敬愛する会社OBの先輩とその気の置けない元部下たちという組み合わせで、約1年ぶりにホームコースを回る。このところ 80台が続いているので、気合を入れて臨んだつもりだったが…。
強風、硬いバンカー、9.5ft と入間カントリーらしく速くなったグリーンに対応できず、前半 OUT で 51(17パット)を叩く。特にバンカーは硬い砂にバンスが弾かれてグリーンオーバーしたり(2番、5番)、逆に距離を調節しようとして脱出できなかったり(6番)。また 40-70ヤードのアプローチがショートしてグリーンに乗らなかったり(4番)、バンカーに入れてしまったり(6番)。8番、強烈なアゲンストのパー3 では、2番手上げた 5I がシャンク、木の根元からのリカバリーの一打を RPA に入れてしまう(崖下に落ちたが、月例競技を想定してそのまま打った)。前半はミスのオンパレードで、ダボ 3つ、トリ 2つ(パー1つ、ボギー3つ)と、散々なゴルフであった。
後半 IN は気持ちをリセット。バンカーから寄せワンでパーを取るリカバリー 2回(11番、15番)など粘りを見せ、さらにはチップイン・バーディーの幸運もあり(17番)、42(13パット)。トータル 93(30パット)という結果となった。後半でもバンカーからグリーンオーバー、3パットというトリというホールもあったが(13番)、前半のようにミスを連続させることなく、40台前半で終えたことはポジティブに評価したい。
ハーフ 40台前半を出し続けること。それが「90切り」「85切り」につながるはずである。トリプルボギーを叩いても、ハーフ 42-43 は出せる。あきらめずにどれだけ泥臭いパーを取り続けるか。これからの僕の課題である。ハンディキャップは変わらず 16.6。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023.10.6 | 入間CC OUT→IN BG (69.0/92.0/124) | 5973 | 72 | 93 | 51 | 42 | 40 | 53 | 30 | 7 | 0 | 9.5ft、晴れ、強風 |
- スコア:93、パット:30(1.67)
- ショット(60Y以上):40、ショートゲーム(60Y未満):53、ペナルティ:0
- パーオン率:16.7%、ボギーオン率:33.3%
- バーディ率:5.6%、パー率:27.8%、ボギー率:27.8%
- ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:16.7%
- パー3 計 +4 以下:+9
- パー4 パー 4H 以上:5H
- パー4 グリーンに打てる 7H 以上:6H
- パー5 計 +2 以下:+3
- トリプルボギー 2H 以内:3H
- トリプルボギー直後 +1内:3/3
- グリーンオン率(60Y以上)50% 以上:3/15
今回からスコアカードの反省に、吉本巧プロのチェックポイントを加えた。パー4 で 4ホール以上パーを取ったこと、トリプルボギーの直後のホールはちゃんとボギー以内に収めたことは評価できるが、それ以外は全然ダメ。今回はパー3 の大叩きが痛かった。
グリーンオン率は 60Y 以上で、グリーンを狙えるショットの成功率と、とりあえず自分の中では定義してみた。今回パー3 ですべてグリーンを外しているので、 15ホールあった機会のうち成功したのは 3ホールしかない。これを 50% 以上に高めていくことが「85切り」への目標となる。
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前後半の 9打差は、60ヤード以内のショートゲームの差(31打と22打)、そのものである。この 9打の差はパット数 4、バンカーショットのミスに起因する2-3打によるものだ。 バンカーショットについては、硬い砂に対する判断ミスがあったと思う。結果的に50度のウェッジに持ち替えてよい状況が何度かあった。
前半 1.5 - 1.8m のパットがもう少し入っていれば、とも思うが、自分の読みより曲がらなかったなど、自分の思ったところに打てていたので致し方ない。
グリーンがだんだんと速くなってきている。グリーン周りのアプローチショットが、ピンを 1m 以上オーバーするケースが多かった。したがって後半は、通常より高い球で止めに行くようにした。17番のチップイン・バーディーは上出来。
反省会は、坂戸駅南口の居酒屋うかいにて。お酒も料理も種類が豊富なお店で満足度が高い。