ドライバーの OB 2発とバンカーショットミスで撃沈…（入間CC AG）

先週とは違って風もなく暖かいゴルフ日和。友人たちとホームコースの入間カントリーをまわる。

f:id:muranaga:20211204085911j:plain — 入間カントリー倶楽部：1番ホール第3打地点

前半 OUT は無難に 46（14パット）だったが、後半 IN でドライバーショットが乱れ、10番でトリを叩き、続く 11番では OB 2連発、アプローチも行ったり来たりで 10打（＋6）を叩く。さらに 18番でバンカーショットのミスからのトリがあり、何と 53（17パット）。99（31パット）と危うく「100叩き」の刑を食らうところであった（翌日コーチには「99 に留めるところが渋い」と笑われてしまった）。

OB 2発を叩いても 90 を切ることはできる。せめて 95 までは戻そうと粘ったが、1m のパットを外すなど、なかなか思うようにパーが取れなかった。

f:id:muranaga:20211206110811j:plain

11番の一発目は左に出ての OB。これは朝一の1番で出た当たりと同じであり、3番でも左に出ていた。ふだん右に打ち出す僕にしては、打ってはいけない球筋であり、午前中から兆候は既に出ていたと言える。打ち直しの 3打目はダフって変なところに当たり、50ヤード先くらいの左の林に消えて OB。さらに打ち直しした５打目は右の林の中へ。右にキックしたのが見えたので、またも暫定球を打つ。友人から「切り返しが早くなっているように見える」と言われ、テンポを落としたところ、今日一と言ってもよいナイスショットが出た。わずかなテンポの違いが、大きなミスショットになることを改めて実感した。

改めてつくづく感じるのは、ゴルフというゲームの怖さである。まずまずのゴルフをしていたはずだが、ドライバーショットのわずかなテンポの違いが、OB 連発につながった。バンカーショットのミスで簡単にダボ・トリを叩いてしまった。ほんのちょっとのことで、ゲームを壊してしまう。この二つの苦手要素を解消するには…。練習するしかない。

ラウンド後は、バンカー練習場で 30分ほど汗を流す。残念ながら、以前と比べて、ますますバンカーショットが下手になっていくような感じ。とにかく一発脱出したい、できればグリーンに乗せたいのだが…。課題を残したまま、ホームコースをあとにして、反省会（という名のもとに、今日を忘れる会）に突入した。