Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

不調を立て直すべく、3夜連続で練習。でも不安しかない

不調のため、めずらしく3夜連続で練習。

初日は先日の大叩きの要因分析を自分なりに行う。

2日目の昨夜は、ゴルフスクール。僕のショットを見たコーチから「バックスイングが浅くなり、(無意識のうちに)打ちに行っていた」という自己分析は当たっているとのこと。それに加えて「(ボールに向かって)体が突っ込んでいる」とのこと。フェースが開いた状態で、クラブパスに対してアウトから入っているので、右に出て右に曲がる OB 球が出てしまう。

リリースの動きが遅いから、フェースが開いている。そのタイミングの問題が難しい。そんなことを伝えたら「細かいことを考え過ぎ!」とコーチから言われた。

フォーカスすべきことはたった2つ:

  • 背中を使って、深くバックスイング
    • バック「スイング」である。ボールを後ろに飛ばすつもりで、背中の筋肉を使って、上半身を回してバックスイングする
    • 背中をターゲットに向けるつもりで、深くバックスイングする
  • インパクトで体を右に残す。絶対に左に突っ込まない
  • 脚がうまく使えていない。フィニッシュで右足の動きがおかしい
    • 右足内側、最後は親指が地面を押さえるように使う

そして3日目の今夜は、「背中を使って深くバックスイング」「突っ込まない」の2点のみにフォーカスして、レッスンの復習をする。

なかなかいい当たりが出ない。右足が暴れる。飛ばそうと振りに行くと、右に出て右に曲がる OB 球が出る。

  • 深くバックスイングする
  • 切り返しの力感を抑える
  • ボールを叩くのではなく、ターゲットに運ぶつもりインパクトする

切り返しからインパクトにかけての力感を抑えることで、ようやく奥のネットの幅に収まるようになってきた。飛距離も球の高さもまずまずというところか。

珍しく 3夜連続で練習したものの、週末の月例競技に向けて、不安しかない。コースでは、球に向かって行って、右 OB というパターンが目に浮かぶ…。

不安があるということは、「飛ばしたい」とか「いいスコアで回りたい」という欲の裏返しでもある。今の状態で、それは思い上がりである。謙虚さが足りない。