Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

スイングの基本であるアドレスをチェック!骨盤を前傾させ、懐を作る

ショット乱調のラウンドの翌日。「実際のショットを見ていないのでわからないが…」というコメント付きで、ゴルフスクールのコーチに言われたのは、「アドレスして構えた時、お尻が下がる癖が出ているんじゃないか」ということである。

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僕は気をつけていないと、知らず知らずのうちに、お尻が落ちて椅子に腰かけるような構えになってしまう。上体も起き上がって前傾が不足する。こうすると、体の回転が妨げられる。

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そしてもう一つ言われたのは、腕と体の距離が近くなり過ぎているということだった。スイング中、腕と体の距離を保つためには、アドレス時にその距離をきちんと取っておく。アドレスの前傾姿勢を作るためには、下記の構え方を毎回行う:

  • 膝をピンと伸ばした状態で前傾し、少しだけ膝を緩める
    • 骨盤を前傾させることにより、スムースな体の回転が可能になる
  • 腕と体の距離を保つ
  • 「少し遠い」と感じるかもしれないが、前傾を深くすることで、ボールとの距離を調整する
    • いわゆる「懐」を作る。これによってクラブの通り道を作る

そしてバックスイング:

  • きちんと右足に乗る
  • 右膝を伸ばして、深く捻転する
  • テイクバックでは飛球線と反対方向に真っ直ぐ引くイメージ。これにより腕と体の距離が保てる
    • ヘッドをできるだけ直線に動かす → フォローも同じ → インパクトゾーンを長くする

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スイングを作り上げるためには、ハーフショットを徹底的に行う。今回の場合は、アドレスからバックスイングにかけての動きを、ハーフショットで作っていく。

この時、高くティーアップしたボールだけを打つ練習により、ヘッドを走らせる。

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ヘッドを走らせるのは、右手首を掌側に折る動きではない。これだと点のインパクトになり、高くティーアップしたボールにうまく当たらない。そうではなく、体の回転を使う。これによりインパクトゾーンが長くなる。

いつも言われていることだが、本番のスイングで気をつけるべきポイントは4つ

  1. アドレス・構え
  2. バックスイングの捻転の深さ
  3. 左に突っ込まない切り返し
  4. 下半身主導の腰の回転

今日は特に、アドレスとバックスイングについて練習をしたことになる。

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アドレスとバックスイングを気をつけることにより、トップの位置がいいところに収まる。その結果、スイング軌道がオンプレーンとなる(シャフトクロスのように変にねじれた動きがなくなる)。結果、いいショットが生まれる。

かなり大きな台風が九州に上陸した影響で、関東地方にも激しい雨が降る。ゴルフスクールの間も、ボールの行方が見えなくなるほどの雨が降った。

同日、ホームコースの入間カントリー倶楽部ではクラブ選手権の予選が行われていたが、1時間の中断、そして 1.5ラウンドを 1ラウンドに短縮して行われたとのこと。

ショットは乱調だったがダボ1つに抑え、今年のベストスコアを達成!しかし…(南総CC 西コース)

気の置けないゴルフ仲間と、友人のホームコースである南総カントリークラブ西コースをラウンドする。ここはレギュラーティーが青ティーになっており、コースレート 70.2、ボギーレート 93.7 と結構な難易度のコースである。

最近の悩みは、朝の練習場でまずまずのショットを打っているにもかかわらず、朝一のティーイングショットをミスすること。今日もドライバーを左の斜面に引っかけてしまった。ショットは乱調で、ショートホールのアイアンも左へ大きく引っかける。そんな中、前半 IN は持ち前の耐えるゴルフを展開。80-120ヤードからのグリーンオンを成功させ、グリーン周りのアプローチも大きくミスすることなく、ダボフリーの 44(18パット)で終える。パーは1つだけ、あとは全部ボギーという内容であった。

後半 OUT は少しティーショットが落ち着いてきて、パーを4つ取る。3パットのダボ 1つが悔やまれるが(20m 近いロングパット)、42(15パット)。終わってみれば 86(33パット)と、今年のベストスコアを達成していた。このところダボ以上を多く叩いて、90台前半のスコアに留まるラウンドが多かったので、その反省点を活かしたと言う意味でも、よいプレーであった。

しかし…。

今日の主役は前半 52、後半 37 というライバルであった。前半の絶不調がどこへやら、後半はチップインからの連続バーディー、6番までは 1アンダー、8番までイーヴンパー、最後の 9番でボールがあと一転がりすれば、そのままパープレーという見事なラウンドであった。スコアでは勝ったものの、内容では完敗!その爆発力に脱帽した。

こういう爆発力が僕にはないんだよなー。ボギーで耐えつつ、ときどきパーを拾うというゴルフ、ショートゲームで粘るゴルフが、僕のスタイルである。ハーフ 30台とか、トータル 80台前半になかなか辿り着けない。ライバルは前半の僕のノーダボのプレーを褒めてくれたが、彼のショットの飛距離と精度を羨ましく感じる。

まぁ、ないものねだりをしても仕方がない。倉本昌弘プロの言う「90切り」のゴルフは出来つつあると思うので、その次の「平均 85」をめざす教えに従って、100ヤード以内のショット、グリーン周りのアプローチ、そしてパッティングを磨いていくしかない。今回、難しいコースレートのコースで 80台を出せたので、ハンディキャップは 18.0 に改善した。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2022.9.17南総CC 西 IN→OUT (70.2/93.7/127)631072864442414533008.6ft、晴れ

  1. スコア:86、パット:33(1.83)
  2. ショット(60Y以上):41、ショートゲーム(60Y未満):45、ペナルティ:0
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:72.2%
  4. バーディ率:0%、パー率:27.8%、ボギー率:66.7%
  5. ダブルボギー率:5.6%、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:0%

スタッツを見ると、パーオンを含むボギーオン率 89%、18ホール中 16ホールでボギーオンできたことになる。南総CC が大きなグリーンであったこともその理由の一つだろう。80-120ヤードといった地点から、何とかグリーンに乗せることができた。

また今回、スピン系の本間ゴルフ TW-X というボールを使ったことが、功を奏したかもしれない。キャリーした地点の近くにボールが止まってくれたし、アプローチも思い切って突っ込むことができた。

180-200ヤードと長いセカンドが残った時も、5W でグリーンオン、あるいはグリーン周りに運べたことが大きい。

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ダボになりかけたのは 14番パー4である。フェアウェイバンカーを渡り歩いて第 4打をようやく 1m の地点に乗せ、それを決めて何とかボギーに留めた。

ダボにしてしまったのは 3番パー5である。ティーショットを右にミスして、あわやがけ下の OB ゾーンに転がりかねかった。斜面の途中から左のラフへ脱出。第3打は 7I でフェアウェイへ。残り 190ヤード近く残った第4打を 5W でグリーンに乗せられたのだが、50ヤードもある縦長のグリーンで、20m 近いロングパットが残った。ピン横 1m まで寄せたものの読みが外れて 3パットしてしまった。まぁ仕方ない感じのダボであった。

前回のラウンド記に「ダボ撲滅戦略」を書いたが、「3パットを打たない」以外は実行できたと思う。あわや OB というショットが 2回あったが、いずれも残っていたのは幸運である。ただしフェアウェイバンカーからのショットには課題が残った。いずれもダフり気味で脱出はしたものの、グリーン近くまでは運べなかったからである。

  • OB・ペナルティーを打たない
  • 3パットを打たない
  • バンカーからは一発脱出、グリーンに乗せる
  • ボギーオンのペースを崩さない
    • 100ヤード以内からはグリーンにしがみついてでも乗せる

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南総CC のメンバーである友人も、進化していた。ドライバー、アイアンともに、いい具合に力が抜けた感じでスムーズにスイングする。聞くところによると、毎日ドライバーの素振りをしているらしい。「どうして素振りと同じようなスイングが、本番でできるの?」と聞いてみたところ、

  • 毎日の素振りは全力で行って、軌道を安定させることにフォーカスしている(結果的に体幹も鍛えられている)
  • 本番では 80% くらいの力感でスイングしている
  • 本番ではボールを見ていない。ボールがあるところ辺りをぼんやりと見ている。ボールではなくヘッドの軌跡、つまりインパクトゾーンのスイング軌道を見ている

という彼なりのコツを教えてもらった。ボールがあっても素振りのように振るのは、本当に難しい。参考にしたい。

お土産は、前回美味しくて好評だったシャインマスカットに続き、今回はパンを購入。ゴルフ場のお土産専用に作っているデニッシュパン「和の結び」の期間限定「瀬戸内レモン味バージョン」である。久しぶりの 80台ということもあって、帰宅してからはちょっと高級な Spring Valley の白ビールで祝杯を上げた。

ゴルフ ラウンド記

『誰も書けなかったジャンボ尾崎』に記されたジャンボ尾崎の教え

ジャンボ軍団の一人、金子柱憲プロによる『誰も書けなかったジャンボ尾崎』。通算113勝、40歳から64勝。ジャンボ尾崎は、今もなお腰痛・怪我と闘いながら、ツアーに挑戦し続けている、誰も真似できないゴルファーである。

金子柱憲プロの知るジャンボのみならず、ジェット、ジョーという二人の弟、長男、飯合肇プロ、東聡プロ、キャディー、トレーナー、メーカーの担当者などからもエピソードが披露され、ジャンボ尾崎の姿がオン・オフ含めて浮かび上がる。その半端ないトレーニングと練習量に支えられた体力と技術力。それに支えられた自信。「心技体」ではなく「体技心」を鍛え抜く。

そして注目すべきは、その指導力であろう。原英莉花、西郷真央、笹生優花といったトップ女子プロの活躍を見ると、その正しさが証明されている。ジュニアアカデミーを開き、若い選手を育成している。

未完成の選手には練習態度(目的意識)、練習量(向上心)、集中力(探求心)を重視。成績を収めている選手には結果第一主義。先輩・仲間と一緒に学ぶ集団の中で、闘争心・競争心も養われる。

  • 「体」「技」を連動させる中で、バットや重いクラブでの素振りを推奨(ゴルフ選手はもっと素振りをするべき
  • 良い球が出るのが良いスイング
    • 「生きた球を打て」が口癖
    • 「良い球」とは、方向性・飛距離において自分の思った通りの球筋でコントロールできること
    • スイングは形ではなく、球筋を打ち分ける体の動き
  • ポイントは「下半身の動き」と「腕の振り」
    • 下半身:重心の低さ、切り返しのタメ、平行運動、フォローにかけての腰の切れ
    • 腕の振り:右手の柔らかさ、左腕の締まり
    • 最終的には「腕の振り」だけの感覚でボールをコントロールできるようにする
  • 細かい部分は指導せず「自分で考えろ」
    • 自分の感覚で会得しなければ試合では通用しない。
  • 球筋のコントロール
    • フェードを打つ → 打ち出しが絶対に目標より右に行かないように打て
    • ドローを打つ → フルスイングしてもプッシュアウト気味に飛ばせるようになれ
      • 試合では体が止まったり腕が振れなくなることが想定されるので、練習ではフルスイングしても少し右にプッシュアウトするくらいの方が、実戦ではちょうどよくなる
    • 体重移動がうまく行かない → 左足下がりからドローを打て
    • クラブが寝て入る → 低いフェードを打ってみろ
    • カット気味に入る → ボールを左足寄りにセットして、右からドロー気味に打ってみろ

こういった指導の中で、体の動きを習得し、それを自分の感覚で理解することが大切。体の動きと感覚は切り離せない。

ジャンボは答えは教えてくれても、計算式は教えてくれない。解決方法は自分が試行錯誤の末に見つけるしかない。感性は誰とも共有できない。自分の感性を殺して、言われるがままに練習を繰り返しても上達は望めない。

ジャンボの指導を受ける中で「なぜ?」という疑問を持ち、その根拠を理解することで「知性」「理性」「感性」が養われる。そして上手くなるためには何でもやってみる。

クラブもボールも劇的に進化を遂げ、多くの球筋を打てることにより、スイングの再現性が求められる時代になっている。その中で、ジャンボが伝える普遍的なスイング理論はどんなことなのか?

  • レートヒット
    • 切り返しで作られた腕とクラブの角度を最大限まで我慢して、ボールをヒットすること。そうすることによって、長いインパクトを可能にする
  • 躍動感のあるスイング
    • 自身が気持ちよく振れるリズム感

この二つを実現する要素はいくつかある:

  • 切り返しの「タメ」
  • インパクトからフォローにかけた「右腰の抜け」「右肩の抜け」「押し込み」の感覚
  • スイング中の「右手の柔らかさ」「左手の締まり」

長年、ジャンボ尾崎の傍にいた金子柱憲プロだから書くことができたジャンボ尾崎の姿とスイング論が、この本の価値となっている。

僕自身、ジャンボ尾崎の凄い活躍をテレビを通じて知っている訳だが、ゴルフを職業をする人にとっては、その凄さ・途轍もなさはもっと感じていることだろう。われわれと同世代、あるいはその前後の年代のプロゴルファーにとって、唯一無二の絶対的な存在であることは間違いない。僕より数歳年下のコーチにとっても、ジャンボ尾崎はヒーローである。コーチによれば、ジャンボ尾崎邸における練習風景を配信している YouTube の「ジャンガーゴルフ」を見て、ぼそぼそとしか聞こえないジャンボ尾崎の声を聴きとるというマニアックな楽しみ方があるらしい。

そう言えば「ドロー打ちは、練習場でプッシュアウトしていてOK」とか「ボールを左に置いて、ドローを打て」とか、コーチに言われたことがある。これすなわち、この本に記されたジャンボ尾崎の教え方と似ているのではないか?練習のやり方は示すが、あとはその練習を通して、正しい動きを自分の感覚として会得せよ、という教え方である。

出入りの激しいゴルフでスコアメイクできなかったが、素敵なコースを堪能した(都GC)

山梨県都留市にある都ゴルフ倶楽部でラウンドする。山梨と言うと河口湖近くの鳴沢村でプレーしたことはあるが、中央線沿線でのゴルフは初めてかもしれない。都GC は、関東ゴルフ連盟関係者おススメのゴルフ場だそうで、コース整備、食事、浴場設備(ジャグジー、サウナ付き)などが素晴らしく、またコストパフォーマンスもよくて、秋めいてきたゴルフ日和を堪能した。

ホームコースの入間カントリー倶楽部と比べると、ヤーデージは長いのだが、平坦で距離は短く感じる。短いパー 4でもドライバーを使えるし、トリッキーなホールは少ない。パーオンを狙い易いが、グリーンが1グリーンでアンジュレーションが複雑なので、ショットの精度が要求される。この日はちょうどクラブ選手権のマッチプレーが行われており、ピン位置もバンカー超えのグリーン奥に切ってあるなど、なかなか難しい設定だったように思う。

グリーンは奥に向かって下っていたり、左右の傾斜を考慮しなければならなかったり。綺麗に整備されているので、ボールの転がりは素直であり、パッティングの読みと距離感が要求される。

肝心のスコアだが、パーも取るがダボ以上も叩くという出入りの激しいゴルフで、「90切り」を果たせなかった。ドライバーの大きなミスが 3回。左への OB(15番)、右のペナルティーエリア(4番)、そして9番最終ホールは右の林の中(OBぎりぎり)から出すだけ。ダボ以上を量産してしまった。ミスの原因はたぶん次の通り:

  • 左へのミス:
    • バックスイングが浅く、上半身・腕で叩きに行き、下半身が止まってしまった
  • 右へのミス:
    • 下半身からの切り返しができず、フェースが開いてのプッシュスライス

今回はテンプラは出ず、左への突っ込みは抑えられていたと思う。大きく打ち下ろすホールでのミスが目立った。目線が下がって、アウトから叩きに行った可能性もある。

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いずれにせよ、ドライバーショットのミスを撲滅することが必要である。7つもパーを取りながら、6つのダボ、1つのトリプルがあっては、80台に辿り着けない。都GC のボギーレートは 92.7 であり、IN:44(15パット)、OUT:47(16パット)の 91(31パット)は、今の僕の実力をそのまま表しているスコアであろう。ハンディキャップも 18.7 と下がってしまった。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2022.9.11GC IN→OUT (70.0/92.7/123)639572914447375031248.5ft、晴れ

  1. スコア:91、パット:31(1.72)
  2. ショット(60Y以上):37、ショートゲーム(60Y未満):50、ペナルティ:4
  3. パーオン率:33.3%、ボギーオン率:16.7%
  4. バーディ率:0%、パー率:38.9%、ボギー率:22.2%
  5. ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:11.1%

今回のラウンドの反省も踏まえて、ダボ・トリの撲滅に必要なことを挙げてみた:

  • OB・ペナルティーを打たない
  • 3パットを打たない
  • バンカーからは一発脱出、グリーンに乗せる
  • ボギーオンのペースを崩さない
    • 100ヤード以内からはグリーンにしがみついてでも乗せる

午後最初の 1番ホールで、クラブ選手権の組をパスさせた。黒ティーから軽く打ったように見える球が、白ティーから打った僕たちより遥か遠くに飛んでいるのを見て、さすがクラチャン出場者と感じた次第。そういえばホームコースの入間カントリー倶楽部でも、来週からクラチャンの予選が行われるのだった(友人が出場する)。都GC はクラブ競技も盛んなようだ。各競技会の優勝者の名前・顔写真が掲示されていた。

因みに都GC のメンバーになるための費用を確認してみると、会員権は何と 5万円。名義書き換え料を含めると 40数万円。年会費は 4万円ということであった。山梨県ということもあって、シャインマスカットをお土産で買って帰った。

ゴルフの後は、都留市焼き鳥屋「鳥文」で反省会。昭和のレトロ感溢れる居心地のいいお店で、女将さんがお任せで次々と美味しい串を作って来てくれる。運転手の友人には申し訳ないが、気持ちよく酔って、反省することを忘れてしまった。

難点は帰りの中央高速の渋滞であろう。7時前に都留を出発したのだが、相模湖辺りからずっと渋滞で、川崎・横浜まで帰って来るのに 3時間あまりかかった。途中、眠ってしまい、長時間運転し続ける友人には申し訳ないことをした。この渋滞が避けられるのなら、都ゴルフ倶楽部はまた訪れたいと思うゴルフ場であった。

ゴルフ ラウンド記

ハンドファーストを身につける「シャット・オープン」のアプローチ練習と、ミケルソンの hinge & hold との関係は?

アプローチをコーチに見てもらって「ちょっと怪しい」と、エラーを指摘された。

  • インパクト前後で、右肩が下がり、左肩が上がっている
  • 体の軸を真っ直ぐに、フラットに上半身をターンさせること!

言われてみればその通り。ほんの少し左サイドが伸びて、フォローで右足に体重が残る打ち方になっていた。コーチ曰く「絶対にダフらない」打ち方ではある。逆に言えば、最近トップするミスが多かった原因が見つかった訳である。こういう自分では気づかないうちに起こしているエラーを見つけてもらえるのが、ゴルフスクールのいいところだ。

さて、コーチから新たなアプローチの打ち方を教わった。もともとハンドファーストを身につける練習として教わったものである:

  • フェースを閉じて(被せて)構えて、バックスイング
  • 右手のヒンジ角度を保ったまま体をターン
  • スクエアにインパク

閉じたフェースをそのままにインパクトすると、当然、球は左に飛び出す。そうならないよう、スクエアなインパクトにすべく、ダウンスイングでフェースを開いていく。この時、手・腕でフェースを開くというより、体をターンさせる中で行う。

これはいわゆる「シャット・オープン」のアプローチというのだろうか?昔、コーチが藤田寛之プロの練習を生で見ていた時に、ずっとこれをやっていたと言う。

そして同時にスライス(フェード)回転のスピンをかけて、球を低く出すアプローチの練習でもある。コーチによれば、これをベースにいろんな球が打てるようになると言う。

このところ僕は、今野康晴プロのやり方を参考にして、ボールを真ん中か少し右寄りに置いて、フェースを少し開いて構え、そこからフェースを閉じながら球を包むように打つやり方で、球を低く出していた。このような「オープン・クローズ」のフェースの使い方だと、球にはドロー回転がかかる。

今回、別のやり方として、コーチが教えてくれたのが「シャット・オープン」のフェースの使い方である。こちらはフェード回転がかかって、低い球が出る。

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「オープン・クローズ」フェースによるドロー回転系と、「シャット・オープン」フェースによるフェード回転系を打ち分けるアプローチについては、中井学プロ・堀尾研仁プロの解説i動画でも紹介されている:

www.youtube.com

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この動画で紹介されているように、どちらの打ち方にも共通するのが、右手首のヒンジ角をキープして、ハンドファーストに打つことである。

これって、フィル・ミケルソンの言う「ヒンジ&ホールド(hinge & hold)」 ではないか?最近、上級者の友人が試みていたアプローチのやり方である。

バックスイングしたらすぐに右手をヒンジコック、その右手首の確度をキープしたまま、加速するようにインパクトする(もちろん、ミケルソンの場合は左手首)。4時の時点で腕とクラブが一直線になる。ミケルソンの動画では、20-50ヤードの距離を打ち分けているが、バックスイングの大きさが違うだけで、あとは基本的に同じ打ち方である。


www.youtube.com

井上透プロが、hinge & hold を解説している動画はこちら:


www.youtube.com

  • バックスイングで左手首をほんのわずかに掌屈させる
    • シャフトと腕ができるだけ一直線に近づくように構える(コックしにくくなる)
  • シャフト軸線上にヘッドを上げていく
  • あとはヒンジ角を保ったまま、体を回すだけで自動的に、ハンドファーストインパクトになる
  • 膝の柔軟さを使って、地面との距離感を作る

今回新しく習ったやり方は、ミケルソンの hinge & hold に通じるのではないか?

そうコーチに質問してみると「参考にする選手のレベルが違い過ぎる」と一笑に付された。マチュアが参考にすべきスイング技術は「チーム芹澤」一択、だそうである。

まぁそれはともかく、バックスイングで作られたヒンジ角をキープしたまま、ハンドファーストに打つことが、いろいろなアプローチのやり方に共通することは間違いない。

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なぜドライバーのテンプラが出るのか?なぜ体が左に突っ込むのか?原因はバックスイング不足

昨日はドライバーの出来不出来の差が大きかった。フェアウェイキープ率は 57% でまずまずだったが、ミスヒットして目の前の池に入れる、テンプラで 100ヤードも飛ばないなどの大きなミスにより、ダボを叩く要因となった。

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なぜドライバーのテンプラが出るのか?上から叩いているからである。なぜそうなるのか?体が左に突っ込んでいるからである。

では、なぜ体が左に突っ込むのか?その根本的な原因からスイングを修正する必要がある。

「昨日の今日」でコーチにスイングを見てもらった結果、その原因は明確であった:

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エラーを修正するための動きは以下の通り:

  • 右膝を伸ばす(ただし伸ばし切ってはいけない)ことで、右股関節が引けて、深いバックスイングができる
  • 同時に、左膝が前に出る。それを伸ばすことによって、その場で体をターンさせられる
    • 左膝が左右(横方向)に緩まないので、左に突っ込む動きは抑えられる
  • 下半身の動きだけを意識して(上半身は忘れて)、体の捻転・ターンを行う
    • バックスイングで右膝を伸ばし、ダウンスイングで左膝を伸ばして、その場で回転する
  • そして左腰を切る

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コーチには

と言われた。なるほど。右膝を伸ばしつつ、左膝を曲げて、下半身を使ってバックスイングを行っている。


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そして重要なこととして

  • ハーフショットの練習を増やして、動きを作り上げること

を強調された。

バックスイング不足については、50ヤードのアプローチにも当てはまる。右膝を少し伸ばして、骨盤をしっかり回す。そこから(腕ではなく)体の回転でスイングする。

ラウンド回数が増えると、どうしてもバックスイングが浅くなりがちである。あるいはラウンド後半で疲れてきたら、そうなる。

アドレス同様、何度も何度も繰り返されてきたエラーである。ラウンド中、忘れないように常に意識しなければ!

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パットとドライバーのミスが多く、月例競技で「90切り」できず(入間 CC AG)

9月の月例競技は Aクラスと Bクラスの同時開催。この日は競技会のみで、全部で 49組!Bクラスは全組 IN スタートとなる。「コースハンディ 16 とは、ずいぶん減らされているなぁ」と思いつつ、パープレーの 88 を目標とするが、パットとドライバーのミスが多く、スコアメイクできなかった。

10番ではドライバーショットをミス、75ヤードの第3打を AW で乗せ、2m の下りのパットを決めて、幸運なパーでスタートを切った。しかし 11番では 47ヤードのアプローチをトップしてグリーンをオーバー。1m に寄せるもカップに蹴られてダボ。以降、ボギーペースで耐えるゴルフだったが、IN 17番でドライバーショットを目の前の池に入れて(実質 OB)ティーショットを打ち直し。ほぼトリプルボギー確定だったが、5m のパットが決まって何とかダボで収められたのは幸運だった。IN:45(16パット)。

OUT 最終 3ホールが酷かった。折角パーオンしたのに、3パットのボギーが 2回!7番では、最初のロングパットを打ち過ぎ 2m オーバーさせた。8番ではロングパットを寄せたのに、50cm の「お先に」パットを外した。

緊張の糸が切れたか、それとも暑さで疲労が溜まったからか、9番のドライバーショットを左の斜面にぶつけてしまう。続くラフからの 5W はテンプラ。大きなショットのミスを繰り返してダボとしてしまった。上がり 3ホールで粘り切れず、OUT:47(19パット)。

パーが取れるところできちんと取っていかないと苦しい。結局、IN:45、OUT:47の 92(35パット)の NET 76。うーむ…。もう少し頑張れば「90切り」できたのではないか?例によって悔しい結果に終わった。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2022.9.4入間CC IN→OUT(AG) (69.9/92.2/120)617072924547424935018.5ft、晴れ

  1. スコア:92、パット:35(1.94)
  2. ショット(60Y以上):42、ショートゲーム(60Y未満):49、ペナルティ:1
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:55.6%
  4. バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:55.6%
  5. ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:0%

8.5ft と、入間カントリーにしては遅めの設定。いつもだったら止まらない下り傾斜でも止まる。上りは強く打たないと届かない。そんな中、下りは打ち切れずにショートするし、上りは打ち過ぎてオーバーするし、タッチが全く合わずじまいであった。ベテランのキャディーさんが、遅いグリーンに合わせて、的確なライン読みをしてくれたのに、その通りに打つことができなかった。

夏の間、何度も遅いグリーンを経験しているのに、なぜ対応できなかったのだろう?二つ理由があると考えている:

  • 朝の練習グリーンにかける時間が短く、ロングパットの距離感を合わせられなかった
  • キャディーさんの指示する「ジャストタッチ」の感覚と、自分本来のより強く直線的なラインの感覚とにズレがあった

たとえば 17番の場合。ピンハイ、5m のスライスライン。キャディーさんの指示よりボールは内側を通ったが、強めのタッチであったため、カップインした。しかしカップを外れていれば、大きくオーバーするところであった。キャディーさんがいわゆる「プロライン」で読んでいるのに対し、僕は「アマライン」で読んでいることになる。実を言うと、パットについては、「ジャストタッチ」の感覚、そしてラインを深く読む感覚を身につけていく必要があるような気がしている。

ドライバーショットは、突然、当たらないミスが出て、ダボの原因となった。17番では前述の通り、目の前の池に入れた。4番ではテンプラして 100ヤードも飛ばない。9番では左に引っかけて斜面にぶつけた。技術的には、今、課題としているテーマ通りで、右肩が前に出て腰の回転が詰まったのと、上半身が左に突っ込んだ 2種類のミスだと考えられる。

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フェアウェイウッドなど長いクラブのミスが多かったが、アイアンショットはまずまずだったのはよかったと思う。3番では 6I が右の斜面に行き、ダボの原因を作ったが、それ以外はほぼうまくミートして、いつも以上にキャリーが出ていた。

「90切り」できずに残念なラウンドではあったものの、今の「実力通り」のスコアであったとも考えている。ミスもあったが、ラッキーもあった。ミスを少しづつ減らしていくことで、スコアもハンディキャップは向上していくことだろう。

ラウンド後、反省の練習を 30分ほど。アプローチは思ったところに落とす練習。パットはロングパットを中心に。ショートゲームを磨いていかなければならない。

今日のベテランキャディーさんは、80台でまわるゴルファーでもある。競技ゴルフの時に注意すべきことを、Bクラスのおじさんたちに何気なく教えてくれた:

  • 「暫定、打ちます」ではなく「暫定『球』を打ちます」と宣言した方がよい
  • 複数のクラブを持って行って、使わないクラブを地面に置く時:
    • 自分の背後に、かつターゲットとは関係ない向きに置く
    • 自分の正面に置いておくと、スタンスを補助したと誤解される場合がある
  • ジェネラルエリアで2つの球が近くにあって、他のプレーヤーの邪魔になるのでマークして拾い上げる時:
    • 拭くことは許されない
    • 誤解されないよう、2本の指でつまむようにして拾い上げ、そのまま地面に置くようにした方がいい

因みに、インプレーの球を拾い上げた時に、拭くことができないのは次の4つの場合である:

  1. 球が切れたか、ひびが入ったか確認するため
  2. 自分の球かどうかを確認するため
  3. 他のプレーヤーのプレーの障害になるため
  4. 球が救済を受けられる状態にあるかどうかを確かめるため

ゴルフ ラウンド記