愛車レヴォーグ 1.6GT が車検となり、代車として用意されたのが STI Sport。いずれこちらに買い替えて欲しい、という営業さんのプッシュ攻撃の一環である。せっかくなので数時間、一般道、高速道を走ってみた。
実は以前 STI Sport を試乗した時にもその違いを記しているが、その時と同じ感覚である。
- ビル足(ビルシュタインのショックアブソーバー)が道路の凹凸をうまくいなしてくれる。自車だと道路の凸面を乗り越えた時、その減衰に少し時間を要するが、STI Sport はすぐに元の状態に戻る。
- それでいて硬くもなく、しなやかな乗り心地。
- 18インチのより扁平なタイヤを履いているのだが、ロードノイズの拾い方も穏やかで、ざらざら感が少ない。
- タイヤの影響もだが、車体自体の静粛性も増している。
- 何よりアクセルを開ける時の加速感がいい。アクセルワークに対してリニアに加速していく感じが気持ちいい。A型ではアクセルをより踏み込む必要があった。
- 特に上り坂や低速域での加速がスムースである。
- シートのホールド感もいい。
- 車線変更時には視覚となる後方に車がいるか、ドアミラー鏡面のインジケータで知らせてくれる。
- アイサイトの情報が、フロントガラスに投影される。