Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

箱根駅伝を O2O(Online to Offline) 観戦

お正月の風物詩である箱根駅伝。今年は山の神だった柏原君卒業後の東洋大学がどれだけ頑張るかが見ものであったが、予選から勝ち上がった日本体育大学に山登りで抜かれ、そのまま敗れるという展開であった。元旦(前日)の往路のゴール地点の様子がこちら。富士山を背景に設営が進んでいた。

2日は往路を TV 観戦、途中、等々力不動尊へ初詣に出かけたが、また家に戻って山登りを観た。今回特筆すべきは、日本テレビが用意したタブレットスマートフォン向けの Web アプリケーションの出来が秀逸であったこと。Google の及川さんが詳しく紹介している。大会運営車の位置情報をもとに、各大学のランナーの位置が地図上に表示される。ランナー間の距離が実際にはどのくらいあるのか、TV 放映だけではなかなかわからないことが、地図という形で実感される。TV とタブレットを組み合わせることにより、「スマート TV」を体現したと言えよう。

3日の復路は、とうとう走っているランナーを実際にこの目で見たくなり、みなとみらいまで車で出かける。ランドマークプラザに車を止め、高島町の方に歩くこと 15分、正午前後に高島町歩道橋から復路のランナーを応援することができた。これも iPhone の Web アプリでランナーの位置情報を逐次知ることができたおかげである。箱根駅伝を流行りの O2O(online to offline)で観戦した、というべきなのだろうか。選手たちはあっという間に駆け抜けていった。

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