Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

前半 7ホールまで絶好調!2オーバー、7パットで来ていたのに…(入間CC BG)

久しぶりにホームコースでラウンドする。10月はちょうどシニア選手権が開催中で、グリーンは 9.8フィートというスピードに仕上がっていた。大浅間へのゴルフ旅ではショットが不調だったが、その後ゴルフスクールのコーチから、「バックスイングでフェースを開きながら引いている」と指摘を受けた。今回「フェースを閉じた状態で、体幹を使ってバックスイングする」、すなわち「左ハンドル」のバックスイングを心がけたところ、ショットがいきなり好調。そしてアプローチもパットも好調で、前半 OUT は 7番ホールまで 2オーバー(1バーディー、3パー、3ボギー)、7パットという望外の出来であった。

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ところが…。8番ショートホールで大ダフリ。40ヤードしか飛ばず、ダボとしてしまう。さらに9番ロングホールでも、ドライバーがテンプラに。200ヤード近く残ったサードショットをガードバンカーに入れ、ここもダボにしてしまった。OUT 42(11パット)。久しぶりのハーフ30台を意識してしまったかもしれない。

後半 IN もドライバーショットがまともに当たらず。10番ではロストボールの不運もあり、ダブルパーを叩く。11番でもドライバーがテンプラ、OB ぎりぎりでトリプルを叩く。そして14番では 3W のティーイングショットが大きくスライスしてワンペナ。その後のリカバリーもバンカーに入れ、ここもダブルパー。後半はこのように大叩きのホールが 3ホールもあり、メンタルも崩壊、51(19パット)と崩れてしまった。93(30パット)という結果は、悔しいやら情けないやら…。

JGA ハンディキャップは 16.8 から 17.4 に後退した。

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朝一番のドライバーショットが真っ直ぐ飛んだこと。2m のパーパットが決まったこと。2番で 1.5m のボギーパットを決めたこと。これらによって、気持ちが乗った。3番では 25ヤードのアプローチが 1m により寄せワンのパー。4番では右ラフから上りを入れて 190ヤード、3U がナイスショットとなり、1m 弱のバーディチャンスとなった。5番ではバンカーショットをミスしたものの、第4打を 20cm に寄せてボギー。6番ではセカンドを刻んでのボギー。7番ではカート道路を使ったドライバーショットが 260ヤードほど飛んで、パー。ドライバー、セカンド、グリーン周り、パット。すべてが嚙み合っていた。今回改めて、自分にビッグスコアを出すポテンシャルがあることを確認できたのはよかったと思う。

8番以降は、ティーイングショットがダメだとスコアメイクできなくなるよい例であった。またいったん「大叩き」してしまうと、それを取り戻せない自分が悔しい。集中力を切らさない、耐え忍ぶメンタルが求められる。

それからもう一つ大きく反省すべきは、バンカーショットのミスである。今まであまり苦にしていなかったバンカーショットだが、深く入り過ぎたり、ホームランになったりするミスが増えて、スコアを崩す要因となっている。バンカーショットの練習をしなければならない。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.10.30入間CC OUT→IN(BG) (68.5/120)597372934251395230329.8ft、晴れ

  1. スコア:93、パット:30(1.67)
  2. ショット(60Y以上):39、ショートゲーム(60Y未満):52、ペナルティ:2
  3. パーオン率:11.1%、ボギーオン率:44.4%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:27.8%、ボギー率:38.9%
  5. ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:16.7%

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帰途、小竹向原の蕎麦屋「長寿庵」で反省会。久しぶりのリアル飲み会でもあった。肉厚のアジフライ、ハラミ炭火焼き、おでん、みそ田楽、ゴボウのから揚げなど、充実したつまみに舌鼓を打ちながら、芋焼酎黒霧島」の蕎麦湯割りを堪能した。

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