昨日はたまたま「100切り」できたようなものだが、ただこの日までの練習で、よいショットの感触を思い出していたというのも事実である。実際のところ、昨日も後半の 45は、ドライバーもアイアンも安定しており、3連続パーを含む 4パーであった。
ここ数ヶ月間のスイング練習のテーマは
- 左股関節で壁を作り、左股関節の上に右腰を乗せて体を回転(右半身をトップから一気にためらうことなく回し切る)
- 「手打ち」によるフェースターン
そして絶対に忘れてはいけないのは
- トップの切り返しからダウンスイングにかけての腕の脱力(「自然落下」のイメージ)
「手打ち」によるフェースターンだけの練習、右半身を回す練習、この組み合わせた場合、それぞれでどのような球筋になるのか(左に出る、右に出る、ドローボール)を把握し、コースに出た時に修正できるようになるのが理想である。たとえばコースでフックするボールが出るのは、多くの場合右半身の回転不足で手打ちのみになっているか、リストターンで手首をこねてしまっているか、である。
今年の初打ちでの連続写真では、インパクト後、左腕が曲がって左肘を引くような形で、クラブを横に振ってしまっている。フォロースルーをもっと高い位置にもっていかないと、左に引っかける球が出る。
ただこの写真を見てコーチは「悪くない。」と一言。これは素直に嬉しい。