Critical Thinking というテーマのもと、「戦略発想の技術」という題で BCG (Boston Consulting Group) 日本代表の御立さんが講演されるというので、セミナーを聞きに行く。講演の内容は、著書である「戦略「脳」を鍛える」「使う力 知識とスキルを結果につ…

乃木坂駅近くにある Ristorante Da Nino は、シチリア出身のシェフ Nino 氏が美味しいシチリア料理を提供する。こじんまりしたスペースでアットホームな雰囲気。食材がいいためか、食事はちょっと値段がはる。そのため評価は難しい。ワインはすべてシチリア…

あるお客さんと運河沿いの Brewery レストランで、情報交換・ブレストを実施した。寺田倉庫の跡地を使って、息子さんがオーナーになっているようだ。近くに住んでいるのだろうか、幼い子供連れの家族が何組かいて、オーナーがテーブルまで挨拶に出ていたのが…

大倉山駅近くにあるふなば亭は最近できたカジュアルな洋食レストラン。ランチタイムに行くと女性陣でいっぱいである。デミグラスソースが売りらしいので冬のビーフシチューが楽しみである。2006-09-02> ふなば亭の URL を修正 ふなば亭 へ写真からリンク map…

「ビッグバン宇宙論 (上)」「ビッグバン宇宙論 (下)」を読了。宇宙論の歴史、その中における科学者たちの思考と行動を鮮やかに描き出す。相対性理論、星までの距離の測定法、望遠鏡、分光学、原子物理学…。科学・工学の地道な進歩の積み重ねによって、定常宇…

転職する友人の壮行会。気のおけない友人と二人で、とっておきの和食を食べに行くとしたら「ちくぜん」になる。 約１年ぶりに行くと、おかみさんが「今年もお宅の会社はクールビズなのね」と声をかけてくれた。いつも通りのお任せメニュー。今日はハモを日本…

自分の事業部の関係会社（そのいくつかは取締役になっている）の株主総会が先月末に集中して開催された。どの会社も新しい会社法に基づき、定款を変更する。会社法については、以下の本がわかりやすかった。 「会社法入門 (岩波新書)」 なぜ会社法があるのか…

アクセスが急に増えたと思ったら、梅田さんのブログ に、YouTube についての僕の感想が引用されていた。なるほど。「YouTube 世代」ということで言えば、知り合いがつい最近、大学生相手に講演をした際に挙手アンケートをとったら mixi 利用者：30% GREE 利…

休み明けの定時出社日。寝ぼけ眼で目黒線に乗っていると、いつもと風景が違う。今まで地上にあった西小山駅、武蔵小山駅が週末の間に地下駅に変貌していた。先日(2006年4月28日)「タモリ倶楽部」でも紹介されていた立体化工事がひとまず完成したのである。こ…

若い紫色。ピノ・ノワールらしい酸味だが、もう少し深みがあるのが好み。お正月の年賀はがきで当たったステーキ肉・タラバガニと共に。

ときどき思い出したようにやるペンシルパズルの中で、好きなのは「数独」である。もともとナンバープレースというものらしいが、ニコリの「数独」の手作り感が気に入っている。数独は理詰めだけで解いていくパズルである。詰め将棋に似た面白さが、9 x 9 の…

新年度からの新番組でわりと気に入っているのは、テレビ東京が毎週月曜日22:00 に放映している「カンブリア宮殿」である。村上龍氏がメイン・インタビューアで、ビジネスの最前線にいる人たちを紹介している。人選が面白い。僕が見たのは SBI 北尾さん、ワタ…

サイモン・シン「フェルマーの最終定理 (新潮文庫)」が文庫になったのを機に読む。彼の本を読むのは「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」に引き続き 2冊目。期待にたがわず素晴らしい本であった。ふつうの人がほとんど理解できないであろう難しい…

1年ほど前に乾燥機が故障、さらに数ヶ月前に洗濯機が回らなくなり、意を決してドラム式の洗濯乾燥機を購入した。新たな発見は思ったより水を使わないこと。風呂の残り湯を活用するも、以前使っていた洗濯機の時より浴槽から水が減らない。さらに洗濯乾燥機を…

長きにわたる家庭内交渉を経て、ワインセラーAngelShareを購入することに成功した。外で飲む時はソムリエのすすめるままに飲んでいるので、ワインの銘柄をなかなか覚えることができない。自分で選んで買うようになれば多少は覚えられるようになるのではない…

「半落ち (講談社文庫)」は今ひとつピンと来なかったが、「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」にはかなり感情移入した。クライマーズ・ハイ (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06/10メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 93回この…

数ヶ月ぶりに梅田望夫さんと会食する。以前お会いしたのは「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)」が出る直前だった。今や30万部もの「ベストセラー作家」である。いろいろお話しする中で面白かったのは、やはり YouTube 絡みの話。20代…

文福（ぶんぷく）は、年に数回は足を運ぶ串焼き屋さん。今日は昔の仕事仲間と 3人で飲み語った。店は武蔵小杉駅の周辺に 3 軒あって、本店に行くことが多い。入社した当時から値段はほとんど変わっていなくて、1本 100円から 200円。リーゾナブルである。そ…

先週末、偶然、昔の友人に会った。こちらが家族連れで電車に乗っていたところ、途中の駅で、ちょうど僕の隣りに座ってきたのがその友人。僕が以前にいた研究所時代の後輩で、彼が転職して以来ずっと会っていなかった。おそらく15年ぶりくらいの再会になるの…

後半39分まではそれなりにコントロールできていたのに。試合後、後半追加点が取れていればとか、同点になったときに勝ち点１を狙いにいけば、とかいろいろ考えたが…。闘将ヒディングの采配があたったというべきなのだろうか。単に験をかついでいるに過ぎない…

半年ほど前に紹介したThe Google Storyの翻訳が出た: 「Google誕生−ガレージで生まれたサーチ・モンスター」。本屋でちょっと立ち読みしたが、原著にあった GLAT (Google Labs Aptitude Test) が割愛されていたのは残念である。Google に関する日本語の書物…

「日経ビジネス 2006.5.29 号」に懐かしい友人の顔を見つけた。PalmSource 買収後の、ACCESS社のグローバルなソフトウェア開発組織に関する記事の中に、新しい仲間と一緒に写る鎌田副社長の姿があった。彼とは大学の教養学部時代、同じクラスだった。鎌田氏…

ある友人を別の友人に紹介する趣旨で、中目黒のパスタハウス AW kitchen にて夕食。素材、特に野菜にこだわりがあるようで、独自の暖かいソースにディップする野菜スティックの前菜や、素材の味をストレートに生かしたパスタを堪能した。ワインはアメリカの…

親子3人でボウリング。最初のゲームで 180 を出すも、そのあとは散々。子供が少しづつ上達してきており、こちらの調子が今ひとつだと負けてしまうことも。くそー！

遅ればせながら 5月のゴールデンウィークのできごと、およびその後日談をようやく日記として載せた。即時性が重要だと知りつつ、なかなか更新できていない。

映像共有サイトYouTubeは日本でも人気を博しているようだが、個人が撮影した映像ではなく、TV 録画などが共有されており、ある意味、無法地帯と化している。規模が大きくなり知名度が上がってくると、知的財産権の視点から問題になると思う。草彅剛画伯を超…

久しぶりの大阪出張。帰りの新幹線の車内販売で、名古屋の「ういろう」を買いたいと思ったが、置いていなかった。残念。父親が転勤族で小学校は 5校通った。小学3年生の時に住んでいたのが名古屋である。きしめん、味噌煮込みうどんの味も忘れがたいが、同じ…

シリーズ第6巻である 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」、けんかをせずに家族全員で読み終えた。最終巻に向けて残された謎、その手がかりを見つけるために、子供たちは前の巻を読み直したりしているようである。4巻、5巻とだんだんと長く、そのわりにスト…

「キャズム」の著者ジェフリー・ムーアによる最新刊 「ライフサイクルイノベーション」にざっと目を通した。その内容は ここにコンパクトにまとめられているし、原著のサイトで図表などを見ることもできる。この本で扱っている命題は「コモディティ化する世…

昨日、セプテーニとドリコムによるセミナー「Web2.0時代のウェブビジネス勝利術」を聴いた。ドリコム内藤代表取締役と、セプテーニ佐藤COO による講演、さらにこの二人に対して goo の上原氏(近江商人JINBLOGのブロガー)が質問するセッション。ドリコム内藤…