不調のため、めずらしく3夜連続で練習。
初日は先日の大叩きの要因分析を自分なりに行う。
2日目の昨夜は、ゴルフスクール。僕のショットを見たコーチから「バックスイングが浅くなり、(無意識のうちに)打ちに行っていた」という自己分析は当たっているとのこと。それに加えて「(ボールに向かって)体が突っ込んでいる」とのこと。フェースが開いた状態で、クラブパスに対してアウトから入っているので、右に出て右に曲がる OB 球が出てしまう。
リリースの動きが遅いから、フェースが開いている。そのタイミングの問題が難しい。そんなことを伝えたら「細かいことを考え過ぎ!」とコーチから言われた。
フォーカスすべきことはたった2つ:
- 背中を使って、深くバックスイング
- バック「スイング」である。ボールを後ろに飛ばすつもりで、背中の筋肉を使って、上半身を回してバックスイングする
- 背中をターゲットに向けるつもりで、深くバックスイングする
- インパクトで体を右に残す。絶対に左に突っ込まない
- 脚がうまく使えていない。フィニッシュで右足の動きがおかしい
- 右足内側、最後は親指が地面を押さえるように使う
そして3日目の今夜は、「背中を使って深くバックスイング」「突っ込まない」の2点のみにフォーカスして、レッスンの復習をする。
なかなかいい当たりが出ない。右足が暴れる。飛ばそうと振りに行くと、右に出て右に曲がる OB 球が出る。
- 深くバックスイングする
- 切り返しの力感を抑える
- ボールを叩くのではなく、ターゲットに運ぶつもりでインパクトする
切り返しからインパクトにかけての力感を抑えることで、ようやく奥のネットの幅に収まるようになってきた。飛距離も球の高さもまずまずというところか。
珍しく 3夜連続で練習したものの、週末の月例競技に向けて、不安しかない。コースでは、球に向かって行って、右 OB というパターンが目に浮かぶ…。
不安があるということは、「飛ばしたい」とか「いいスコアで回りたい」という欲の裏返しでもある。今の状態で、それは思い上がりである。謙虚さが足りない。