今年の初め、カーナビのプログラムを更新した際に、地図データの更新は見合わせていた。首都高 K7 横浜環状北線(きたせん)が開通する前だったからだ。今月になって 2018年版の更新地図が発売され、きたせんの開通が地図に反映されていることがわかったので、地図を更新することにした(更新地図データ CA-SDN185D)。
地図データの購入から更新までの流れは以下の通り:
- SD カードを新たに用意、カーナビに挿入して、ダウンロードのキーを出力、「キーカード」とする。
- この「キーカード」と、既にカーナビに刺さっている「地図カード」を用意して PC の前に座る。
- 専用のアプリケーション「ダウンロード工房」を立ち上げる。
- このアプリの中から、パナソニックの Web ストアにアクセスして、更新地図データ CA-SDN185Dを購入する。
- このアプリの「一覧表示」に購入したデータが表示されるので、あとはここからアプリのガイドに従って地図データを更新する。
- 「キーカード」を PC に刺し、ダウンロードのためのキーを送信。
- その後、「地図カード」に差し替え、ダウンロード開始。
- ダウンロードして、更新地図データが「地図カード」にコピーされるまで、約 1時間 10分。
- 「地図カード」をカーナビに挿入して起動する。
パナソニックのカーナビ地図に関するリソースは下記の通り:
- ナビ cafe:カーナビ・ユーザサイト
- スバル純正ナビ情報
- 純正ナビと市販ナビの型番・品番対応表:
- レヴォーグ純正カーナビ型番:CN-LR700DFA → 対応する市販カーナビ Strada 型番:CN-R500WD / CN-R500D
- カーナビ・プログラムの更新方法(PDF)
- カーナビ・年度更新地図情報
- 年度更新版地図のダウンロード方法
- 「ダウンロード工房」と、その操作手順書