Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

まだまだ力不足である

職場のコンペで小田原ゴルフ倶楽部 松田コースへ。このところ箱根方面で 110(箱根園)、112(箱根湯の花) というスコアが出ていたので「110切り」を期して臨んだが、実力不足であることを痛感させられた。

その残念な結果は IN 63、OUT 60 の 123。スタート2ホールはボギー発進できたので、このまま何とか行けるかと思ったのだが甘かった。このコースは山岳コースでフェアウェイが狭く、ドッグレッグも多い。高低差のある打ちおろしの距離感も掴みにくい。このように少し難度の高いコースになると、力不足が露呈する。OB 5回、ペナルティ 3回。500ヤードを超えるロングホールでことごとく大叩きした(ミドルホール、ショートホールでは悪くてもトリプルボギー以内には収まっていたのだが)。

このところの課題であったように、ショットの際に体が開き、手首を十分に素早く返せないため、ボールが右に出る。また最後まで振り切れていない。ティーショットは何とか真っ直ぐ飛んでも2打目で右にプッシュあうとして OB になることもあった。さらにアプローチはトップしてグリーンオーバーすることもしばしば。

こういうコースでは気持ちを強く持っていないとずるずると後退していってしまう。後半何とか60に収められてホッとした。厳しい環境でゴルフそのものをなかなか楽しめない中、ティーグラウンドに可愛らしい子鹿が現れたのが、一瞬の心の清涼剤であった。

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