Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

高速になったグリーンに対応できず 38パット!(入間CC AG)

9月の好調はどこへやら。10月はまた 90台のゴルフに戻ってしまった。

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まずショット、アドレスとバックスイングに技術的課題を抱えており、精度が低い。このためティーショットが暴れて、セカンドショット以降でグリーンが狙えない、あるいはセカンドショットで大きくグリーンを外すなどのミスをして、「ボギーを取るのがやっと」のゴルフになっている。これについては稿を改めて書くことにする。

そんな状態で旧知の知人をホームコースである入間カントリー倶楽部に招いてプレーする。 Aグリーンをまわるのは久しぶり。「ボギーオンさせるのがやっと」という状態に加え、この日はパットがダメだった。9.8ft と高速になったグリーンに対応できず、38パット。3パット 5回は酷過ぎる。「練習グリーンより本番グリーンの方が速いな」と感じてしまい、それ以降インパクトで緩み、それを咄嗟に修正しようと「手打ち」になってしまった。

その結果、OUT:50(20パット)、IN:47(18パット)と、まったく冴えない、不甲斐ないゲームになった。

ゲーム展開についても課題を感じている。スタート直後、前半で大叩きしてしまい、悪い流れにしてしまうのだ。

この日も、1番ロングホールでは久しぶりに朝イチのドライバーを成功させたのに、第2打の 5W が右斜面へ。急斜面からのリカバリーとなる第3打を何と空振りしてダボ。そして2番ショートホールで、5I のティーショットを左に曲げてワンペナ、第3打となるアプローチをトップさせてグリーンオーバー、さらには3パットもあって +4(7打)叩いたのが痛かった。朝イチからつまらないミスで、いいゲームの流れを作れなかった。

後半のスタート、10番ミドルホールもフェアウェイからの第2打、8I を大きくダフり、残り 80ヤードの第3打をバンカーに入れてトリプル。ハーフ最初のホールで大叩きすると、防戦一方の耐えるゲーム展開になってしまう。

スタートホールを、無難にボギー発進できるようにしていく必要がある。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2023.10.19入間CC OUT→IN AG (70.2/93.6/126)621672975047405638319.8ft、晴れ

  1. スコア:97、パット:38(2.11)
  2. ショット(60Y以上):40、ショートゲーム(60Y未満):56、ペナルティ:1
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:66.7%
  4. バーディ率:0%、パー率:11.1%、ボギー率:55.6%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:16.7%
  7. パー3 計 +4 以下:+6
  8. パー4 パー 4H 以上:1H
  9. パー4 セカンドでグリーンを狙える 7H 以上:9H
  10. パー5 計 +2 以下:+6
  11. トリプルボギー 2H 以内:2H
  12. トリプルボギー直後 +1内:2/2
  13. グリーンオン率(60Y以上)50% 以上:4/20

スイングの技術課題は抱えているものの、ドライバーはまずまず、セカンドでグリーンを狙えるところに行っていた。しかしセカンド以降のアイアンの精度が酷かった。グリーンを狙うショットの精度が、9月の好調との決定的な差になっていると感じる。グリーンには乗らなくとも、グリーン周りに持っていく精度が欲しい。

パットが酷過ぎたので、30分以上かけて居残り練習である。とりあえず混乱したまま、帰宅する羽目にはしたくなかった。ロングパットの距離感合わせを中心に行う。朝ももっと練習グリーンに時間をかけるべきだったと思う。実際には本番グリーンは、練習グリーンより高速だったが、慌ててアダプトしようとせず、徐々に合わせていくべきだったと思う。インパクトが緩むようになった、手打ちになったのが最悪だった。居残り練習で、球を捕まえるストロークの感覚や、球の転がりのイメージを、少し取り戻すことができたように思う。

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さて、明るい話題を一つ。入間カントリー倶楽部のレストランでは、新たにお土産用として「胡麻だんご」が提供されるようになった。昼食時に注文しておくと、帰りにフロントで渡してくれる。

これが美味い!

8個 1,200円。賞味期限は翌日まで。そう思うと、つい「もう一つ」と手が伸びてしまうのに要注意である。

蛇足になるが、この胡麻だんごの箱から、クリエイトレストランツという会社の受託事業として、入間カントリーのレストランが運営されていることが推定される。

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