晩秋のゴルフ旅2日目は那須ちふり湖カントリークラブ。初日のホウライカントリー倶楽部とは打って変わって、リゾートコースである。灌漑用の千振ダムでできた池、ちふり湖を囲むようにコースが作られている。しかしそのちふり湖はウォーターハザードになっておらず、フェアウェイも広く、プレッシャーがかからずに落ち着いてプレーすることができるゴルフ場である。
IN:46(20パット)、OUT:46(15パット)の 92(35パット)は、ボギーペース+α ということで、まずまずのゴルフと言えるだろう。ドライバーショットでの上体の突っ込みを我慢することで、テンプラすることがなかったのが成果である。アプローチもまぁまぁで、ミスもあったが、10ヤードほどのチップインバーディもあった。
一方、高低差の激しい2段グリーンは 9.5フィートの設定で、下りのパットが難しく、芝目によるラインの読み違いやタッチのミスなどもあって苦労した。3パットにとどまらず、6番ショートホールでは1オン4パットのダボを叩いている。
アイアンショットは全体に右に抜けることが多く、16番ショートホールでの 7I の右 OB が痛かった。特に 3連続でパーと来ていただけに、いい流れを断ち切ってしまった。
フェアウェイバンカーが効いており、そこからダフって脱出できないなどのミスも重なり、ロングホールでダボやトリを叩いたのが痛かった。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2021.11.21 | 那須ちふり湖CC IN→OUT | 6194 | 72 | 92 | 46 | 46 | 41 | 50 | 35 | 3 | 1 | 9.5ft、晴れ |
- スコア:92、パット:35(1.89)
- ショット(60Y以上):41、ショートゲーム(60Y未満):50、ペナルティ:1
- パーオン率:27.8%、ボギーオン率:50.0%
- バーディ率:5.6%、パー率:27.8%、ボギー率:33.3%
- ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%
那須ちふり湖カントリーは、ホウライカントリーから車で30分ほど北にある。福島県との県境に近く、ゴルフ場の従業員や来場しているゴルファーの話している言葉に、東北のなまりを感じる。宿泊施設も立派だし、天然温泉の露天風呂も備わっており、リーズナブルな価格でリゾートゴルフを楽しめるコースだと思う。
クラブバスは新白河駅までの送迎となる。新白河駅は那須塩原駅に比べると、土産物屋が充実している。福島県の玄関口ということなのだろうか、福島県各地のお土産が並んでいる。