シニアツアー、ファンケル・クラシックの行われる裾野カンツリー倶楽部(コースレイアウト、コースレート:69.1)に挑戦。シングルプレーヤーの人と初めてまわった。他の二人もアベレージ 90前後、しかも一緒にまわるのは初めてという人ばかりで、前半の OUT はとても緊張した。ダブルパー、ダブルパー、ダボというスタート。フェアウェイウッドはトップするし、アイアンは右に行って OB になるし、いつもの自分ではない気がした。何でだろう?上級者とまわる時は「迷惑をかけてはいけない」と思うからだろうか?
後半はようやく落ち着いて、いつもの調子に戻ったような気がする。昼食で少しアルコールを入れたのがよかったのかもしれない。午後の IN 後半はショットがようやく決まるようになり、135-140ヤードの打ち上げを 7I で 2度パーオンしたし、ショートホールでの 126ヤードの 8I はピンに真っ直ぐ飛んだ。最終 18番でも池まで残り 236ヤードの打ち下ろしを 5W で打ったら何と会心の当たりで、危うく池に入るところであった。いずれのショットもきちんと振り切れていた。
結局、OUT: 57(19パット)、IN: 51(19パット)の 108(38パット)。難しいコースで風も強く、ホールごとにフォローになったりアゲインストになったりする中、後半何とか持ちこたえたのはよかったと思う。欲を言えば 50を切って自信をつけたかったところではあるが…(最終ホールに絶好の位置から池ポチャしたのが悔しい)。一緒にまわった人たちは、89、90、92。上級者たちはショットの安定感がある。方向性がよく、大きなミスがほとんどない。アイアンでグリーンにどんどん乗せてくる。バンカーに入っても、そこから確実にグリーンに乗せるし、あわよくばピン近くまで寄せてくる。入れるつもりのパットは、時間をかけてラインを丁寧に読んでいる。アプローチでミスをしたとしても、必ずダボに止めている。どのくらい時間がかかるかわからないが、いつかは自分もそうなりたいものである。
最近、バンカーショットを練習していなかったせいか、一発脱出ができなかった。グリーン前に配されたウォーターハザードに 2回とも捕まったのもメンタル面の弱さが現れた気がする。上手な人を見ていると、グリーン周りのショートゲームに加えて、セカンド、サードショットの精度を上げていかないといけないと痛感する。
ショットでよかったと感じたのはドライバー。ラウンド全体を通して、わりと安定していたと思う(フェアウェイ・キープ率:78.6%)。ボディーターンのスイングに変えて、ドローボールは出にくくなったが、直進性が増したのと、空中での伸びが加わっているように感じるのは気のせいだろうか。
裾野カンツリー倶楽部は、全ホールから富士山が望める美しいコース。三島駅から 8:00 発の送迎バスが出ている。朝は新横浜 7:15 発のこだまに乗る(下の写真はのぞみ)。10時からのラウンドだったため帰りは 16:30 の送迎バスに間に合わず、タクシーにて三島駅へ。駅の近くの居酒屋「とと兵衛」にて飲み会。生シラスをはじめとする刺身が美味い。ゴルフ談義に花が咲いた。
裾野カンツリー倶楽部:レギュラー、ベント、コースレート:69.1、晴れ、風 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Hole | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | |||
1 | 358 | 4 | 8 | +4 | 3 | 5 | 2 | 2 | (GB x2) |
2 | 496 | 5 | 10 | +5 | 3 | 5 | 2 | 2 (OB x1) | |
3 | 370 | 4 | 6 | +2 | 2 | 4 | 2 | ||
4 | 151 | 3 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | ||
5 | 359 | 4 | 7 | +3 | 2 | 5 | 3 | 2 | (GB x2) |
6 | 322 | 4 | 7 | +3 | 2 | 7 | 3 | ||
7 | 355 | 4 | 5 | +1 | 2 | 3 | 2 | ||
8 | 168 | 3 | 4 | +1 | 1 | 3 | 2 | ||
9 | 535 | 5 | 7 | +2 | 3 | 3 | 1 | 1 (WH) | |
OUT | 3114 | 36 | 57 | +21 | 19 | 35 | 19 | 4 | 3 |
10 | 515 | 5 | 8 | +3 | 4 | 4 | 3 | ||
11 | 387 | 4 | 5 | +1 | 2 | 3 | 2 | ||
12 | 152 | 3 | 4 | +1 | 1 | 3 | 2 | ||
13 | 402 | 4 | 6 | +2 | 3 | 3 | 2 | ||
14 | 377 | 4 | 6 | +2 | 3 | 3 | 2 | ||
15 | 330 | 4 | 5 | +1 | 2 | 3 | 3 | ||
16 | 351 | 4 | 4 | 0 | 2 | 2 | 2 | ||
17 | 149 | 3 | 5 | +2 | 1 | 4 | 1 | 2 | (GB x2) |
18 | 528 | 5 | 8 | +3 | 2 | 5 | 2 | 1 (WH) | |
IN | 3142 | 36 | 51 | +15 | 20 | 30 | 19 | 2 | 1 |
TOTAL | 6256 | 72 | 108 | +36 | 39 | 65 | 38 | 6 | 4 |
- No.1: 358Y, M
- 緊張のティーショット 1W はスライスしながらもフェアウェイに行き、まずまず。7W トップ、8I はグリーン右バンカーへ。SW で 2発目に脱出、パターで 6オン。2パット。
- No.2: 496Y, L
- S 字の難しいロングホール。1W、5W の後の 3打目 9I がまたも右に出て OB。打ち直しの 9I はフェアウェイに運べたもののそこからの AW を失敗。7オン 3パットの 10打。
- No.3: 370Y, M
- 池越えの1W はフェアウェイへ。残り 115Y を 9I で狙うも、またも右へ。残り 20Y ほどの位置の芝は薄く、8I でころがすもダフり、再度 8I でころがしてようやく 4オン。2パットのダボ。今日はアイアンが全部右に行く。
- No.4: 151Y, S
- 5I でまずまず。ピンまで 10歩の距離を PT で寄せて、2オン 1パットのパー。
- No.5: 359Y, M
- 1W でフェアウェイ、5I がグリーン手前のバンカーへ。SW での一発脱出に失敗、4オン 3パット。
- No.6: 322Y, M
- S字になっている短いパー 4。1W でフェアウェイに運ぶも、146Y 打ち下ろしでグリーンを狙う 6I をダフる。その後の AW も一発で乗らず 4オン 3パット。
- No.7: 355Y, M
- 1W はフェアウェイ。第2打の 7W はトップ。AW でボギーオン 2パット。
- No.8: 168Y, S
- 9W、AW で 2オン 2パットのボギー。
- No.9: 535Y, L
- 打ち下ろしのロング。グリーン前に池が待ち受ける。
- 1W は会心の当たり。7W はトップ。左足下がりで池を超えるには 160Y が必要。風はフォロー。本来なら 9W だが、今日はフェアウェイウッドはことごとくトップしているので、5I で。左足下がりをうまく打てたが、やはり高さが足りず、池ポチャ。残り 50Y をエッジまで運び、6オン 1パットのダボ。
- No.10: 516Y, L
- 1W はスライスして右に。5W で打つもダメ。再度 5W で打つと今度は OK。5I、AW と 5オン 3パット。
- No.11: 337Y, M
- 1W はよい当たりでフェアウェイへ。9W を失敗。残り 37Y を AW で 3オン 2パットのボギー。
- No.12: 152Y, S
- 7I がトップ。ボールはかろうじて谷を越え、急斜面の途中に残り、OB を免れる。急な左足上がりで、ピンはグリーン奥の残り 40Y。PW でどんぴしゃ、残り 4歩のところまで寄せる。2オン 2パットのボギー。
- No.13: 402Y, M
- 1W がスライスして右に。幸い OB ではなくラフから 6I でフェアウェイに戻す。7I、AW と 4オン 2パットのダボ。
- No.14: 377Y, M
- 左から池がせり出して、フェアウェイが狭くなっているミドル。
- 1W は右ラフへ。8I で池右のフェアウェイに刻むつもりがダフる。140Y ほどで池を超す第3打。5I がちゃんと当たってグリーン右横へ。PT で乗せての 4オン 2パットのダボ。
- No.15: 330Y, M
- 1W はフェアウェイ。残り 135Y の打ち上げでフォロー。ピンは奥。7I でグリーン手前からパーオンするも、ピンまで 20歩の距離が残る。3パットしてのボギー。第2打は 1番手上げて 6I で打つべきだったかもしれない。
- No.16: 351Y, M
- 1W が会心の当たりでフェアウェイへ。残り 140Y を 7I で打ちパーオン(ピンまで 9歩)。アイアンも当たり出したし、飛距離も出ている。2パットでパー。
- No.17: 149Y, S
- ピンはグリーン奥にあり 126Y。8I はピン方向へ。残念ながらグリーンで跳ねたボールはグリーン奥のバンカーへ。ピンまで距離がないため、緩く打とうとしたバンカーショットは一発脱出できず。結局 4オン 1パット。結果的にはクラブ選択ミスである。
- No.18: 528Y, L
- テレビによく映る第3打が池越えのロング。
- 左のカート道方向を狙った 1W のティーショットは会心の当たりでフェアウェイへ。池まで 236Y の急激な打ち下ろし。5W もきちんと当たり、何と池まで残り 10Y のところまで転がる。ピンまで 70Y。ラフにあるボールも浮いていてライは悪くない。AW でしっかり打ったつもりが、ボールの下をくぐってしまった。ぎりぎり対岸の石に届いたものの、そこから池に落ちてしまった…。第5打となる残り 30Y のアプローチがトップしてグリーンオーバー。結局 6オン 2パットとなってしまった。
- 第2打までは完璧だったのに、グリーンに近づいてからのミスの連続。ここを何とかしないとよいスコアには結びつかない。
年 | 2012 | 2013 | 2014 | 直近10回 | 直近5回 | 最新 |
---|---|---|---|---|---|---|
ラウンド数 | 21 | 24 | 8 | 10 | 5 | 1 |
平均ストローク | 109 | 104 | 105 | 103 | 105 | 108 |
平均パット数 | 35 | 36 | 34 | 34 | 35 | 38 |
ベストスコア | 95 | 92 | 96 | 95 | 96 | - |
ベストパット数 | 27 | 30 | 29 | 29 | 29 | - |
ベストハーフ | 47 | 43 | 43 | 43 | 43 | - |
ワーストスコア | 128 | 126 | 114 | 114 | 114 | - |
年末/最新 HDCP | 31 | 26 | 28 | 28 | 28 | 28 |
ベスト HDCP | - | 25 | 27 | - | - | - |
パーオン率 | 7% | 14% | 9% | 11% | 7% | 11% |
ボギーオン率 | 30% | 30% | 28% | 27% | 29% | 27% |
バーディ | 0% | 1% | 0% | 0% | 0% | 0% |
パー | 9% | 15% | 14% | 16% | 14% | 11% |
ボギー | 28% | 27% | 25% | 26% | 25% | 27% |
ダブルボギー | 28% | 27% | 28% | 27% | 31% | 27% |
トリプル以上 | 31% | 25% | 29% | 26% | 27% | 33% |
FW キープ率 | 42% | 47% | 49% | 52% | 51% | 78% |
OB 発生率 | 8% | 5% | 8% | 8% | 8% | 5% |
ペナルティ率 | 5% | 4% | 4% | 3% | 5% | 11% |
バンカー率 | 19% | 21% | 24% | 22% | 25% | 16% |