月例競技で久しぶりに 80台！ベスグロ！そして初入賞３位！（入間CC AG）

2021年最後の月例競技（Bクラス）。風もなく穏やかに晴れ、ゴルフ日和となった。つまらないミスをいくつかやらかしたものの、大事件（大叩き）を起こさず、OUT：46、IN：43、89（33パット）と、何とかぎりぎり 80台に辿り着く。今回コースハンデを 20 もらっていたので、NET 69 のアンダーパーで、3位入賞を果たすことができた（2位と同スコアだが、年齢が高い順ということで 3位に）。優勝スコアは 66、3打差だった。そしてこれが月例競技での初入賞！しかも 89 はベストグロス！80台は一人だけであった。素直に嬉しい。

4月に 85 というベスグロ（NET 65）を出しながら入賞に届かなかった（2位タイだが年齢順で 4位に）が、今回は冬の薄芝かつ砲台グリーン、9.0ft という速さということも影響したのだろうか、全体にスコアが伸びなかった印象である。88人参加して 100 以上が 55人、アベレージが 102.2、アンダーパーは 7人しかいなかったようだ。僕も砲台グリーンに届かなかった球が、ピンまで 40ヤードという地点まで転がって戻ってくるという経験をした（17番）。

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このところ OB があったり、バンカー脱出に失敗したり、トリプル以上の大叩きのホールが複数あることで、「90切り」ができていなかった。今日はドライバーショットでは、切り返しのタイミングを急がないように意識して、大きなミスを避けた。またバンカー練習に加え、「下半身を使え」というコーチのアドバイスにより、今回バンカーショットをすべて成功させることができた。

トリプルを叩きそうなピンチは２度あった。まずは３番ミドルホールではセカンド、サードともに失敗して４オン。10m のロングパットが寄らず、残り 2m弱のパットが残ったものの、これを何とか沈めた。次は６番ミドルホール。60ヤードのバンカー越えのサードショットが思いの外高く上がってショート、バンカーに落ちて、しかも目玉になった。これを何とかグリーンに乗せて４オン。8m の位置から何とか 2パットで収めた。

そうそう、最終18番ロングホールでは左足下がりの斜面からの3打目が右のガードバンカーに捕まってしまう。ここまでは先週と全く同じ状況（学習していない。球が右に出易いライなので、ピンの左を狙ったたのだが）。先週はここからのバンカーショットがホームランとなり、トリプルを叩いた。硬いバンカーに弾かれたのだ。ここも大叩きのリスクがあった。

今週は 50度のウェッジを使うことで無事脱出、グリーンの球が落ちてから足も出てピンまで 1.5m に寄せられた。下りの難しい位置でパーは獲れなかったがボギーに収めることができた。

3番で連続してミスショットしたものの、ショットは全体的にはまずまずだったと思う。キャディーさんには途中でハンディキャップを確認された。スイングや球筋から16未満の Aクラス入りしたことがあると思われたらしい。「嬉しい誤解」である。実際にはドライバーの不安定さなど、ショットの精度がまだまだだし、ショートゲームをもっと上達させないと、Aクラス入りは厳しい（今回の月例競技を終えた時点で、ハンデは 18.4）。

今回もショートゲーム、たとえば 50ヤード前後のアプローチやショートパットで、つまらないミスをやらかしている。5番ミドルでは残り 15ヤードでザックリ。6番ミドルでは前述したように、残り 60ヤードのショットがショートしてバンカーの目玉に。10番ではグリーンの外から 9I で転がそうとしたらトップしてグリーンからこぼれる。11番ではバンカー越えの 40ヤードを打ち過ぎて 10m のロングパットを残し、そこから 3パット。そして 15番では 80cm のパーパットを外している。

こういったミスを減らしていって、ショートゲームの精度を上げていかないと、「80台前半」「85切り」に届かない。

ただし冬の薄い芝でアプローチが難しくなっているのは確かである。ラウンド後、アプローチ練習場で試してみたが、ペタペタのライからは 56度のウェッジだとバンスが弾かれがちで、50度の方がミスが少ない。U4 を使って、砲台グリーンに球を転がし上げる練習も試みている。