Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

南国のリゾートのようなゴルフコースにて、ドライバーのテンプラ病?大叩き連発(館山CC 東→西)

ゴルフスクール仲間のホームコースに挑戦する。館山カントリークラブは、太平洋を一望できるロケーションにあり、高い椰子の並木のエントランス、広く新しいクラブハウスと、まるで南国のリゾートに来たような感覚にさせられる。今日は幸い風は弱かったが、ふだんはもっと風が吹くそうだ。高麗グリーンの芝目は海に向かっている。

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東コースのロングホールで「おはようバーディー」スタート。ショットの調子はまずまず、7番ホールまで40台前半のゴルフであった。

しかし8番でドライバーが捕まらず、右OB。以降、ショットが乱れ始めた。9番では高く左に上がるテンプラ。最近このように突然ショットが乱れて大叩きが始まる。これが隣のホールに行ったり OB になったりで、ほぼ自動的にダボ以上が確定する。シャンク病のようなものである。

8番、9番で連続トリを叩き、前半の東コースは 48(18パット)。

数年ぶりの高麗グリーンにも悩まされた。9.0フィートという速さだというが、ボールが急に減速してショートする。ジャストタッチで打つとカップ前で切れる。「それならしっかり打とう」と思うと、するするとオーバーしていく。真っ直ぐ順回転をかけるべく芯に当てることだけを意識したが、芝にバウンドしたりする。

グリーン周りからのアプローチも、思ったほど転がらなかったり、切れなかったり、最後まで落とし場所のイメージが掴めず、高麗グリーン特有の難しさを痛感した。

西コースは4番でドライバーの左テンプラ、そこからのリカバリー失敗でトリ。5番のショートホールも、ショートした2打目のリカバリーがグリーンオーバー、3パットの連続トリを叩く。さらに8番でもドライバーの左テンプラ。

4つもトリを叩くようでは90は切れない。96(37パット)。

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途中までハーフ 40台前半のゴルフ(80台のゴルフ)をしながら、思わぬミスをきっかけに崩れてしまうのが、最近の傾向である。ドライバーのテンプラが突然出る。リカバリー失敗で大叩き。それを次のホールまで引きずる。心が揺さぶられた時の対処が甘い。ミスが出たとしても、それは自分のレベルでは仕方がない。ミスはすぐに忘れて、次のショットに集中する。そういうメンタルのマネジメントが、まだまだ弱い。

一方で、大きなミスをしなければ、自分なりにまずまずのゴルフをすれば、ハーフで 40台前半を出せる実力はついてきていると、ポジティブにとらえることもできる。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.11.3館山CC 東→西 (69.6/123)613572964848385637029.0ft、晴れ

  1. スコア:96、パット:37(2.06)
  2. ショット(60Y以上):38、ショートゲーム(60Y未満):56、ペナルティ:2
  3. パーオン率:11.1%、ボギーオン率:44.4%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:22.2%、ボギー率:27.8%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:22.2%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:0%

館山カントリークラブは、フェアウェイも広いし、見通しがよいので、広々した印象を受ける。食事も美味しい。個人的には、高麗グリーンであることと、帰宅時のアクアラインの渋滞が、少々残念である。休日午後の自然渋滞に加えて、今回は事故渋滞も重なったらしく、行きは1時間半強の道程が帰りは何と3時間半もかかった。レヴォーグの自動運転(渋滞時にハンズオフできる)が大活躍したが、さすがに疲れた。

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