Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

月例競技でベストグロス!惜しくも入賞ならず(入間CC BG)

マスターズ3日目、松山英樹選手が 65 という好スコアで単独トップに立った日。僕も同じく 65 というスコアで、Bクラスの月例競技を終えることができた。といっても、ハンディキャップ 20 ですけど。

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ショット、ショートゲームともに調子がよく、またリカバリーも偶然うまく行って、IN:43(17パット)、OUT:42(12パット)、85(29パット)と、4ヶ月ぶりに 80台を出すことができた。107人出場の月例競技で、85は何とベストグロス(僕を含めて2人)。それだけでも満足である。NET 65 は2位タイだが、年齢順で4位となり、入賞は逃した。優勝スコアは 64、1打ないし2打足りなかったことになる。

そういう意味だと、15番で無理をして(一か八かのショットをして)失敗、3連続ミスでトリプルボギーにしたことが悔やまれる。試合になると、改めて一打の重みを感じる。

15番は 3W でフェアウェイ・キープしたものの、グリーンオンするには目の前の木が邪魔な位置にボールはあった。ピンまで 75ヤードの打ち上げ、50度のウェッジで超えられるのでは?と思ったのだが、ものの見事に木に当たり、ボールは真下に落ちる。そこからは木の枝が邪魔になるため、9I で低く枝の下からグリーンを狙うも、バンカーに捕まってしまう。そのバンカーショットがホームランとなりグリーンオーバー。5オン2パットのトリプルとなってしまったのだった。2打目でギャンブルショットをせずに、安全な迂回ルートを取ってボギーに収めるべきであった。あるいはティーイングショットの番手を落として、100ヤードを残すようなマネジメントをすべきであった。

その他悔やまれるのは、1番、9番のロングホールでのダボである。1番は残り 96ヤードという絶好の位置からパーオンを狙ったのだが、PW が大ダフり。そのあとの 50度もグリーンオーバーしてしまった。完全にメンタルの問題だ。9番はティーイングショットをテンプラ気味に左の斜面に打ち上げてしまった。OB にはならなかったものの、急斜面の林の中からフェアウェイに出すのが精一杯であった。最終ホールで「もしかしたら優勝?」みたいなことを同伴競技者に言われて、ちょっと意識してしまったのかもしれない。

今回の勝因は大きく3つあると思っている:

  • 一つは 2週連続、友人たちとホームコースに来て、特に先週は 91 と落ち着いたゴルフができたこと。
  • 二つめは今日の同伴競技者。86歳を筆頭に、85歳、76歳という高齢の方たちと回ったことである。決してスロープレーではないが、ゆったりとしていた気分でプレーできたことが、実はよかったのではないかと思っている。
  • 三つめはニュードライバーである SIM2 MAX-D である。重たくてマン振りしているが、直進性に優れている。先週からフェアウェイキープ率が上がっているのは、このドライバーのおかげだと思う。GLOIRE F2 と比較すると、キャリーの飛距離はもうちょっと欲しいが、低い弾道のため結構ランが出て助かっている。

いやいや、真の勝因はショートゲームの調子がよかったことだ。60ヤード以内のショートゲームのストローク数は 45、そしてパット数は 29。

それと同時にスイングの状態がよくなったことも評価したい。バックスイングで伸び上がらないように意識することで、球にミートする確率がよくなったように思う。これを一時的な調子のよさではなく、恒久的なレベルアップとして、維持したいものである。ハンディキャップも 18.1 に戻すことができた。

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今日はバーディ 1、パー 8 と上出来だった。難しい状況からも、リカバリーショットが何とかうまく行き、自分でも望外の出来であった。そのうちのいくつかを振り返っておく:

  • 10番 Par 4:SIM2 MAX-D のドライバーショットはやや右に出たものの 220ヤード地点へ。残り 100ヤードの急な打ち上げを 9I のコントロールショットでパーオン。
  • 17番 Par 4:ドライバーショットは、狙ったところより右に出たがジャストミート。240ヤードほど転がって、残り 115ヤード。これを PW でパーオンすることができた。
  • 4番 Par 4:ドライバーショットがフェアウェイ真ん中に飛び、残り 180ヤード。5W でグリーン手前まで運び、15ヤードを 9I の転がしで 1.2m まで寄せてパー。
  • 5番 Par 4:ドライバーはいい当たりをして 250ヤードほど転がったものの少しスライスして、桜の木の下に。ピンは見えるが、低い枝が邪魔をする。残り 125ヤード。7I のハーフショットで木の下から花道めがけて低く打ち出したショットがうまく転がり、グリーンエッジへ。そこから 4m ほどをパターで入れてのバーディー。
  • 6番 Par 4:ドライバーはヘッドの下の方に当たり、真っ直ぐ飛んだものの残り 180ヤードが残る。U4 を大きく左に曲げてしまい、サブグリーンの左のラフまで行ってしまう。ピンまで50ヤード。左足下がりの傾斜。ここを 50度で上手く打ててピンまで 3m に見事ボギーオン。パーパットをわずかに外してしまうが、タップインボギーは上出来。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2021.4.11入間CC IN→OUT(BG) (68.5/120)5973728543424045294010ft、晴れ、弱風

  1. スコア:85、パット:29(1.61)
  2. ショット(60Y以上):40、ショートゲーム(60Y未満):45、ペナルティ:0
  3. パーオン率:22.2%、ボギーオン率:55.6%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:44.4%、ボギー率:27.8%
  5. ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:22.2%
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