Chromecast が日本でも発売されたので、さっそく購入。4,200円(税抜き)で、自宅の HDMI テレビをスマホやタブレットと連携させることができる。
Chromecast の設定は簡単で 5分もあれば終わる。設定手順が非常によく設計されている。ところが設定が終わり、いざ使おうとすると、iPad/iPhone から同じ WiFi の中にいるはずの Chromecast を見つけることができない。ヘルプにしたがうと、無線アクセスポイントの設定の問題で、WiFi につながっている端末同士の通信ができないようになっていた。これを設定し直すことで、無事、YouTube の映像を大画面で楽しめるようになった。
最初に見たのは「アナと雪の女王」の Let it go。
そして思わぬ副作用。WiFi の設定を変更することで、動かなかった AppleTV の AirPlay も正常に動作するようになったのだ。数年来の問題が、Chromecast で解決してしまった。と同時に、AirPlay で Chromecast と同じことができてしまうという皮肉…。ただ Chromecast はずっと HDMI 端子に刺しっ放しで、TV の電源が入れると同時に自動的につながるので、HDMI の入力切替だけすれば、すぐに使える。この点、AppleTV よりも Chromecast の方が少し手間が少ない分、YouTube を見る時は Chromecast ということになりそうだ。
Google Chromecast ( Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p ) GA3A00035A16
- 出版社/メーカー: Google
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Chromecast のおかげで AppleTV もちゃんと動くようになった。そしてこちらも長年の課題であったプリンタの WiFi 接続も正常に動くようになった。Chromecast のタナボタ的効果というのだろうか、Chromecast 様様である。
Chromecast の仕組みについては、この記事が詳しい。
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- 2013.7.25:Google Chromecast:わずか $35 で自宅のテレビが手元のスマホやタブレットと連携する「スマートテレビ」に
- 2010.12.22:Apple TV:ホームシェアリングと Remote は動いたが、AirPlay が動かない
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