2017年の打ち納めは、デイスターゴルフクラブ 東→西コース。アプローチとバンカーの不調から立ち直ったことを確認すべく、「100切り」できれば、と思って臨んだが、とんでもない罠が待っていた。11ft という超高速の大きなワングリーン。2段グリーンのピン設定も難しく、何と生涯ワーストの 50パットを叩き、111 と惨敗した。11-12月は大叩きのスコアが多く、ハンディキャップも後退、残念な打ち納めとなってしまった。
広い高速グリーンでは、2パットではなかなか収まらず、3パットがデフォルトとなる。そのうえ、東の 1番、9番、西の3番は 2段グリーン。ピンは上の段、しかも段差のすぐ上、という難度の高い設定である。
同じ段に乗せての 3-4m の下りのファーストパット。自分では慎重に距離だけを合わせたつもりだが、するするっと段を転がり落ちる。そのまま球はどんどん加速していき、下の段から 10m ものロングパットが残る。この返しのパットでも、球が段を駆け上がらずに戻ってきて、さらに長いサードパットが残る。思い切って打つと、ピンをオーバーする。そんな感じで、4パット、5パット、6パットを叩く。「何だかアトラクションをやっているみたいですね。」と一緒に回った友人の弁。本当にそう思う。この冬の寒い中、なぜこんな難しい設定にしてあるんだろう?
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
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2017.12.23 | デイスターGC 東→西 (69.7/127) | 6265 | 72 | 111 | 58 | 53 | 40 | 65 | 50 | 4 | 6 | 晴れ、11ft |
- スコア:111、パット:50
- ショット:40、ショートゲーム:65、ペナルティ:6
- パーオン率:5.6%(1 ホール)、ボギーオン率:61.1%(11 ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:0%(0 ホール)、ボギー率:44.4%(8 ホール)
- ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:33.3%
- フェアウェイキープ率:21.4%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:27.4%
ショットは OB 2発、池ポチャ 2発。そんなに悪い感じではなかったが、ティーイングショットの出玉が左で、そのまま OB や池に飛び込んだのが 3回。左足下がりのセカンドから 6I がシャンク気味で池ポチャ 1回。これは修正する必要がある。
このところ課題だったバンカーは、ハンドレートに構えて、インパクト後も右足に残す打ち方で、一発脱出ができていた。アプローチは、高速グリーンを怖がったか、あまりうまく寄せることはできなかった。
いずれにせよ、パッティングが生涯ワーストのこの出来では、スコアメイクはできない。何とも残念で後味の悪い 2017年の打ち納めとなってしまったが、またこれを機に精進に努めたい。