Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

スイングにおいて気をつけるべきポイント、すなわちラウンド時のチェックポイント(2024年3月)

スイングの根幹はほぼ固まってきたと思う。ミスにつながるのは、力みとタイミングのズレである。それを避けるべく、2024年3月時点での技術的な注意点を、ここでまとめておく。

この半年間の練習テーマであり、特にラウンド時に思い出してチェックしたいポイントでもある。とは言え、すべてを思い出せるはずもなく、ミスの球筋を見て「これかな?」と推測できたらと思うものである:

  • 素振りと同じテンポ・リズムで、本番もスイングする
    • 上級者の友人から「素振りだけはシングル・ハンディキャッパー」とからかわれている。だとしたら本番もその素振りと同じリズムで振りたい
  • フルスイングでも、アプローチショット(スリークォーター、ハーフショット)の力感でスイングする
  • 上半身の脱力!
  • ハンドダウンの構えからボールと少し距離を取る(叩ける構え)
    • バックスイングの軌道(アーク)を大きく(右脇を締めない)
  • 背中を使って、胸郭主導でテークバックを開始し、背中をターゲットに向ける
  • 左足踏み込みで切り返す。切り返しで急がない。ワンテンポ置くつもりで、静かに切り返す
    • 左胸郭が先行して肩・腕が遅れる感覚
    • ただし上半身から行かない。下半身を意識
    • インサイドからヘッドを入れる
    • 「球は右に出てもいい」という気持ちで
  • 上半身と腕、クラブが一体となってターンする(体の前にクラブがある感覚
  • 左に絶対に突っ込まない
  • フィニッシュをきちんととる
    • フィニッシュがとれるくらいの力感、テンポで切り返しができれば、いいショットにつながる

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以上が、番手共通の注意点となる。以下はクラブの違いで、気をつけていることである:

  • アイアン:
    • ワンピースの意識で、右腰を切る(スイングが詰まらない)
  • フェアウェイウッド:
    • バックスイングで早めにコック
  • ドライバー:
    • 打点を意識。芯に当てるよう、ゆったり振る
    • 腰の回転量

そして本番での心構えを忘れてないようにしたい。

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