おおむらさきゴルフ倶楽部にて、職場のコンペ。東武東上線の森林公園駅から予約したクラブバスで、ゴルフ場に行く。ショット練習なしでの東コース1番パー5。ドライバーはまぁまぁの当たりだったが右にブッシュアウト、残念ながら OB ラインを越えてしまっていた。前4から5Wで花道方向へ。50Y のアプローチが 1m に寄って、幸いボギー発進とすることができた。
しかしその後もドライバーがダメ。右に出て林の中だったり、左に出てフックしてのOBだったり。左右両方に散る苦しい展開のゴルフになった。ついに6番右ドッグレッグのパー4 では、ドライバーではなくスプーンを握るが、これも右にに吹かしてのOB。前半だけでOB 3発、パーなし、50(18パット)という冴えないゴルフになった。
ランチの後の西コースでは、ようやくドライバーがフェアウェイ近辺に飛び、パーが取れるようになった。アンダーボギーのペースだったが、最後9番で右にプッシュアウトして 本日4発目のOB、後半は 44(15パット)、計 94(33パット)に終わる。何とか90台前半のスコアに辿り着いたという感じである。
幸い、コンペとしてはベスグロの名誉をいただいたが、決めるべき1m前後のパットを4-5回外して 3パットが3回もあり、不安定なドライバーと共にパッティングに課題の残ったラウンドとなった。ドライバーが左に出る時には、頭が突っ込むか、上半身が早かったか(タメができない)、ボールを叩きに行っていたか、いずれか(あるいはその全部)の症状が考えられる。
一方、リカバリーのアイアンショットや 50Y 前後のウェッジはまぁまぁで、OB を叩いたわりには、トリプルボギーがなく、大叩きしなかったのはよかった。
最近、40台前半のスコアを2つ並べることができず、80台から遠ざかっている。コーチいわく「最近のスコアカードで気になるのは、ロングホールとショートホールでダボを叩いていること。ここをボギーに収めるゴルフを」なるほど。
東4番パー5、8番パー3、西1番パー5はいずれも3パットでダボにしている。西4番のパー3はアプローチミスと 0.8mのパットを外してのダボである。いずれも 1m 前後のパットを決められていないのが、ダボの原因であった。西9番パー5は、ドライバーの OB。東5番パー4、6番パー4もティーイングショット OB によるダボであった。こうしてダボの原因を反省して、そのミスを減らしていくことが大切なのかもしれない。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2019.10.4 | おおむらさきGC 東→西) (70.0/120) | 6216 | 72 | 94 | 50 | 44 | 36 | 50 | 33 | 1 | 8 | 曇りのち晴れ |
- スコア:94、パット:33(2.11)
- ショット:36、ショートゲーム:50、ペナルティ:8
- パーオン率:5.6%、ボギーオン率:55.6%
- バーディ率:0%、パー率:22.2%、ボギー率:33.3%
- ダブルボギー率:44.4%、トリプルボギー以上率:0%
- フェアウェイキープ率:21.4%、OB 発生率:22.2%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:5.6%
おおむらさきGC は、広そうに見えるが、左右 OB のホールが多く、特に今日のようにドライバーが散っている時には厳しいコースだった。東→西のコースレートは 70.0、スロープレートが 134 というから、HDCP 20 のプレーヤーには難しかったということになる(ちなみに入間カントリーは、それぞれ 69.9、120)。もともと 2グリーンのコースだったらしいが、1グリーンに改装されていて、グリーンはほぼすべて 2段グリーンとなっていた。ただ入間カントリーに比べると、打ち下ろしていくホールがあって見通しがよかったし、何よりグリーン面が見えるので、距離感が出しやすい。50Y 前後が 1-2m に寄ったのがスコアメイクに貢献した。入間カントリーの難しさは、セカンド以降打ち上げていくことと、砲台グリーンであることを、改めて感じた。