Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ワンペナ2回、空振り1回!それでもめげずに着実にボギーを取り続けた(入間CC AG)

前日に天気予報と睨めっこしながら予約して、ホームコースを回る。実際のところ、ほとんど傘を差さなくてもよい程度の小雨の中のラウンドであったが、17番ホールだけ土砂降りだった。

ショットは全体に当たりがよくなく不調。ワンペナ2回、空振り1回がそれを物語っている。ただ 70-80ヤードの距離から着実にボギーオンできたこと、ファーストパットの距離感がよく、ほぼ OK パットでストレスなくボギーで上がれたので、落ち着いてプレーをすることができた。OUT:45(17パット)、IN:46(16パット)、計 91(33パット)と、まずまずの結果である。ハンディも 0.1 だけ改善して、実力通りのラウンドだったと言えよう。

2回のワンペナはいずれもティーイングショット。8番パー3で、6I を左に引っかけて崖下に落とす。もう一つは 17番パー4。急に土砂降りとなり、その中で放ったドライバーショットを右へプッシュアウトしてしまった。

そして何と言ってもショックだったのは、空振りをしたことだ。12番パー5の第2打、つま先下がりのフェアウェイから、5W でボールの遥か手前の地面を叩いてしまった。

今思うと、斜面ではもう少し抑えてもよかったかもしれない。また切り返しを急がずに、左足の踏み込み・右腰の回転に気をつけてスイングした方がよかったのかもしれない。

バックスイングの捻転に気をつけていたせいか、右に抜ける球はあまりなく、ドロー回転の球が多かった。そのため少し引っかけ気味のショットが多い。また雨に濡れたラフが元気で、フェアウェイキープできなかった時の第2打のウッドのミスも多かった。

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ショットの当たりは全然ダメだったが、精神的にはわりと安定した状態で、ボギーを取るゴルフを展開することができた。70-80ヤードといつもより距離が残るケースが多かったが、そこから着実に AW や PW のコントロールショットでボギーオンできたからである。

いつもより遠いところからグリーンに乗せることもあって、長いパットも残りがちだったが、雨の 9.0フィートのグリーンに対してパットの距離感が合った。ファーストパットをほぼ OK の距離に持っていけたので、ストレスなくボギーで上がることができた。

ダボになったのは、ペナルティーを叩いた 8番と 17番。空振りした 12番と第4打をバンカーに入れた 18番。全体にトリプルボギーを叩く気配はなく、精神的には落ち着いてプレーできたと思う。前回の月例競技とは大違いである。

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Aクラスの人たちと回ったが、一人は理事長杯に備えて黒ティーから、もう一人は青ティーから。理事長杯にエントリーしている僕も、バックから回ることを考えないでもなかったが、今日は 80台を狙って白ティーを選択した。

いつも感じることだが、Aクラスの人たちはドライバーを着実にフェアウェイに打っている。ティーイングショットが安定すると、2打目以降も落ち着いてプレーできるはずだ。また同じ Aクラスでも、シングルプレーヤー(80台前半)とハンディ 15(80台後半)の違いは、ショートゲームの差だと感じる。

Aクラス入りするには、ドライバーショットを安定させること。そのためにはスイング軌道とリズムの安定が、僕の課題だと思う。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2022.5.21入間CC OUT→IN(AG) (69.9/92.2/120)617072914546434633219.0ft、雨

  1. スコア:91、パット:33(1.83)
  2. ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):46、ペナルティ:2
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:66.7%
  4. バーディ率:0%、パー率:16.7%、ボギー率:61.1%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:5.6%
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