Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ベストスコアの直後は「100叩き」!パッティングがダメだった(デイスターGC)

最初のラウンドレッスン以来、自分のゴルフの実力を測るベンチマーキング的なゴルフ場となっているのが、デイスターゴルフクラブ。90 というベストスコア更新直後でもあり、気合も入ったが、もろくも崩れ去った。中:52(23パット)+ 東:50(20パット)= 102(43パット)。

前週の勢いがあったのは最初の 3ホールの連続パーオン。しかしここで 3パットのボギー、4パットのダブルボギーと、パッティング・ミスで失速させてしまった。今日はパッティングがよくなかった。大きいワングリーンで、ファーストパットの距離感が合わず、1.5m - 2m ほどを残しての 3パット、4パット。前回もデイスターでは 41パット叩いている。グリーンのスピードは 9 feet と、そんなに速くは感じなかったが、下りでオーバーしたり、上りで届かなかったり。朝の練習グリーンではそこそこ距離感があっていたのに…。

ショット:40、ショートゲーム:60。ウェッジ系のアプローチショットは 60 - 43 = 17 だから悪くはない。パッティングがいつもの 36 前後であれば、余裕で 100 は切れるゴルフだった。ガードバンカーに 2回入れたが、いずれもホームラン気味の脱出。ひとつがグリーンオーバーして、深いラフからの返しのアプローチを失敗した。それから中8番ロングでは、左の OB が浅いにもかかわらず、少し左目を狙ってひっかけての OB であり、これはマネジメントの問題である。

最近ショットの調子がよいのは、芹澤信雄プロの提唱する「レベル・スイング」のおかげかもしれない。ボディーターン系で、ドライバーで球を叩きに行かなくなったせいか、ティーが飛ばないし、折れなくなった。また OB やウォーターハザードなどのペナルティも、ここ数ゲームは減ってきている。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2015.9.19デイスターGC 中→東 (69.5)6253721025250406043229.0ft、晴れ、微風

  1. スコア:102、パット:43
  2. ショット:40、ショートゲーム:60、ペナルティ:2
  3. パーオン率:22%(4 ホール)、ボギーオン率:38%(7 ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11%(2 ホール)、ボギー率:44%(8 ホール)
  5. ダブルボギー率:16%、トリプルボギー以上率:27%
  6. フェアウェイキープ率:42%、OB 発生率:5%、ペナルティ率:5%、バンカー率:16%

ダボ、トリプルを叩いたホールを反省しておく:

  • 中 No.3 M
    • ピン左 8m にパーオン。ファーストパットがショートして 1.5m を残す。パーパットを入れに行き、1m オーバー。それを外しての 4パットでダボ。情けない。
  • 中 No.4 M
    • グリーン手前に池。ドライバーが右に行ったため、グリーンまで 190ヤード残してしまう。7I で刻み、グリーン奥のピンまで 70ヤードを AW で狙うも、トップしてオーバー。返しのアプローチも距離を残し 3パット。
  • 中 No.6 M
    • フェアウェイセンターからの第2打、165ヤード。左に深いガードバンカーがあるので右を向いての 5I フルショットだったが、引っかけてしまい、そのガードバンカーに捕まる。
    • 硬い砂だったので AW を選択するも、グリーンをオーバー。深いラフからの返しの SW がショートして乗らず、その次のアプローチは大きく 15m ほどピンをオーバーしてしまう。 ここから 3パット。5オン 3パットのダブルパー。
    • セカンド 5I のフルショットの引っかけが元凶。さらにバンカーショットで AW を選択したことも。この二つのミスで 2-3打、損した。
  • 中 No.8 L
    • バンカーがたくさん並ぶロングホール。左のバンカー方向を狙ってのドライバーショット。左の斜面に行っても落ちてくるという読みだったが、思いのほかフックして、浅い OB ゾーンへ。斜面から落ちてこなかった。マネジメントミス。
    • 前 4 は打ち上げで 200ヤード。苦手なスプーンだがティーアップできるので、思い切って使ってみる。うまくミートして右のガードバンカーへ。距離はぴったりだった。これは成果。
    • ここもバンカーショットがピンを 12m ほどオーバーしての 3パット。
  • 東 No.1 M
    • ドライバーが左斜面ラフへ。220Y 残る。5W で攻めるも、トップ気味のミスショットとなりフェアウェイバンカーに捕まる。残り 145Y、5I もトップ。残り 95Y の PW もショート。結局 5オン 2パット。
    • このホールはミスショットの連続だった。220Y も残っている第2打を、5W で攻めるべきだったか。ライを考えるとアイアンで刻む安全策を取るべきではなかったか。
  • 東 No.2 M
    • 右ラフからの残り 185Y 第2打、またも 5W でミスショット。
    • 残り 60Y の AW をショートさせてしまい、ダボオン 2パットの「素ダボ」。
  • 東 No.3 L
    • 左斜面からの残り 170Y 第3打、7W のミスで 70Y 残る。ここからの AW がグリーンを外してラフへ。ピンまで 9m 残しての 5オン。ここから 3パットのトリプル。
  • 東 No.5 M
    • ここはボギーオン、3パットの「素ダボ」。8.5m のファーストパットを、1.5m 残し、2パット目がカップに蹴られた。少し引っかけ気味のパットだった。

2015.9.20 追記:コーチからのアドバイス

3パット(場合によっては 4パット)を繰り返したラウンドについて。パッティングについてもきちんと記録をとるとよい。どういう傾斜で、何m の、どういうラインが残ったのか。その結果をふまえて、グリーンのどこにオンさせるのかを考える。

ショットの精度が上がると、ボギーオンよりもパーオンを狙いたくなる。当然、グリーンオンの精度は落ちる。ファーストパットはおそらくロングパットになる。その時、どこまで寄せられるか。そしてショートパットをどれだけ決められるか。

パットについては、今まで距離しか記録していなかった。傾斜やラインを記録するとなると、スコアカード 1枚には収まりきれないかもしれないなぁ。

ゴルフ関連 エントリ