友人のホームコースである大相模カントリークラブにて、会社の先輩・後輩たちと楽しくラウンドする。正午からのスループレイはベーグルとコーヒーの軽食付き。練習もなくいきなりスタートホールに立ったが、同じホールで前回のように大叩きするような事件もなく無難に始まった。
ドライバーはまずまず、セカンドショットはミスが多かったが、25-100ヤードのアプローチを何とかグリーンに乗せることでカバーした。 前半(東コース)9ホールは 4パー 5ボギー、ダボフリーの 41(15パット)。8番での 3パットが悔やまれるものの上出来のゴルフであった。
後半(中コース)は 3番での OB や 2回の 3パットがあって悔やまれる。さらにボールはバンカーの外でアドレスの足はバンカーの中という難しい状況からのショットを大ミスして、同じバンカーに入れてしまうなどもあった。それでも 2ダボ 1トリに抑えての 46(17パット)。トータル 87(32パット)はとても嬉しい。
つい1週間前はホームコースで 100 を叩き、もう「90切り」できる気がしないどん底の状態だったが、富士クラシックで 89、ここ大相模で 87 と連続80台で、復調の兆しが見えてきたかもしれない。いずれもホームコース以外での 80台。いつもとは違うコース・メンバーでのラウンドで、よい気分転換になっているのかもしれない。
大相模カントリーは距離がないため、セカンドショットはアイアンでグリーンを狙えるケースが多い。そのため個人的には、ホームコースの入間カントリーよりパーを期待できるコースだと思っている。一方で、フェアウェイが狭くて狙いどころが絞られるコースでもある。できるだけよいライからセカンドショットを打っていきたい。そのためにはティーイングショットが重要になる。
今日は前半のドライバーショットがまずまずよかった。しかし後半の3番で右にスライスする OB を打ってしまってから、おかしくなった。当たりが悪く、左に曲がるような当たりになったり、テンプラになったり。あとから考えると、つかまえたいという気持ちから、上体が左に突っ込んでいた可能性がある。
また 110-130ヤードのグリーンをショットで精度を欠いた。9I でスリークォーター気味のバックスイングから、アーリーリリースを抑えて、ハンドファーストを意識した打ち方を試みたのだが、なかなかうまく行かなかった。今練習しているフルのバックスイングで打った方がよかったかもしれない。地面にあるボールを打つ時は、どうしてもバックスイングが浅くなってしまう。
今回は上級者と一緒に回ったことで、いい意味で刺激を貰って、彼のプレーに引っ張られる形で「締まった」ゴルフを展開できたように思う。ドライバーは 250ヤード、3W は 240ヤードという飛距離があり(体の可動域を保つためのストレッチは毎日欠かさないと言う)、ボギーゴルファーとは違い、フェアウェイからパーオンを狙ってくるゴルフ。ティーショット、セカンドショットとも精度が高く、アプローチも柔らかい。初めて回るコースと言うことで、いつものフルショットよりも抑えてスイングしていると言っていた。39、43 の 82 と安定したゴルフであった。
それに引っ張られて、友人も 44、42 の 86 とホームコースでのベストスコアを出した。
同伴プレーヤーのよいプレー、リズムを参考にしながら、自分のリズム・テンポでスイングし続ける。ミスしても一球一球、集中してやり遂げる。今度はホームコースの入間カントリーで 80台を出したいものである。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2022.4.16 | 大相模CC 東→中(BG) | 5782 | 72 | 87 | 41 | 46 | 37 | 48 | 32 | 0 | 2 | 晴れ、風 |
- スコア:87、パット:32(1.78)
- ショット(60Y以上):37、ショートゲーム(60Y未満):48、ペナルティ:2
- パーオン率:22.2%、ボギーオン率:50.0%
- バーディ率:0%、パー率:38.9%、ボギー率:44.4%
- ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:5.6%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:0%
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