコアカードは参考程度。前半はともかく、後半は 8ホール終わって +5。最終ホールであわや OB というショットが2回あったものの、それが残っていた幸運を活かせず、最後にカップに蹴られての 3パット、トリプルボギーにしたのが痛い。とはいえ、後半は巻き返して,、40台前半のスコアだったことは少し調子が戻ってきたようで、素直に嬉しい。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.11.19大多喜CC 東→南 (69.8/124)6256729551444450342110ft、晴れ

  1. スコア:95、パット:34(1.89)
  2. ショット:44、ショートゲーム:50、ペナルティ:1
  3. パーオン率:22.2%、ボギーオン率:33.3%
  4. バーディ率:0%、パー率:27.8%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:14.3%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:11.2%

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結果を求めるより、そこまでのステップを重視せよ

「結果を求めるより、そこまでのステップを重視せよ」そんなカッコいいことを、昭和の教え方のコーチが言っていたので、メモしておこう。

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僕の場合、スイング技術向上の究極の目的は、飛距離を伸ばすこと。そのためにドローボールを持ち球とする。ドローボールを目指すのであれば、インサイドから低くクラブヘッドが下りてくる必要がある。

これが求める結果だとするならば、そこに至るまでのステップで出る球筋は、ある幅で許容しなければならない。球が右に出ることは OK。ドロー回転がかからずに右にプッシュアウトしても OK(これがコースで出たら仕方ないとあきらめる)。球が真っ直ぐ出るのも、そこから若干ドローするのもコース上では許容範囲。NG なのは左に出る球である。

そして低くヘッドが下りてくるためには、トップは OK、ダフりは NG である。

最近は切り返しのタイミングで悩んでおり、練習場でもなかなかミートしないが、コーチによれば「内容はいい。よくなっている。」とのこと。それはつまり、ダフるミスが一球もない。そして常に出球が右だからだ。トップするミスは OK、出球が左になったら NG である。

練習場でたとえ一球でもミスがでたら、同じミスはコースでも起こりうる。なぜコース上では、左に球が出るのか。ダフるのか。自分なりに分析すると、基本的には「打ち急ぐから」である。バックスイングが浅くなったり、下半身ではなく上半身から打ちに行ったり、腕を使って叩きに行ったり…。上半身から行くとアウトサイドからヘッドが入るし、腕を使うとアーリーリリースしてダフることになる。アウトサイドから入るミスに対して、慣れたゴルファーは本能的に左肘を引くことで対処してしまうらしいが、根本的にこれらのミスを撲滅できるかが、今の僕の課題である。

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今、言われているアドバイスは、

  • 切り返しで「左腰を切る」ことを意識すること
  • 左腰を切ったら「クラブを右後ろに置いてくる」こと

である。

左腰リードで切り返した時、上半身は右に残り、クラブヘッドは自分の背中よりも後ろにある。ヘッドが見えないという居心地の悪さに耐えかねて、つい(ボールに対して直線的に)打ちに行くと、上半身から動きとなり、ヘッドがアウトサイドから入ることになる。そしてダウンスイングに入ったら「ボールに当たらないのではないか、ダフるのではないか」という恐怖心に克つことが求められる。恐怖心が勝ると、アーリーリリースしてダフってしまう。

欲を言えば、「もっと左腰を切って欲しい」とのこと。そうすれば、もっと球がつかまるようになるらしい。

ちなみに僕の場合、

  • 切り返しでは「左腰を切る」
  • ハーフウェイダウンからフォローにかけては「右腰を切る」

意識でいる。切り返しのきっかけは左腰、ないし左足の踏み込みで、左股関節に乗る意識。そして切り返したら、左足・左股関節を軸に、左ひざを伸ばしながら、右腰を切って(右腰を押し込んで)身体をターンさせていく。ターンが不足すると右へのプッシュアウトとなり、ターンがしっかりできると、ボールがつかまってきて、ドローボールとなる。

クラブヘッドが自分の後ろにある居心地の悪さについては、阿河徹プロも言及している。クラブが後ろにあって見えないことに加えて、右ひじの関節が不自然(右ひじが右腕の前にある)なことが影響しているらしい。コツは切り返しで「右半身を脱力すること」だそうだ。「左腰を切る」意識をより強く持つことで、それができるかもしれない。

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ショット不調だが何とかスコアをまとめたコンペは、日没のため17ホールで終了(富士CC)

富士カントリークラブで開催された会社関係のコンペ。OUT 1番のスタートホールでは、何と30分も待たされた。ティーからグリーンまで 40m ほども下っている強烈な打ち下ろしのミドルホールに4-5組待っている状態であった。その後も2番ミドル、3番ショートとトリッキーなホールが続き、ティーイングショットは常に待たされる状態。結局、僕たちの組がスタートできたのは10:40。OUT ハーフを終えるのに3時間かかった。この時点で「日没サスペンディッド」を覚悟した。IN スタートは 14:30、17ホールを終えたところで 17:00。急いで駆けつけた最終 18番ホールでも 2組待たされて、結局、日没。ボールが見えなくなり、途中終了となってしまった。

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18番ホールのティーイングエリアにて日没を迎える

コンペは18番を全員パーとして、隠しホールからも外しての新ぺリア方式で順位で競うこととなった。全ホール終了できなかったプレーヤーには、2,000円の割引きはあったものの、ゴルフ場としてそもそもが詰め込み過ぎであろう。全体にフェアウェイが狭く、前方がブラインドとなるトリッキーなホールが多い上に、ショートホールだけでなく短いロングホールで待たされることが多かった。

コンペでは18番ホールをパーで計算したため 93(グロス 2位、NET 75)という結果となったが、自分の状態を勘案して「きっとボギーで上がっただろう」という前提でスコアカードをまとめてみた(JGA ハンディキャップには登録せず)。

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不安に駆られて練習を重ねてきたドライバー。よかったのは、真っ直ぐ飛び出して距離も出た最初の2ホールのみ。バックスイングを深くすることに気をつけていたものの、その後はなかなかミートせず、後半は腰が回らなくなったのか右へのプッシュアウトが多かった。さらに残念なことに、ドライバーのみならず、アイアンショットも左に引っかけるミスや大ダフリを多発。グリーンに乗せられず苦労した。練習場では何とか打てても、コースに出ると、切り返しのタイミング・リズムが全く合っていない。打ち急いだり、バックスイングが浅くなったりしていると考えられる。

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ショットが思ったように飛ばない中、短いミドルホールで 5m の下りのパットが入るバーディーなどの幸運もあり、何とかハンディキャップ通りの90台前半のスコアにまとめられたのは、よしとすべきかもしれない。このところ「100叩き」のラウンドが続いていたのだから、不調の中、よく頑張った方であろう。

コンペの参加賞はとらやのゴルフ最中、その名もホールインワン。とらやのお店で見かけたことはあっても、実際に手にして食べるのは初めて。

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とらやのゴルフ最中「ホールインワン

富士カントリーは、赤星四郎設計、昭和33年開業の伝統のあるコース。高低差があり、フェアウェイも広くない。前述したように、OUT 1番は 40mも下っていくミドルホールだし、IN 12番はティーインググラウンドの目の前に 36m の崖のような上りが控えている。ドッグレッグで前方がブラインドとなるホールも多く、戦略的と言うよりはトリッキーな印象である。基本、キャディーさん付きでまわるのが暗黙の前提になっていると思う。今回のコンペはセルフだったので、その攻略も苦労した。

東名高速の御殿場インターからすぐと便利な場所にある。そうそう、御殿場インターからゴルフ場へ行く道の途中に「とらや工房」があった。東名高速下りは、工事により大井松田IC から御殿場IC にかけて、普段は4車線あるうちの 2車線が通行止め。渋滞により30分ほど余計に時間がかかった。また海老名SAも改修工事中である。

www.toraya-kobo.jp


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.11.9富士CC OUT→OUT (69.6/124)617872944747385635109.5ft、晴れ

  1. スコア:94、パット:35(1.94)
  2. ショット:38、ショートゲーム:56、ペナルティ:0
  3. パーオン率:11.1%、ボギーオン率:55.6%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:11.1%、ボギー率:44.4%
  5. ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:5.6%

バックスイングを深く!軟らかいシャフトの練習用アイアンで、切り返しのタイミング・シャフトのしなり戻りを掴めるか?

このところ「100叩き」のラウンドが続いている。調子はあっという間に下降線を辿り、特にドライバーショットが不安定。無心にドライバーを振って、真っ直ぐ飛んでいた頃が遠い昔のように感じられる。ホントにどうしてしまったんだろうか?ゴルフスクールのコーチには「コースでもそのスイング・切り返しだとすると、スコアは望めない。何とかボギーで耐えるゴルフを、18ホールも続けられないでしょう。」と率直に(冷ややかに)言われてしまった。

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コーチに指摘されたのは「バックスイングの浅さ」である。

背中を使った深いバックスイングができていない。バックスイングが浅いと飛ばない。したがって上半身や腕を使って打ちに行ったり、左に突っ込んだりする。そのためますます飛ばない。コースではそういう悪循環が起こっているのではないか?という指摘である。確かに思い当たる節がある。シャフトのしなりを使おうと、クラブが上がっている間に、左足を踏み込んで切り返そうとしているのだが、自分では気づかないうちに、バックスイングが浅くなっていたと考えられる。

バックスイングを深く行うことには、主に二つの効果がある:

  • クラブがインサイドから下りてくる
  • 左に突っ込めない

背中を使って、バックスイングをしっかり深く行う。そして切り返しで急がない。クラブはヘッドの重みで自然と、インサイドから落ちてくる。このヘッドが落ちてくる感覚は、20-30Y のアプローチの練習でも養うことができる。小さな振り幅でも、しっかりヘッドの重みを感じることが大切である。

ナイスショットの時の、切り返しの感覚・タイミングを、自分のものとしなければならない。

  • バックスイングを深く。
  • クラブが上がり切る直前に、左足・左腰で切り返す。これによってシャフトのしなりを感じる。
  • 切り返しで急がない。クラブヘッドがインサイドから下りてくる(落ちてくる)のを感じる。

切り返しの感覚がつかめず、タイミングがバラバラだと、ドライバーが安定しない。いつも不安を抱えてティーイングショットを迎えることになる。自信がないので、左に突っ込んだり、上半身からボールを叩きに行ったりする癖も顔を出す。すなわちシャフトのしなり戻りが待てず、使えていない。コーチには「フォームの問題ではない。タイミングの問題」と言われ、うまく行った時とミスした時の違いを感じ取ることを求められている。

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シャフトのしなり戻りを感じられる切り返し、急がない切り返しのタイミングを、どうやったら身につけることができるだろう?この際、「ぐにゃぐにゃシャフトの練習用クラブ」を使ってみたらどうだろうか?そういえば渋野日向子もぐにゃぐにゃシャフトの練習を取り入れていたし…。コーチに聞いてみたら「今の状態なら、そういう練習方法もあり」とのこと。

シブコの使っているフジクラの MCIプラクティスという、その名の通り練習用の軟らかいシャフトを挿したアイアンは、ちょっとお高いので潔く諦め、その半額以下で買える「スイングドクター」を入手した。Amazon楽天Yahoo!、どのショッピングサイトでも高い評価を得ている練習器具である。

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「スイングドクター」(イエロー)

「スイングドクター」は、イエローのシャフトに 7I 相当のヘッドが付いており、素振りだけでなく、実際に球を打つことができるアイアンである(より硬いオレンジのシャフトもある)。軟らかいシャフトの素振り練習器具として、「1SPEED」や「トルネードスティック」を持っているが、「スイングドクター」は素振りだけではなく、実際に球を打てるというのがミソである。

XXIO Forged(NS Pro 930)の 7I と比べてみる。ヘッドはさすがに少し安っぽい作りである。シャフトはドライバーよりも軟らかく、少し力を入れると曲がる。ドライバーより軟らかいとは言え、思ったほどの「ぐにゃぐにゃ感」はない。どちらかというと、素振り練習器具「1SPEED」の方がぐにゃぐにゃしている。

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7番アイアン:「スイングドクター」と XXIO Forged

「スイングドクター」(イエロー)と「1SPEED」(オレンジ)と並べてみた。さらに PHYZ のフェアウェイウッドの緑のシャフトも並べてみると、色彩豊かで何だか楽しくなる。

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「スイングドクター」(イエロー)と「1SPEED」(オレンジ)

軟らかシャフトのアイアンで、果たしてちゃんと当たるのか。球はどこに飛んでいくのか。ちょっとどきどきしながら打ってみた。インパクトのタイミングを取るのは、予想していたほど難しくはなく、ほぼ真っ直ぐ打ち出せる。しかし当たりは今ひとつ。はじめのうちは飛距離が出なかった。

繰り返し練習して、特に左サイド(左足、左腰)から切り返すようにすると、徐々に当たるようになり、通常の 7I と同じくらいの距離(140-150Y)が打てるようになった。面白いことに、飛距離は同じくらいなのだが、高弾道で、滞空時間が長いという違いがある。高いところからゆっくり落ちてくる。

軟らかいシャフトのアイアンをうまく打つポイントを、自分なりにまとめてみると、以下のようになる:

  • 切り返しでのシャフトのしなり、インパクトでのしなり戻り。これらが感じられるようなタイミングと力感で振る。
  • (すなわち)切り返しは急がない。急ぐと、シャフトのしなり戻りが感じられない。
  • 切り返しは左足・左腰主導。上半身から行かない。腕を使わない。余計な力を入れない。

不思議なもので、シャフトの軟らかさが全然違うにもかかわらず、通常の 7I に持ち替えても、ちゃんと打てる。シャフトの軟らかさの違いに、自分の身体が勝手に適応しているのだろうか?スイングのスピードは違うはずだが、シャフトがしなり戻るタイミング・感覚は、スイング中の同じポイントで生じており、それに対して身体が反応することで、シャフトの違いを吸収している気がする。

さらに不思議なことに、軟らかシャフトのアイアンできちんと打てるようになると、ドライバーにもかつての当たりが戻ってきた。とうの昔に忘れてしまった感覚が戻ってきつつあるような気がする。アイアンよりわかりやすいとは言え、ドライバーでもシャフトのしなり戻るポイント、タイミングを感じ取るのは難しい。軟らかシャフトで掴んだしなり戻りのポイントを、ドライバーを持った時にも感じ取れる力感で振ることができると、いい当たりになる気がする。

現時点における切り返しのタイミングについて、自分なりのコツ・感覚をまとめておく:

  • バックスイングをゆっくり、そして深く。バックスイングを速く行うことによって、切り返しでのしなりは大きくなるが、逆にバックスイングが浅くなりがちである。自分が、しっかり深くバックスイングできるスピードに抑えてテイクバックする。
  • 左腰・左足主導で切り返す。ただし急激にやらない、急がない。上体がワンテンポ遅れて、右を向いて残る状態を作り出す。
  • 右腰をしっかり切ることにより、球をつかまえる。ここで振り遅れると右へのプッシュになる。
  • 腕を使わない、速く振ろうとしない。
  • ドライバーでは、左かかとよりボール 1個中に入れる。アドレスではヘッド一つ分、右にヘッドを置き、かつハンドファーストに構える。こうすると、ちょうどいいタイミングで球がつかまる。右に荷重し、ヘッド・ビハインド・ザ・ボールを意識してアドレスできると尚よい。
  • フェアウェイウッドは、しっかり腰を切って振り遅れないこと。
  • アイアンはハンドファーストに構え、かつハンドファーストインパクトを意識(アーリー・リリースを抑える)。インパクトで押す感覚が出るとよい。

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ヘッド・ビハインド・ザ・ボールへの取り組み、ハンマー投げのイメージは、いったん後回しにした方がいいかもしれない。まずは軟らかシャフトのショット練習の量を増やすことで、通常のシャフトのしなり戻りを、もっと感じ取れるようになりたい。そしてそのシャフトのしなり戻りに合わせたタイミングとスピードで、効率的にスイングできるようにしていきたい。そのタイミングを掴み、安定させるまでは、しばらく我慢である。

golfdigest-play.jp

「トルネードスティック」のショート版。軟らかい白とちょっと硬めの黒がある。白の方はまさに「ぐにゃぐにゃ」で、身体に巻き付くようなスイングをすることになる。

絶不調!「100叩き」のラウンドが続く(南総CC 東コース Blue Tee)

友人のホームコース、タフな南総カントリークラブ東コースに Blue Tee から再挑戦。「100切り」を目標としたが、相変わらずドライバーが安定せず。南総CC の大きくアンギュレーションのあるグリーンと、コースの罠にハマり、IN:51(20パット)、OUT:54(19パット)と、をまたしても不甲斐ないゴルフを展開してしまった。

切り返しのタイミングが掴めず、ドライバーが安定しないため、スコアメイクにつながらない。とにかく叩きに行かないことを心がけて、IN の間は何とかドライバーが散らばるのを抑えていたが、前半で3パットによるダボが3連続と、ボギーペースに持っていくことができなかった。そして池のある15番ホールにて、ティーイングショットをきちんと池の前に刻んだものの、第2打で池に入れるミス。打ち直しもグリーン奥のバンカーというミスを連続しての9打。情けない。

後半 OUT は、ドライバーの不安が的中し、左に行くショットを多発。ドライバー以外のショットも、だんだん飛ばなくなり、7番ショートホールでは 5I を引っかけて OB、3オン4パットの 7 と叩いた。

難しいグリーンで 3パット連発、たまに 3m、7m のパーパットが偶然決まったりしたものの、コースの罠にハマって大叩きしてしまった感がある。とにかく切り返しのタイミングを何とか掴まないと。このドライバーの不安定さでは、「90切り」どころか「100切り」もできない。自分の不調さを改めて認識させられるラウンドとなってしまった。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.11.2南総CC 東コース IN→OUT Blue Tee (69.8/123)6402721055154445739248.6ft、晴れ

  1. スコア:105、パット:39(2.06)
  2. ショット:44、ショートゲーム:57、ペナルティ:4
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:44.4%
  4. バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:22.2%
  5. ダブルボギー率:38.9%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:28.6%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:11.1%

『科学的ゴルフ上達法 ビジュアル版』:板橋繁プロ「G1メソッド」が、映像と写真でわかりやすくなった

板橋繁プロのスイング理論「G1メソッド」を解説する本として、5万部を超えるベストセラーになった『科学的ゴルフ上達法』。シャローな入射角&ハンドファーストインパクトを実現する現代的なスイング理論を、独特なイメージ表現で紹介する非常に興味深い本であるが、文章だけではなにぶん難解だったことは否めない。しかもブルーバックスでありながら、非科学的な記述がときおり見受けられ、個人的には素直に頭に入ってこない側面もあった。

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今回、これを補完するムック本が出た。『見るだけでスコアがあがる 科学的ゴルフ上達法 ビジュアル版』である。豊富なカラー写真と、付録の DVD で視覚的に「G1メソッド」のポイントを理解することができる。ゼロトップ、裏面ダウン、SRゾーン(Shallow & Round、「まーるく振る」)、ノーリストターン(「右手は常に左手より下にある」)、Y字インパクトといった、特徴的なネーミングのスイング解説は、文章だけではわかりにくかったが、DVD の映像により格段にイメージし易くなっている。

週刊現代別冊 週刊現代プレミアム 2019Vol.2 見るだけでスコアが上がる 科学的ゴルフ上達法ビジュアル版 (講談社MOOK 週刊現代別冊)
週刊現代別冊 週刊現代プレミアム 2019Vol.2 見るだけでスコアが上がる 科学的ゴルフ上達法ビジュアル版 (講談社MOOK 週刊現代別冊)

120分もの DVDの映像は、このムックのために撮影された「G1メソッド」スイングの解説と、既にYouTubeに上がっている著者のレッスン映像から選ばれたものである。Kindle版にDVDは付いてこないが、特設サイトがあり、スマホタブレットで DVD と同じ映像を見ることができる。

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ブルーバックスにも、「G1メソッド」を身につけるドリルを紹介する映像サイトが設けられていたが、それと合わせて視聴することで、「G1メソッド」の理解が進む。

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三觜喜一プロの「うねりスイング」、板橋繁プロの「G1メソッド」。細かなイメージ表現の違いはあるものの、どちらも浅い入射角のヘッドの動きとハンドファーストインパクトを実現する点において、大枠においては同じ方向性の理論ではないかと思う。ジョージ・ガンカスの「GGスイング」も、レッドベターの「Aスイング」も同様である。切り返しからダウンスイングにおいて、自分から見て「右回り」にシャフトを回転させるように使うことで、シャローなヘッドの入射角を実現する。

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ブルーバックスの広告では、トップアマたちが「飛ぶ!曲がらない!」「裏面ダウンを習得して球質のコントロールができるようになった」と、「G1メソッド」を絶賛している。その一方で、ホームコースには「G1 にトライしてみたが、スイングを壊した」という片手シングルのプレーヤーもいるやに聞く。ハーフウェイ・ダウンで、クラブヘッドの裏面が地面を向くという「裏面ダウン」の手の使い方が、特に難解である。トップでのクラブの倒れ込みから、クラブが右肩の上に落下、その際に右腕の「掌屈」「回外」「内転」という三つの動きを同時に行うことで、クラブヘッドの裏面が地面を向いて落下すると説明されている。複雑な動きであると同時に、本当にクラブの裏面が地面に向くのかというイメージに対する疑問もあり、「裏面ダウン」の理解こそが「G1メソッド」習得の鍵を握るのではないだろうか?

「うねりスイング」をスイング理解のベースに置いている僕としては、「裏面ダウン」は切り返しにおける「左ハンドル→右ハンドル」と言われる動き、左ハンドルから誘発される右ハンドルの動きと同じものだと考えている。切り返し以降、クラブが落下する動きにまかせていると、「パッシブトルク」により、自分から見て「右回り」にシャフトが回転する動きとなる。これが「裏面ダウン」と言われるイメージに相当するのではないだろうか?

この位置から身体を回転させると、ヘッドはシャローな入射角でボールに向かう。手を使わない、リリースしないことで、ハンドファーストインパクトが実現する。このことを「G1メソッド」では「ノー・リストターン」で「まーるく振る」と表現する。「ハンマー投げ」のイメージで背中を180度入れかえる感覚で、体の回転を行う。

このハーフウェイダウンからフォローにかけてのビジネスゾーンは、「うねりスイング」と表現が異なるところだ。「G1メソッド」では横回転のイメージが強いが、「うねりスイング」では、上体・肩のタテ回転による直線的なスイングを標榜する。このため「うねりスイング」では右肩が下がる側屈の動作が入るのに対し、「G1メソッド」では胸骨-股関節-土踏まずの回転軸をキープしながら、背骨は15-20度右に傾くと表現する。インパクトで「G1メソッド」ではボールをかっさらうイメージなのに対して、「うねりスイング」では地面方向に力を出すことを強調する。

一方「G1メソッド」で、ハーフウェイダウンから「刀から鞘を抜くように振る」と言っているのは、「うねりスイング」での「(左ハンドル→右ハンドル→)左ハンドル」、左腕の外旋(スピネーション)に相当すると思う。

このようにスイングの大枠は同じでも、各ポイントにおける表現は異なっている。僕の場合、アイアンは身体が縦に回転する直線的なイメージだが、ドライバーやフェアウェイウッドは横回転がイメージし易い。地面に向かって力を出そうとすると、切り返しで叩きに行ってしまうので、スイングの途中でボールをかっさらうくらいのイメージの方が力まない。

このようにめざすスイングの方向性は同じでも、そのイメージを伝える表現はさまざまである。自分に合ったイメージ表現を取捨選択しながら取り入れる姿勢が大切になりそうである。

本格的にスイングを改造して「G1メソッド」や「うねりスイング」の習得をめざすのであれば、一度、自分のスイングが崩れることを覚悟する必要がある。適切に導いてくれるインストラクターがいないと、おそらく何が正しいのかわからなくなり、迷いの森に踏み込んでしまうだろう。ゴルフスクールのコーチから、「スイングがよくなってきた。スイングの大枠は出来てきた」と言われている僕個人としては、本格的な改造をするよりも、「G1メソッド」や「うねりスイング」のイメージ表現の要素を、適宜取り入れていくことで、スイングを微修正していくアプローチをとりたい。現時点のスイングにおいても、「うねりスイング」や「G1メソッド」の表現が、自分の中でしっくり当てはまるところは結構ある。スイングの方向性は間違っていない

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