M's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

先週とはまるで別人のよう。まったくいいところがない月例杯になってしまった(入間 CC AG)

始発電車に乗ってホームコースの月例競技に向かう。先週と違って、強い北風が吹くゴルフとなった。先週はバックティーから 87 と好調だったので、自分に期待し過ぎてしまったのだろうか。まるで別人のようなミスショットの連続であった。

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セカンドのウッドやアイアンが捕まらず、斜面やラフに行く。そこからのリカバリーも失敗する。ショートゲームも寄らず、入らず。 3パットも 3回。そうやって素ダボ・素トリプルを積み上げ、パーが取れない苦しい展開となり、ずるずると後退していった。

OUT:49(17パット)、IN:46(17パット)。今年のベストゲームの翌週にワーストゲームが来るという残念な結果に終わった。相変わらず、ショットの出来不出来に左右されるジェットコースターのようなゴルフである。

ハンディキャップは 16.2 と悪化、Aクラス復帰はさらに遠のいている。

1番で、残り 115ヤード打ち上げを 9I がわずかに外れて、砲台グリーンの下に転がってしまった。そのアプローチをザックリしてダボ・スタートとしたのが痛かった。無難にスタートしたい。

その後、3番・4番で 5W によるセカンドショットの大きなミスが続いた。先週は 3W がうまく打てていたのに、なぜ 5W で失敗するんだろう? 自分に期待し過ぎている分、ミスショットが心に重くのしかかる。

3番ではつま先上がりの厳しい斜面の途中で止まり、110ヤードをボギーオンできず、ダボ。4番は 6I のサードショットが、バンカーの斜面に突き刺さって、見事な目玉に。脱出に失敗した。3m のパットを沈めて何とかトリプルで収めたが、ダブルパーの危機でもあった。

7番、10番は 3パットのダボ。下りのパットを打ち過ぎたり、ライン読みが外れたり。挙句には 14番でせっかくフェアウェイバンカーからパーオンしたにもかかわらず、3パットのボギーとしてしまう。何と 1m のパットがダフるという痛恨のミス

パーを狙いたい18番はフェアウェイからのセカンドの 3W が右に行き、つま先上がりのラフに止まる。ここで 3U をチョロ。グリーンに近づいてからも 50度のアプローチが強めに入ってオーバーし、そこから 3パットでトリプル。3W のミスは仕方がない。リカバリー時にアイアンを持つべきであった。

このようにフェアウェイウッドのミス、リカバリーショットのミスと、ミスショットを連続させたこと。そしてアプローチとパットのミスが大きかった。

そして確実にリカバリーすることを徹底しなかったマネジメントのミス。斜面などの難しいライからはアイアンを使って着実にフェアウェイに戻すべきであった。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2025.3.9入間CC OUT→IN(70.2/126)6216729549464055342010.5ft

  1. スコア:95、パット:34(1.89)
  2. ショット(60Y以上):40、ショートゲーム(60Y未満):55、ペナルティ:0
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:66.7%
  4. バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:50.0%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:71.4%
  7. OB 発生率:0回、ペナルティ率:0回、ガードバンカー率:2回
  8. パー3 計 +4 以下:+2
  9. パー4 パー 4H 以上:0H
  10. パー4 セカンドでグリーンを狙える 7H 以上:8H
  11. パー5 計 +2 以下:+6
  12. トリプルボギー 2H 以内:2H
  13. トリプルボギー直後 +1内:1/2
  14. グリーンオン率(60Y以上)50% 以上:2/20

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技術的には、ショットのミスはバックスイング不足からの「手打ち」であったように思う。捻転不足からヘッドが戻らずに、フェイスも開きがちに当たっていた。

また 30ヤード超のアプローチは、50度のウェッジを使ったが距離感が合わずオーバーして、下りのパットを残してしまいがちであった。

そして長めのパットについては、大きめのテイクバックをしてインパクトで緩みがちだったと思う。テイクバックを小さく、しっかり強くインパクトすべきであった。

ラウンド後は、バンカー練習場に直行。ゴルフスクールで習った「右肘を意識、畳んだ右肘を伸ばしてヘッドを戻す」ことで、うまくバンスが使えてエクスプロージョンできることを確認した。ただ距離のコントロールは、もっと練習を積む必要がある。

今日距離感の合わなかった 30ヤードのアプローチも、あえて 50度を使わずに 56度で練習をした。56度の方がスピンがかかって、多少強めに入っても寄る。ただ 56度を練習場ではうまく打てても、実際のゲームとなると、50度でランを多めに使う方がミスが少ないような気もするので、ウェッジの選択は難しい。特に春の薄芝は 50度の方が確率が高いと思う。

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