Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

スイングはシンプル。気をつけるポイントは4つだけ

理事長杯予選を翌日に控えてのゴルフスクール。

  • 入れ込まない
  • ミスを許容する(ナイスミスでいい)

というコーチからのアドバイスと共に、スイングをチェックする。スイングはシンプル。気をつけるポイントは4つだけだと言う。

  1. アドレス
  2. バックスイングを深く
  3. 切り返しで左へ突っ込まない
  4. 体を回す

バックスイングが浅ければ、叩きに行く。切り返しで突っ込めば、フェイスが開いて右に行ってスライスする。体の回転が止まれば、球は左に行く。

出球は正直だ。ミスの内容から修正すべきポイントがわかる。

僕のショットを見たコーチによれば「左に行く球が出るかもしれない」とのこと。体のターンが止まってしまうパターンである。

先週の練習ラウンドでは、右へのOBが2つあった。切り返しで突っ込んだからだ。突っ込みを我慢すると、体(上体)の回転が疎かになる。

ということは、左右へのミスの可能性がある。そのミスが許容範囲に収まればいいのだが…。

バックスイングでは右足への荷重、沈み込むくらいの意識を持つと、シャローにミートする。しかし体の回転が不足すると、ボールに届かない。やはり体のターンを疎かにしてはならない。

4つのポイントに気をつけながら、長いクラブを中心にショット練習をする。特に 3W。先週の練習ラウンドで長いパー5 の第2打で勝負をかける時に備える。そして 5I も。どちらも苦手意識のあるクラブだが、黒ティーでは必須のクラブになる。