Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年のホームコースである入間カントリー倶楽部での成績を振り返る

スイングの質は向上したと思うのに、結果にはつながらなかった2019年だった。その中にあって、ホームコースである入間カントリー倶楽部での今年の成績を振り返ってみる。muranaga-golf.hatenablog.commuranaga-golf.hatenablog.com入間CC 通算成績入間CC ホ…

スイングの質は向上しているはずだが… 結果に結びつかなかった2019年

今年は、スイングの質自体は上がっていると思う。それが結果に結びつかなかった残念な一年であった。ゴルフスクールのコーチには「ゴルフとはそういうものです」と言われた。結局のところ「スコアを決めるのはアプローチとパッティング」という真実がそこに…

2019年の反省と2020年の目標

46歳でゴルフを始めて11年、2019年のゴルフを振り返ると同時に、2020年の目標を設定する。まず最初に、ゴルフを始めてから今日までの通算成績の推移をグラフに示す:2008-2019 通算成績2008-2019 通算成績muranaga-golf.hatenablog.com2019年の 30回のラウン…

2019年打ち納めはショット復調の兆し、しかしショートゲームのミスが多く、スコアメイクできなかった(入間CC)

今年の打ち納めはホームコースの入間カントリーにて。気温は7度までしか上がらず、ボールも思ったほど飛ばず、グリーンは 11ft と高速。典型的な冬のラウンドとなった。2週間前に来た時は、パーオン 0%でもショートゲームが冴えてスコアメイクしたのに対し、…

友人のホームコースに初挑戦!OB 3発ながらもまずまずのスコアで回ることができた(大相模CC:中→西)

友人(ゴルフのライバル)が大相模カントリークラブの会員になったので、早速、挑戦させてもらった。大相模カントリーは1968年(昭和43年)開場で、50年以上の歴史を持つ。1977年(昭和52年)開場の入間カントリーと同じように、ちょっとレトロな昭和の香り…

久しぶりのホームコースはショートゲームが冴えた(入間CC)

1ヶ月半ぶりのホームコース。前々日までの予報は雪交じりの小雨模様。一時はキャンセルすることも考えたほどだが、前日には曇りの予報となり、当日になってみると雨も雪も降らず。寒いけれども、ゴルフを楽しめる天候であった。冬になって 10.5ft と速いグリ…

コースで打ちのめされたものの、練習場では復調しつつある ?!

コースで見事に打ちのめされて、沈んだ気持ちで帰宅したが、練習場・ゴルフスクールでは少し明るい兆しが見えてきた。…と、強引に思い込むことにしている。コーチは「スイング自体はよくなっている」と言ってくれている(それが唯一の慰めである)。右ベタ足…

ZOZO Championgship 開催のコースに挑戦! 打ちのめされた(習志野CC KING)

米国 PGA ツアー、ZOZO Championship が開催され、タイガー・ウッズが優勝した習志野カントリークラブ KING コースに挑戦! … 見事に打ちのめされた。zozochampionship.com習志野カントリークラブ KING コース:10番ホールwww.narashino-cc.comこのコースの…

久しぶりのラウンドレッスン:コース上で何をやらかしているか、よーくわかった(大多喜CC 東→南)

雨で何度か延期されたこともあり(コーチが雨男なのだ)、コースでのラウンドレッスンは久しぶり。もしかしたら1年以上ぶりかもしれない。練習場でのスイングはまずまず。なのにコースでは「100叩き」する。コース上で何をやらかしているのか。今回、コーチ…

結果を求めるより、そこまでのステップを重視せよ

「結果を求めるより、そこまでのステップを重視せよ」そんなカッコいいことを、昭和の教え方のコーチが言っていたので、メモしておこう。muranaga-golf.hatenablog.com僕の場合、スイング技術向上の究極の目的は、飛距離を伸ばすこと。そのためにドローボー…

ショット不調だが何とかスコアをまとめたコンペは、日没のため17ホールで終了(富士CC)

富士カントリークラブで開催された会社関係のコンペ。OUT 1番のスタートホールでは、何と30分も待たされた。ティーからグリーンまで 40m ほども下っている強烈な打ち下ろしのミドルホールに4-5組待っている状態であった。その後も2番ミドル、3番ショートとト…

バックスイングを深く!軟らかいシャフトの練習用アイアンで、切り返しのタイミング・シャフトのしなり戻りを掴めるか?

このところ「100叩き」のラウンドが続いている。調子はあっという間に下降線を辿り、特にドライバーショットが不安定。無心にドライバーを振って、真っ直ぐ飛んでいた頃が遠い昔のように感じられる。ホントにどうしてしまったんだろうか?ゴルフスクールのコ…

絶不調!「100叩き」のラウンドが続く(南総CC 東コース Blue Tee)

友人のホームコース、タフな南総カントリークラブ東コースに Blue Tee から再挑戦。「100切り」を目標としたが、相変わらずドライバーが安定せず。南総CC の大きくアンギュレーションのあるグリーンと、コースの罠にハマり、IN:51(20パット)、OUT:54(19…

『科学的ゴルフ上達法 ビジュアル版』:板橋繁プロ「G1メソッド」が、映像と写真でわかりやすくなった

板橋繁プロのスイング理論「G1メソッド」を解説する本として、5万部を超えるベストセラーになった『科学的ゴルフ上達法』。シャローな入射角&ハンドファーストのインパクトを実現する現代的なスイング理論を、独特なイメージ表現で紹介する非常に興味深い本…

ミスのオンパレード!そんな情けない自分よりも、上級者のマネジメントが参考になった(入間CC)

練習でのスイングは悪くないはずなのに、スコアメイクできないラウンドが続いている。今回のホームコースでのラウンドも、さまざまなミスのオンパレードで、ダボペース、パーが一つも取れずに 100 を叩いてしまった。何をやっているんだか。前日のシミュレー…

入間カントリー倶楽部の攻略法

入間カントリー倶楽部の会員になって2年。そのコース攻略法を、自分用のメモとしてまとめておく。もちろん、ここで一緒にプレーする友人たちの参考にもなると嬉しい。当面、Regular ティーからの戦略が中心となる。随時、アップデートしていくつもりである。…

シャフトのしなりを活かす身体の動きを教えてくれる『できるゴルファーは「シャフトのしなり」を武器にする!』

「シャフトのしなり戻りを使え!」何度コーチに言われたことだろう。僕のように非力なプレーヤーは、ダウンスイングで力を入れるのではなく、シャフトのしなりでボールを飛ばす必要がある。三觜喜一プロも、飛距離を伸ばす最も有効な方法はシャフトをしなら…

筋トレ不要?! 飛距離を伸ばす技術「地面反力」「床反力」

「飛距離を求めるなら腕立てと腹筋!」コーチにはそう言われるが、そんな「内力」に頼らずに「外力」をうまく利用して飛ばす技術が、「地面反力」「床反力」(Ground Reaction Force)である。最近の練習では、足で地面を踏む感覚が出てきた気がするので、改…

ゴルフスクールで習ってきたことが、「うねりスイング」とつながりつつある

ドロー打ちをめざしているので、ボールは真っ直ぐ、ないしは右に出すことが前提。ボールがつかまらずにプッシュアウトするのは仕方ないとあきらめる。そういう右に一定して出る球筋のゴルフをめざしたいし、練習場ではほぼボールは右に出る。ところがコース…

ドライバーの新調には、つい保守的になってしまう

ドライバーを新調した。…と書くと かねてより気になっていた Mグローレ(M GLOIRE)を買ったと思われるかもしれないが、そうではない。「消費税が上がる前に」と思って、念のために覗いてみたテーラーメイドのオンラインショップで、グローレF2(GLOIRE F2)…

ホームコースを持つということ:入間カントリー倶楽部の場合

2017年7月に入間カントリー倶楽部の会員となって以来、2年が過ぎた。気心の知れた友人たちと一緒にラウンドするのがほとんどだが、初対面の会員の方と回ったり、たった2回だが月例競技にも出場したりと、会員ライフを楽しんでいる。友人の中には一緒に来る…

OB 4発!不安定なドライバーショットが課題である(おおむらさきGC 東→西)

おおむらさきゴルフ倶楽部にて、職場のコンペ。東武東上線の森林公園駅から予約したクラブバスで、ゴルフ場に行く。ショット練習なしでの東コース1番パー5。ドライバーはまぁまぁの当たりだったが右にブッシュアウト、残念ながら OB ラインを越えてしまって…

ショートゲームがダメだと、スコアメイクできない(入間CC)

バンカー地獄にハマって玉砕した先週に引き続き、ホームコースの入間カントリーにて、気の置けないゴルフ仲間と。先週の反省から、バンカー練習場で、ちゃんとバンスから打って球が出ることを確認して、スタート。前半 OUT はアプローチの距離感・方向性が出…

2019年9月のスイング映像:取り組んできたテーマが少しづつ結実してきている

すっかり意気消沈したので、気分転換も兼ねて、前向きで嬉しいことを書いておこう。最近の自分のスイング映像を見ると、かなり改善してきている(Clipstro Golf アプリを使って、友人に撮影してもらった)。コーチにも「よいフォーム」であると太鼓判を押さ…

好事魔多し!悪夢のようなバンカー地獄にハマってしまった…(入間CC)

2ヶ月ぶりのホームコースは、何とバンカーから全く出ない地獄にハマり、近年最悪のスコアとなってしまった。6番パー4、Aグリーン左サイドのガードバンカーからの脱出に5打かかって 8オン 2パット。9番パー5、グリーン手前のガードバンカーから 5打かかって…

体重移動は「右→左」ではなく「右→左→右→左」?

本来ゴルフスイングは「身体で覚える」もので「感覚」を磨くものだと頭ではわかっているのだが、ついつい、なぜそうなるのか(why)、どうすればいいか(so what)を、「考えて」しまう。そして考えてアウトプットするためのインプット材料として、ゴルフの…

無欲の勝利?初めてのコースでトリプルボギー・フリーのゴルフ(万木城CC)

台風で被害に遭った千葉に、ゴルフをしに行っていいものだろうか?そう考えたのだが、通常営業を再開したゴルフ場からの「道中気をつけていらして下さい」というメッセージや、熊谷千葉市長の「どうぞ千葉県にゴルフにお越し下さい。」というツイートに後押…

40日ぶりのラウンド、ドライバーが全くダメでスコアを作れず(東京バーディクラブ)

熱中症を避けるため夏はラウンドしない方針。今年は 9月半ばになって、実に40日ぶりにコースに出た。初めての東京バーディクラブである。山の中にあるのに、起伏はそんなにきつくなく、手引きのカートで歩いて回ることもできるコースである。砲台グリーンに…

チーム芹澤の提唱するレベルブローの練習は、なかなかシビアである

僕のコーチは「ダウンブローで打て」とは決して言わない。道具が進化した今、上から打ち込むイメージは全く要らない。「レベルブロー」がめざすべきスイングであると言う。「え、でもアイアンのスイングの最下点は、ボールの先にあるのでは?」と言うと、そ…

スイング技術の習得は行きつ戻りつ。「ヘッド・ビハインド・ザ・ボール」「右足ベタ足」再び!

上下半身の捻転差を作るために、バックスイングでクラブが上がり切る前に左の下半身から切り返す。そしてトップさせる感覚で打つ。この二つのテーマを実行するために、左腰から切り返す意識が強過ぎたのか、ダウンスイングでの左への体重移動のタイミングが…