週末の天気予報によるは気温は12度まで上がるらしい。それを信じて前日に予約したのだが、予想に反して最高気温 9度、北風 5m/s という寒空の下のラウンドとなってしまった。しかも朝ゴルフ場に着いてみると、腰に違和感がある。先週の日曜日に練習で痛めた腰痛が再発したようだ。
久しぶりにバックティーから回る。腰をかばいながらのラウンドは、バックスイングが浅くなる。本来、バックスイングを深くすることでボールを捕まえるのだが、今日はバックスイングを深く捻ると、ボールが捕まえられる気がしない。当然、叩きに行ってアウトからヘッドが入る。ドライバーがまともに当たらない。
それでもラッキーなチップイン・バーディーなどに助けられ、IN 47(14パット)。OUT は後半になって、パットがよく寄せワン連発。最後 9番のロングホールでは、この日初めて納得のいくドライバーショット。さらに2打目までは完璧。残り120ヤード、フォロー、PWでピッタリの距離が残った。パーオンが狙える、あわよくばパーゲットで 90台前半、と思ってしまったのだろう、結果は大ダフり。さらに残り30ヤードからアプローチをトップしてバンカーに入れる。とどめは3パット。トリプルボギーで、OUT 49(17パット)としてしまった。詰めが甘い。メンタルが弱い。最終ホールでそれまでのスコアを数えてはいけない。
冬のゴルフということもあってか、今年になって 90台前半に届かない。今回も最終ホールで逃してしまった。ダボ・トリプルが多く、90を切るにはまだまだの内容だが、OUT 後半のゴルフを続けられれば、と考えている。14番、8番とワンペナを支払ったが、どちらもボギーにできたのも大きかった。風が吹く中、我慢のゴルフを続けた結果だと思う。
やはりグリーン周りからのミスが、スコアメイクには致命的である。今回は、3-4m のパットがよく決まったのが奏功した。
久しぶりにホームコースのバックティーを経験したが、ショートホールが 200ヤード近くとなって、格段に難しくなる。パーが獲れるホールと言うより、何とかボギーで切り抜けるホールという印象になる。また3番から6番までのタフなミドルホールは、ボギーオンが前提になり、とにかくボギーで収めるというマネジメントが必要である。
今の練習課題であるバックスイングの捻転は実行できなかった。コース上で目の前にボールがあるのは、練習場とはどこか違う。この差をどれだけ安定して小さくできるものだろうか。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2021.1.31 | 入間CC IN→OUT(AG Back) (71.4/124) | 6527 | 72 | 96 | 47 | 49 | 42 | 52 | 31 | 4 | 2 | 9.5ft、晴れ、9度、風強し |
- スコア:96、パット:31(1.72)
- ショット(60Y以上):42、ショートゲーム(60Y未満):52、ペナルティ:2
- パーオン率:5.6%、ボギーオン率:44.4%
- バーディ率:5.6%、パー率:16.7%、ボギー率:33.3%
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:16.7%
- フェアウェイキープ率:42.7%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:22.2%