Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

北風が強く吹く中、OB 2発、ワンペナ 2回。しかしチップイン連発、26パットと粘って何とか「90切り」(入間CC BG)

気の置けない友人たちとホームコースをラウンドする。北風が強く吹いて、途中からは体が冷えて体力が奪われる展開になった。そういう難しいコンディションではあったが、粘りのゴルフを展開して、OUT:47(15パット)、IN:41(11パット)、88(26パット)と、何とか「90切り」することができた。後半は、グリーン周りのショートゲームが冴え、10数ヤードの距離からの連続のチップイン(パーとバーディー)があり、全体で 26パットに収めることができた。ウェッジによるピッチ&ランだけでなく、9I を使ったランニング・アプローチの距離感が、9.0ft のグリーンにぴったり合った印象である。結局、パーオンしたのは 1回のみという中、ショートゲームで耐えまくって何とか 80台にまでたどり着いたラウンドと言えるだろう。

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前半 OUT の 3番ホールで、OB を二つ打って +5 を叩いてしまった。ドライバーのプッシュアウト・スライスと、セカンド地点からの第4打もプッシュアウト・スライス。ただショットとしての大きなミスはこの二つと、9番でのシャンク(90ヤード)のみ。何とか 47 で凌ぐことができた。

後半 IN は 11番ホールで、ガードバンカーからのホームランがあって、トリプルボギーを叩く。しかし 12番でチップインパー、13番でチップインバーディー。14番でワンペナとするもパー、18番のワンペナもボギーと、こちらも凌いで 41。

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入間カントリー 10番ホール

ドライバーショットは 3番で OB、18番でワンペナ(いずれも右へのプッシュスライス)があったものの、わりあい安定していた。5番、9番ではランも入れると 250ヤード近く飛んでいたように思う。ただ OB やペナルティーは撲滅していかなければならない。

今回は 10番ホール、15番ホールでドライバーを握った。コーチには「突き抜けるなど縦距離を刻むためにレイアップしてもいいが、左右が怖いからドライバーを握らないのはNG」と言われたためである。10番ホールは残り 105ヤード(PW の距離)、15番ホール(アゲインストだった)は残り 60ヤードのところまでドライバーで打つことができた。

一方、グリーンを狙うショットでは、短めのクラブでしっかり打つ番手選択をした。コントロールショットはどうしても緩みがちだからである。

今年の前半、あれほど 90 を切れなかったのが嘘のようだ。ここ 5ラウンドでは 80台が 3回、平均スコアは 89.2 と 90 を切った。JGA のハンディキャップも 18.1 と過去最高となった。GDO のハンディキャップに至っては 15.9 と「Aクラス」入りになっている。ショットの方向性が安定したこと、大きなミスが少なくなったこと、ショートゲームで凌げるようになったことが奏功していると思う。これによりパーが獲れるようになり(時にバーディーも出る)、ボギーペースを上回るゴルフができるようになって来ている。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2020.11.28入間CC OUT→IN(BG) (68.5/120)597372884741384626349.0ft、晴れ、強風

  1. スコア:88、パット:26 (1.44)
  2. ショット(60Y以上):38、ショートゲーム(60Y未満):46、ペナルティ:4
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:61.1%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:33.3%、ボギー率:50.0%
  5. ダブルボギー率:0%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:16.7%
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