Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

Chromecast を設定したら、Apple TV の AirPlay が動くようになった

Chromecast が日本でも発売されたので、さっそく購入。4,200円(税抜き)で、自宅の HDMI テレビをスマホやタブレットと連携させることができる。

Chromecast の設定は簡単で 5分もあれば終わる。設定手順が非常によく設計されている。ところが設定が終わり、いざ使おうとすると、iPad/iPhone から同じ WiFi の中にいるはずの Chromecast を見つけることができない。ヘルプにしたがうと、無線アクセスポイントの設定の問題で、WiFi につながっている端末同士の通信ができないようになっていた。これを設定し直すことで、無事、YouTube の映像を大画面で楽しめるようになった。

最初に見たのは「アナと雪の女王」の Let it go。

そして思わぬ副作用。WiFi の設定を変更することで、動かなかった AppleTV の AirPlay も正常に動作するようになったのだ。数年来の問題が、Chromecast で解決してしまった。と同時に、AirPlay で Chromecast と同じことができてしまうという皮肉…。ただ Chromecast はずっと HDMI 端子に刺しっ放しで、TV の電源が入れると同時に自動的につながるので、HDMI の入力切替だけすれば、すぐに使える。この点、AppleTV よりも Chromecast の方が少し手間が少ない分、YouTube を見る時は Chromecast ということになりそうだ。

Chromecast のおかげで AppleTV もちゃんと動くようになった。そしてこちらも長年の課題であったプリンタの WiFi 接続も正常に動くようになった。Chromecast のタナボタ的効果というのだろうか、Chromecast 様様である。

Chromecast の仕組みについては、この記事が詳しい。

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