Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

練習中にアイアンのシャフトが折れた

沼津で今年ワーストを叩いてすぐのゴルフスクール。練習中に 7番アイアンのシャフトが折れて、ヘッドがフィールドに飛んでいってしまった。特にダフった訳でもなく、綺麗にミートしたと思った途端に、いつもと全然違う音がして、気づいたらシャフトだけが手元に残っていた。一瞬、何が起こったかわからなかった。

ゴルフ練習場の人によると、「だいたい 30ヤード付近に飛んでいくことが多い」とのこと。目を凝らすと確かに 30ヤード先に置いてあるかごの横に光っているものがある。場内アナウンスで全打席打つのを一時中止してもらい、ヘッドを回収した。このようにシャフトが折れて、ヘッドが飛んでいくのは「よくあること」なのかもしれないが、隣の打席に飛んで行ったり、人に怪我させたりしなくてよかった。

折れたシャフトの内側を見ても、特に錆びてはいない。考えてみると、このアイアンを使い始めて、5年半。しかも7番アイアンは最も練習したクラブ。言い換えれば、最も練習場のマット(とその下のコンクリート)を叩いてきたクラブなので、金属疲労のような経年劣化が、他のアイアンより早く来てしまったのかもしれない。

ゴルフ練習場の工房で、新しいシャフトとグリップを取り寄せてもらい、装着する。所要 2日間、8,100円。無事、修繕されて戻ってきて、次のラウンドに間に合った。新しいシャフトは N.S.Pro 850。もともとの PHYZ 純正シャフトは N.S.Pro 800。僕のレベルではその違いがわかるはずもなく、生まれ変わった 7番アイアンを、いつもの感覚で打つことができた。

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