Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

バンカーショット練習の原点は「砂に描いた線を削る」

最近バンカーショットのミスが多い。綺麗にバンスを使って、バンカーを脱出することができない。砂を多く取り過ぎて飛ばなかったり、薄く取ろうとするとホームラン性の当たりになったりして、安定しない。バンカーショットのミスが、ダボ、トリプルにつながってしまう

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バンカーに入らないマネジメントをして、確実にボギーオンさせる方がスコアがよくなることはわかっている。しかし最近はボギーオンめざしのゴルフとは言え、パーオンでグリーンを狙う機会も増えており、バンカーとは逆方向を狙いはすれど、僕のショットの精度ではバンカーとのお付き合いは避けることができない。

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ホームコースのラウンド前後に、バンカー練習場に行くようにしている。先日もラウンド後 30分、バンカーショットの練習で汗を流した。

遡ること12年。初めて行ったゴルフスクールの合宿にて、コーチに最初に習ったバンカーショットの練習がある。それは「砂に描いた線を削る」というドリル。その原点に立ち戻って、やり直しである。

ウェッジのヘッドで、砂の上に幅 2-3cm の線を縦に線を引く。その線を綺麗に削り取る練習をするのだ。実際のバンカーショットの時には、ボールの右にその縦の線があるイメージで、その線を削り取る。

練習場のマットの上で、打ち方だけ、コーチに再確認してもらった。「足を使っていない」の一言。上体だけで行っている。通常のスイングと同様、下半身・足を使って、そのスイングの中で砂を削り取る。

なるほど。確かに正確にヘッドを落とそうとして、手打ちになっていた。不振脱出のよいヒントをもらった気がする。

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